胡蝶蘭の2番花にチャレンジ! | 鏡島 媛 (かがしま たおか)***生きた意味のあるように***

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長い人生を振り返ってみると そばにはいつも「書くこと」がありました。書くことで 冷静に自分を見つめ直し 前に進むことができたように思います。
 

 

 

 

昨年の11月中頃にいただいた真っ白な胡蝶蘭が 咲き終わりを迎えた。

 

 

優に5ヶ月近く 目を楽しませてくれた。

 

 

10日ほど留守をして帰って来た時には 

 

 

部屋中がその華やかな香りで溢れていて 旅の疲れを癒してくれた。

 

 

せっかくいただいた豪華なお花を これからどうお手入れしようかと

 

 

あれこれ調べていたら 2番花の咲かせ方を見つけたので

 

 

早速やってみることにした。

 

 

まだ咲き残っているお花たちは 切り花として楽しむことにして

 

 

支柱を取り除いて 5番目辺りの節の所で切ってみた。

 

 

真ん中の支柱は どうやっても動かないので そのまま残したが

 

 

どうか 成長の妨げになりませんように。

 

 

 

 

 

 

こうやって レースのカーテン越しの朝陽を当ててあげることで

 

 

きれいな2番花を咲かせることができるらしい。

 

 

肝心の水やりは 20日ほどの間隔で たっぷりあげるのがいいようだ。

 

 

これで しばらく辛抱の日々。

 

 

2~3ヶ月後には また美しい花を咲かせてくれることを祈ろう。

 

 

豪華な胡蝶蘭を見るたびに 30年も前 フラワーアレンジメントや

 

 

花束の作り方を教えてくれた今は亡き先生を思い出す。

 

 

手先が器用でセンス抜群。

 

 

喋っていても手が止まることはなく あっという間に まるで魔法使いのように

 

 

ため息が出るような 華やかなブライダルフラワーの数々を完成させていた。

 

 

まだまだ教わることはたくさんあったのに 残念でならない。