天然温泉 人魚の湯 |  湯~湯~自的

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    温泉訪歴45年のやなさんのブログです

 

 

このところすっかり温泉記事から遠のいてしまっています。

 

他の記事がけっこうある所為と、

 

今年に入ってから温泉にもなかなか行けないことにもよりますね。

 

4月下旬の館山行きでこんな温泉に入ってきました。

 

天然温泉人魚の湯 す。

 

 

 

 

人魚の湯 と言う名前の由来は分かりませんが、どこにでもあるような

 

日帰り入浴の出来る宿泊施設で、宿の名前は 旅館海紅豆(かいこうず) と言います。

 

先日の記事で紹介の 赤山地下壕 から車で5分かかるかかからないくらいの距離で

 

館山湾の海に面した大変ロケーションの良い場所にあります。

 

 

 

 

 

 

 

ところでこの宿ですが普通は〇〇温泉・○○旅館と言うように温泉名がある訳ですが

 

温泉名が??です。館山温泉郷の中の宿にも入っていないし・・・

 

館山温泉と名のっている訳でもありませんしね。

 

単に 天然温泉人魚の湯・海紅豆 というのが名称みたいです。

 

 

 

 

 

 

 

外観は特に目立つような造りではありませんが、内観がなかなか良い感じです。

 

玄関を入ったところが吹き抜け、奥にはテーブルが置かれています。

 

 

 

 

 

 

 

そして正面のガラス戸の外はテラスになっていて、足湯が設置されています。

 

条件が良いと富士山も見える館山湾の海を眺めながらの足湯は、良い気分に浸れるかもです。

 

私は足湯は好みでないので戻って内湯の方に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

正面を左に曲がった奥が男女別の浴室入口

 

 

 

 

 

 

 

暖簾をくぐって引き戸を開けて脱衣所、浴室は右手です。

 

 

 

 

 

 

 

大きな一枚ガラスの向こう側は館山湾で水平線の方角は三浦半島ですが、

 

この日は曇りではっきり見ることが出来ませんでした。

 

 

 

 

 

 


晴れて青空であれば海も三浦半島もきれいに見えるのでしょうが・・

 

でも正面に海を眺めながらの入浴気分はベリグーですね (^~^)

 

 

 

 

 

 

 

窓のすぐ外は花壇になっていて花が植えられていますが、

 

華やかさのない植え方がいまいちですかね・・・

 

 

 

 

 

 

 

そして温泉の方は湯の色が少し緑がかっています。

 

浴槽底の石の具合にもよるものか?

 

 

 

 

 

 

 

浴槽中央部がジャグジーになっていて気持ち良いですね~

 

ただ千葉県の温泉ですから残念ながらかけ流しではありません。

 

脱衣場に分析表がかけてありますが

 

加温・循環ろ過装置使用・塩素系薬剤の使用が明記されています。  

 

源泉温度19.6℃  pH  7.15

 

泉質の方ですが、ナトリウム-塩化物泉(中性等張性冷鉱泉)です。

 

 

 

 

 

 

 

私が立ち寄った時間帯は他の入浴者は誰もいなく塩素臭も感じられず

 

貸し切り状態で快適な入浴でした。

 

湯上り後この宿の女将さんだと思うのですが少し話をしました。

 

「この海の向こうに伊豆七島も見えるんですよ」

 

えっ!まさか・・

 

女将さんに説明してあげました。

 

「この左の先の方向が洲崎で伊豆七島はこの反対方向だから見える訳ないですが・・」

 

更に 「真正面は東京湾(東京湾入口浦賀水道)ですよ」 と・・

 

女将さんどういうつもりで言ったのか?知らないお客さんの言葉を鵜呑みにしたのか?

 

それとも地の人ではないのか?

 

??? σ(^_^;) でした・・・

 

 

 

 

 

【 訪湯日 : 平成29年04月22日 】

 

 

● 所在地 : 千葉県館山市大賀85-1

● 連絡先 : 0470-23-1212

● 立寄り : 12時00分~20時00分(受付) 800円

● 宿H P : http://kaikouzu.com/onsen.html