水郷佐原の町歩き(6) |  湯~湯~自的

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香取街道沿いの喫茶“いなえ”

 

 

古い木造の建物が3軒建ち並んで美しい光景ですね。

 

右が喫茶室のある建物で、中央はセレクトショップになっています。

 

左の建物は 大友レコード店 です。

 

 

 

 

街並み歩きのちょっと一服で入ってみることにしました。

 

よ~く見ないと、ここが喫茶とは思えないですね。

 

 

 

 

 

 

 

漢字の佐原の の字を分解すると、カタカナで 

 

これをひらがなに置き換えて “いなえ” なかなか粋な名前の付け方ですね~ (^~^)

 

 

 

 

 

 

2007年から5年間かけて、明治時代に建てられた町屋2軒を改装し、

 

くつろぎの空間として再生したそうです。

 

2011年の東日本大震災で工事中に被害に会いましたが、

 

翌年の7月に無事完成したそうです。

 

 

 

 

 

 

 

道路から入ってすぐの前室、見せる空間でしょうか?

 

左側の階段を上った2階は何に使われているのでしょうかね?

 

 

 

 

 

 

 

        隣は “いなえ” のセレクトショップです。

 

   こだわりを持った洗練された商品が並べられています。

 

 

 

 

 

 

 

喫茶室に入りオーダー品が来るまでの数分ですが、

 

庭の写真を撮らせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

この庭の敷石に使われているのは、土蔵の基礎部分に使われていた銚子石、

 

中庭の一部に風景の一部として使用されているのは

 

震災によって落ちた瓦だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

庭にザクロの木が一か所・・実がたくさん開いていました。

 

 

 

 

 

 

 

この敷石の一部にも瓦がアクセントとして使われています。

 

細かい砂利と竹に黒の外壁、見事にマッチしていますね~  (°∀°)b

 

 

 

 

 

 

 

和の中に一か所、ギャラリーとして使われている洋館があります。

 

 

 

 

 

 

 

広い空間ではありませんが、

 

中で数点の絵画展が催されていました。

 

 

 

 

 

 

 

          庭の一番奥にある土蔵

 

 

 

 

 

 

土蔵の内部、梁と小屋組みが生かされて素敵ですね~。

 

企画展や音楽会などのイベントスペースとして貸し出されています。

 

 

 

 

 

 

 

喫茶部分の窓からは奥の土蔵が見えます。

 

 

 

 

 

 

 

喫茶室の上部を見上げると木造丸太の小屋組み

 

天井の高い吹き抜け風の造り、ゆったりした空間でお茶を楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

女の人ってこういう甘味が好きなんですね~

 

私も滅多にはないですが、気が向くと食べることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

けっこう歩いてのどが渇いていたので、私が注文したのはジンジャエルです。

 

 

ふたご座

 

 

我が家から車でも電車でも 1時間半くらいで来られる距離でありながら

 

なかなか来られなかった佐原

 

また機会があれば別な角度からじっくり眺めてみたいですね。

 

 

 

このシリーズを6回にわたり、お付き合い頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

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