鏡島 媛 (かがしま たおか)のブログ (^O^)生きた意味のあるように(^O^)

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長い人生を振り返ってみると そばにはいつも「書くこと」がありました。書くことで 冷静に自分を見つめ直し 前に進むことができたように思います。
 

 

 

先日 こんなコメントが入り 

 

 

私の動画や写真に「いいね!」をしてくれたのがわかったので

 

 

軽い気持ちで しばらく やりとりをした。

 

 

オーストラリアのブリスベンに住む70才の日本人女性で 

 

 

数年前にご主人を亡くし 今自分はガンで余命宣告を受けているのだと。

 

 

毎日ベッドの上で つらく悲しい地獄のような日々を送っているのだとか。

 

 

早くに両親を亡くし 50年前にオーストラリアへ来たそうだ。

 

 

資産家のご主人と結婚したが 子供はおらず 財産の相続人がいないので

 

 

ぜひ日本の慈善団体に寄付をしたいと言う。

 

 

その手伝いを私にしてほしいと言うのだ。

 

 

だんだん日本語が不自然になり 言葉が抽象的過ぎて 理解に苦しみ始めた。

 

 

ここまでくると 時代に着いていけない田舎者の私でも さすがに怪しいと思えた。

 

 

富裕層の方の思惑など 庶民の私にわかるはずもないが

 

 

一般論で判断しても 相続人がいなくてどこかへ寄付したいのなら

 

 

きちんとした弁護士なり代理人を立てて 信用のある機関への手続きを行なうだろう。

 

 

「あなたは もう私の心に住んでいます。

 

 

あなたを 愛する妹だと信じていいですか。」

 

 

と 歯の浮くような言葉を並べられても 私にはできませんプンプン

 

 

返事をしないと催促が来るし メールアドレスまで教えてほしいと言われて

 

 

やっと ネットで調べてみることにした。

 

 

あったぁガーン

 

 

まんまの内容ガーン

 

 

そういうことかムキー

 

 

そして 返信してやった。

 

 

「やっぱり   ・・・なのですね。」

 

 

すると

 

 

「今から休憩に行ってきまーす」と返事があった。

 

 

まるで バイトの学生が 先輩に伝えるように。

 

 

あああああ~ 情けない世の中じゃびっくりマークびっくりマークびっくりマーク