こんにちはー、さぶです・・

 

毎日の暑さが辛いです・・、さてまたまた台風13号が接近中ですねえ・・。どうなることやら・・今年は台風の当たり年か?

 

 

さあまた昔話です・・・H4年5月

 

長男Hは春のGWで大学が休みなので、寮から家に戻っていた。

農作業を手伝ってくれた、・・4日にメーンの圃場の田植えが終わって、残りは育苗ハウスの跡だけだった・・それも7日に終わった。

 

6日・・、近くに嫁いだ2番目義妹Mの処の田植えに、妻のC子と二人で出かけた・・田植え機と共にね。

終わって一旦家に戻り、風呂に入って再びM子の処へ。一杯ご馳走になり家に戻ったのは10時10分、・・大分いい気分で酔っていたので直ぐに床に入った。

 

8日・・、実家にコメを届けた、裏の竹やぶに出ている‘タケノコ’も持っていった。その足で栃木の姉の処にもタケノコを届けた。

ついでである、・・姉の家の近くの大町でいつもの「落語の会」を聞くのが目的だった。

PM6時半開演、HG仲間の谷口さんも来ていた。9時丁度に‘打ち出し太鼓’に追い出されて、谷口さんとチョイと言葉を交わして別れた。

 

16日(土)・・、アルバイト仕事に出勤し、帰って風呂に入っていると妻のC子が「H(長男)が事故を起こしたので‘来てくれ’って言っているよ!」と言う。

明日が休みなので家に戻ったのだろう・・、C子と二人で出た。追突で殆どHのミスの様だ、運転未熟の結果である。

話は簡単についた・・。

 

HG仲間の自動車修理工場に勤める中野君にも手配した。

Hにとっては良い薬となるだろう、‘良薬は口に苦し’だからね・・。又‘経験は最良の教師である、但し授業料は高し!’という言葉もあるね・・。

まあ私としては、「車を運転することは常に事故と隣り合わせ」という事を認識してくれればいいと思っている。

 

17日(日)・・、事故車を中野自動車に持って行った。C子とHは事故相手の処に挨拶に行った、勿論手土産を持ってね・・。

 

翌18日朝8時半、私はHを連れてJAに行った、保険の手続きをするためである。手続きはすべて当事者のHにさせた、・・今の世の中車社会である、事故が起きるのは想定できるのでその時の対応を本人にさせるのが目的だったね・・。

その手続きを済ませて、Hを大学の寮まで送っていった。

夕方中野君が代車を家に届けてくれた、チョイと世間話をして帰っていった。

 

 

さて、趣味のハンググライダー(HG)の方は・・、

 

クラブメンバーの多くはGWで連休が続く、・・そこでクラブツアーが実行されたのが3日だった。

ホントは私も参加したかったけどそれはダメだよねえ・・、本業の百姓を疎かにして「田植え」もせずに遊んではいられない!百姓にとって春の観光行楽は期待できません!まあ私の考えだけどね・・。遊びに行っても「田植え」の事が気になって楽しめないんです・・。

 

ツアー先は新潟県の「弥彦山エリア」と言ってました、参加者は15人と聞いている。

残ったメンバーの内「羽黒山エリア」に集まったのが8人でしたが、全員がイマイチのフライトだったのでしょう・・記録には何も残っていません。

 

21日・・、クラブメンバーの佐藤君(若い方)とひこちゃんの結婚を知らせるハガキが届いた。(44歳の時・⑤参照)

結婚後は間を置かずに、彼がオランダに転勤になるので一緒に行くと聞いている。⑤では暫く宇都宮に住んでから転勤だったと書きましたが記憶違いです。

 

24日・・、朝RDに集合したのは12人だった。

直ぐに上がってセットアップ・・TOトップ引きは吉成さんだった。続いて私が出た、・・がその後は誰も続かなかった。

私が出た後急に風が強くなり、TOが無理なほどの強風になってしまったのです。

 

私のフライト結果は、獲得高度+220Mでフライト時間は20分です。

最後のRD(着陸)にはチョイと気を使いましたよ、風が強くて正対すると前に進まないんです。

私の機体(キッス)は、当時は世界の大会でも良い記録を出していた機体ですが、それが進めないほどの強風だったのです。

まあ、ヨットと同じで斜めに進み、ジグザグで前の目標に向かう訳です。

安全に降りることは出来ましたが、降りてから風に正対して煽られないようにするのが大変でした・・、足でベースバーを押さえて風をコントロールする。チョイと機体が斜めになったら人間の力じゃ押さえられません、身体ごと飛ばされますからね・・。

 

31日・・、フライトメンバーは4人、私・町田・久美ちゃん・谷口だった。フライトの結果は全員ぶっ飛びでした・・。

 

この日私は45歳の誕生日を迎えた、・・飛び終わって山荘茶屋で4人で昼食を摂ったが誕生日なので少し飲みすぎてしまったよ・・。まあいいでしょ?誕生日なんだから・・。

 

 

それじゃ、またね・・。