これは私自身の動画です。最後のランディングのスピード感がいいねえ・・。同じ処でグルグル、ステイして上昇気流キャッチを狙うもダメ。ここを外れれば直ぐ降りてしまうので仕方ない(67歳直前のフライト・・最後かも・・。)

こんにちはー・・、さぶです。

昨日はやっと「梅雨」らしい天気で朝から夜まで雨が降りました、一安心です。水不足を心配したわけではありませんよ、「梅雨入り」が発表されて2週間雨らしい雨がなかったからです。

地域によって「梅雨」の雨量はほぼ決まっているでしょ?それが2週間も降らなければ後半に降るわけです・・洪水による災害が予想されます。ですから「梅雨」の期間は満遍なく平均に降ってくれると安心なのです。

さあまた昔話しに戻ります・・・S61年6月、その1

8日(日)・・子供達3人を連れてサイクリングに出かけた、場所は東方面にある「烏山町」だった。
全走行距離=62,4kmだったが結構子供でもスタミナはあるね、Y子(小5)だって平気だった・・何しろ小2の時に52㎞を走破しているから今の体力なら屁でもないだろう。

烏山の街中の「和紙会館」を見学するために駐車場に自転車を乗り入れた、・・同時にマイクロバスが入ってきた。
何とバスから降り立ったのは岡田とその子供2人だった。岡田と言うのは宇都宮の友人で同い年、しかも平出の会社で共に働いていた。この回顧ブログにも度々出てきたね・・飲み仲間「12日会」のメンバーです。
偶然と言うのは不思議だね・・、聞いてみると地区の納税組合のメンバーで「馬頭の湯」に来たらしい。互いに子供連れなので長話もできずに早々に別行動になった・・。

私達は「和紙会館」を後にして「八幡神社」に向かった、それから那珂川の河原で遊び、それから「愛宕公園」に行ってそこで昼食。
その後は「竜門の滝」を見学し、「太平寺」を観て、帰る途中の「南那須少年自然の家」を廻って家に戻った、到着はPM6時30分だった。
楽しかったなあ・・次は何処へ行こう・・。

17~18日の2日間はアルバイト先の会社から建設機械の講習会に出席するように指示された。面倒だなあ・・と思ったけど仕事だし、天気が悪くて農作業は出来ないので好都合だった。
場所は壬生町の「古河工業」だった、1日目は建設機械の学科的な勉強、2日目は実技の講習で2種類の機械に乗った、パワーショベルとショベルドーザーである。いまさらなあ・・、面倒くせえ・・。

さて・・私は株式投資を趣味にしていた、既に足掛け20年を経過していた。当時の所有株に「サンデン」と言う銘柄が有り、3630株を所有していて空調関係の株だった。18か月ほど保有していて、買値の平均は590円だった。その後の変動は少なくて17日の終値が548円だった。
その「サンデン」が18日に100円上げのストップ高になり648円になった。
そして翌19日の終値が715円に高騰した。・・いや~びっくりしたよ、だけどこれからなんだよ・・。

その夜、友人の大橋から電話があって「サンデン、どうすんだ!?」と言ってきた。
大橋と言うのは我々の飲み会「12日会」のメンバーの一人である。数か月前に「12日会」が開かれたとき「株」の話が出たので、俺はもう20年やっている事を言うと「俺もやりたいけど良い株ねえかなあ?」なんて俺に聞いてきた。
俺は常日頃から「株なんて人に選んでもらうもんじゃない!自分の判断で選ぶ!」と言うのが信条だ。自分で選べば結果が良くても悪くても自分の責任だからね・・、人に勧められれば悪い時に「誰々が言ったから・・」と愚痴を言われる、やだね・・。

「じゃあ今何もってんだ?」と聞く、「サンデンと言う株だよ」「良い株なんか?」「そう思って買って1年が経つけど鳴かず飛ばずだな・・」「ふ~ん・・」「だから安くなったら買い足すつもりだ・・」と言った。その後彼はその気になって2000株買った、買値もその頃の値だから550円ほどだろう・・。

そんな事で、4か月ほど前に550円位で買ったものが715円になり‘ここで売らないと儲けが出ない!’と判断したのだろう、・・4か月で30%の利益は悪くない。
私は「売ってまた別の銘柄を考えるのは面倒だから、まあ様子を見るよ・・」と応えた。現金にしたって別に使い道はないからね。

翌20日に大橋は‘売り注文’を出して750円で売ることが出来た、・・いいねえ、ざっと4か月で36%の粗利。でもね20日の終値は100円高の815円のストップ高をつけ、しかもそれで終わりじゃなかったんだ・・。

それじゃあ、またね・・、その2に続く。