2015.1.9
私は父が脳梗塞になったときに父の心に寄り添えない娘でした。
何度か父の病院にお見舞いに行きました。
それはある日にの日曜日でした。
私は主人に断り父の病院にお見舞いに行くつもりでした。
ところが母に「今から父のところに行ってくる」と言うと、母は「今日は旦那さんもお休みだから行かない方がいいよ」と言われ
「なんで?」と聴いても「行かない方が…」の一点張りです。
売り言葉に買い言葉のように「それじゃあもう二度と行かない!」と言ってしまいました。
母曰くその日は父方の親戚がお見舞いに来るそうです。
私は自分の父なのに自由にお見舞いに行けないのはおかしいと思いました。
しかし「もう行かない!」と言ってしまった手前、行くわけにはいきません。
それから父が亡くなるまで1度もお見舞いに行きませんでした。
父は母がお見舞いに行くたびに私の名前を言ったそうです。
私は父の病院には行きたかったのです。
最後に父に逢った時には父が亡くなった時でした。
私は父に寄り添うことも出来ずに、親孝行も出来ずに悲しい思いをしました。
だからこれからは人の心に寄り添って生きていたいのです。
私が病気になった時地元の友人は優しく見守ってくれました。
だから私も人には優しくしたいのです。
人の幸せを自分の幸せと思える人生を送りたいのです。
そっと寄り添い手を差し伸べて生きていたいのです。
私は大好きな千代子さんがC型肝炎のキャリアであることを知りませんでした。
亡くなる報道がなされるまで全く知りませんでした。
最近、コンサートやらないな。
テレビに出ないな。
ぐらいにしか思っていませんでした。
あらかたのファンには病気のことは伏せていたようです。
知っていてもどうすることも出来ませんが、神様に祈り何らかの形で寄り添うことが出来たと思います。
私は医者ではありません。
が、人の心に寄り添うことは出来ると思います。
相手の痛みのわかる人間になりたいと思います。
辛い時も悲しい時も苦しい時もあります。
が、前を見て歩いて行こうじゃあありませんか?
そして楽しい老後を迎えましょう!