式根島への旅(8) |  湯~湯~自的

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昨年暮の12月15日(金)~18日(月)までの式根島の旅

 

飛び飛びのUPになってしまいましたが

 

前回の 「式根島への旅(7)」 の続きで、今回がこのシリーズ最終回になります。

 

 

 

 

 

 

まる二日間お世話になった “民宿恵比寿” さんです。

 

到着日はこの民宿の女将さんが野伏港まで迎えに来てくれましたが

 

帰りは娘さん(若奥さん?)が送ってくれました。

 

 

 

 

 

 

野伏港の波止場から真正面に見える 新島 です。

 

右手方向から 神津島 で折り返した竹芝行きの さるびあ丸 が入って来るのが見えますね。

 

 

 

 

 

 

前回も書いたのですが、地図で見る航路は 式根島 の西側で

 

本来は左方向から入って来ると思うのですが・・・何故かはわかりません。

 

 

 

 

 

 

11時25分出航のこの船に乗船します。

 

 

 

 

 

 

前日は晴れてはいたものの大風ですごい波でしたが、

 

心配していたこの日は青空の良い天気に・・・

 

無事に乗船出来ました。

 

 

 

 

 

 

行きは特一等でしたが、帰りは夜間と違って寝ることがないから2等椅子席

 

今度はDデッキになるので下に下ります。

 

 

 

 

 

 

2等椅子席はガラガラでほとんど乗客はいません。

 

 

 

 

 

 

岸壁を少しづつ離れて行くさるびあ丸

 

昨年2月に瀬戸内海で乗船した時の高速船は「瀬戸の花嫁」でしたが

 

この航路で出航の時 さるびあ丸 から流れてくるのは「我は海の子」のメロディーです。

 

 

 

 

 

 

短い日数でしたが 式根島 に別れを告げ、船が離れて行きます。

 

デッキ最後部から眺めた 式根島

 

向こうに見える 神津島 と重なって見えますが

 

式根島 は高い山がないせいか、平べったく見えますね~。

 

 

 

前述しませんでしたが 島の面積/3.9Km2 人口/約550人 の島です。

 

一か所だけある島の信号機、車がほとんど通らないですが

 

自転車での赤信号ちゃんと守りましたよ σ(^_^;)

 

 

 

 

 

 

式根島 から 新島 に向う右手方向に見える左側が 三宅島 で右側が 御蔵島

 

こうしてみると二つの島が並んでいるように見えますが、

 

地図で見ると 御蔵島 はかなり南ですけれどね。

 

 

 

 

 

 

新島 に寄港後、次の 利島 に向う船のデッキ最後部より眺めた 新島

 

こうして船のデッキで眺める景色はパノラマを見ているようです。

 

 

 

 

 

 

遠ざかって行く 新島 の右側に見えるのは無人島の 地内島

 

 

 

 

 

 

往路の時は早朝でもあり 大島 を過ぎてから船酔いをしてしまったため

 

デッキに出ることがなかったのですが

 

帰りはじっくりと移り変わって行く島々と海を眺めながらの船旅でした。

 

 

 

 

 

 

新島利島 の間にある 鵜渡根島 ですが、位置によって形が違いますね。

 

島の面積/0.3Km2 最高標高/210mの無人島です。

 

 

 

 

 

 

右手前方に 利島 が見えてきました。

 

島の面積/4.12Km2 人工/340人(2017.10.01推計)ほぼ円錐形の島です。

 

島の北側の比較的緩い斜面に集落が集中しています。

 

 

 

 

 

 

利島 大島 の間は少し距離があるため船内に戻り軽く一杯

 

 

 

 

 

 

往路の時は船内で食事をすることはなかったのですが、

 

帰りはレストランに寄りました。

 

 

 

 

 

 

平日のせいか、オフシーズンであるためかレストランはガラガラです。

 

 

 

 

 

 

レストランといっても船内ということもあるのか

 

あまり気取ったところはないですね。

 

食器もプレートもどこかの社員食堂のような雰囲気です。

 

でもこの大粒の広島産カキフライ、美味しかったですよ。

 

 

 

 

 

 

進行方向左手の伊豆半島の向こうには富士山がきれいに見えました。

 

 

 

 

 

 

そして東京湾に入ったころは陽も落ちてきて

 

夕焼けバックのシルエットの富士山を眺めることも出来ました。

 

揺れる船のデッキからの撮影のためどうしても少しぶれてしまいます

 

往路11時間15分・復路7時間20分

 

長年の念願だった式根島への船の旅は素晴らしい旅でした。

 

 

船

 

 

「式根島への旅(1)~(8)」 は間に他の記事が入り、飛び飛びのUPでしたが

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

途中からご覧いただいた方は「 式根島への旅(1)」 から

 

見て頂けると嬉しいです。