昨年暮れの１２月１５日～１８日に行って来た 式根島 への旅行
前回の 「式根島への旅（４）」 の続きです。
式根島滞在二日目の午前中レンタサイクルで島内ポタリング
海の眺められる展望台から野伏港を回った後、昼食の時間帯になり一旦宿へ
島内に数軒あるコンビニに代わるスーパーの一つ
宿泊している “民宿恵美寿” 前道路の３００ｍくらい先にある 「みやとら」で す。
事前にネットでチェックしておいた、この店で販売している 「島のり弁」 を買ってきました。
おにぎりを魚のすり身で包んで揚げた、この店の名物 「たたき丸」
ちょっと食べてみたい気はあったのですが、
食べすぎにになりそうなので、 「島のり弁」 だけでやめておきました。
「島のり弁」 です。
コンビニや弁当屋などで売っているのり弁とちょっと違いますね。
のり弁というよりどちらかというと天丼弁当のようです。
竹輪天が２本とカニ蒲鉾の天ぷら、さつま揚げが一つ乗っています。
一番上は伊豆諸島名物の明日葉の天ぷら、右端にはあさりの味付けしたものも
のり弁というとご飯の上に普通の海苔が敷いてありますよね、
この 「島のり弁」 は 「島のり」 が敷いてあります。「あおさ」に似たような感じの海苔です。
昼食の後、午後からはレンタサイクルで温泉めぐり
今回式根島へ来た第一目的です。
午前中に行った野伏港のそばにある式根島観光協会で
“地鉈温泉” に入れる時間帯を聞いてきましたが、
潮が満ちてこないと入れないんですよこの温泉、理由はこの下の行の方で説明します。
先に行ったのが前日下見だけで入らなかった “足付温泉”
“松ケ下雅湯” の前を海岸沿いに向います。
海岸岩場にある “足付温泉”
岩場にある湯溜まりのような温泉ですね、下から湯が湧いています。
入り心地は今いちでしょうか・・・中に浸かると海の見晴らしはありません。
次に入ったのが引き返して “松ケ下雅湯” 前日に入った温泉です。
前日と違いこの日は湯気が立ち昇り温泉の雰囲気バッチリ (^ε^)♪
適温で入り心地はベリグー (°∀°)b
“地鉈温泉” に向かう途中 “憩いの家” 入口近くの道路にある湯加減の穴
この穴に手を入れると温泉の状態が分かるそうです。
通った試しに手を突っ込んでみましたが、温めのサウナに手を入れたって感じでしょうか？
でもこんな道路沿いに面白いものがあるものです。
“地鉈温泉” 入口に到着、宿から１０分くらいでしょうか？
観光協会で聞いてきた潮が満ちてくる時間帯は午後３時前後くらいから
階段を下りて切り立った岩の間を抜けた海岸に温泉が湧いています。
すごいですね～、こんなところに温泉があるとは・・・
海岸の岩のあちこちに、こんなたくさんの文字がいろいろと刻まれていました。
「湯治記念」とか、病気だったのか「全快記念」とか
かなり古い時代に刻まれたものが多いですが、昭和１７年なんて戦時中じゃないですか？
早く言えば落書きですよね、でも見ていても悪い気はしないものです。
お湯が湧いているのが写真でも分かると思います。
これ動画も撮ってありますが、UPしていませんが動画だと良くわかります。
この場所はとても熱くて入ることは出来ません。
私が入ったのはこっち
潮が満ちて海水が温泉の方に流れ込んで来て
湯の温度が加減できるということですね。前述したのはこういうことです。
それでも中に入って湯をかき回していないと、どこからか熱いのが湧いて来て
「アッちっち！」てなことになります (￣ｍ￣〃）プッ
式根島の温泉は、テーマ「温泉」で後日詳しくUP予定です
ワイルドな温泉に浸かったこの後は、宿に戻り一服そして二泊目の夕食
ということで今回はここまで
また続き 「式根島への旅（６）」 をぜひ見に来てくださいネ ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ