ふつうに見えるものが
実は大きな幸せであって
あなたのなにげない歌をきいて
それに気づいた
そのふつうを
私はずっと求めていて
それに気づかないように
人と違う道を選び続けてきた
今になって
それを求めようとしても
もう私はそれに適さなくて
夢見てしまうことを責める
誰かに安定した幸せを与えられるのか
私にはその自信がなく
今あるチャンスを
否定している
2022/12/15
夜中またかさぶたをはいでいた
起きるとかすかに痛んで触れた
もうやめようと思う
けどできない
自分のことになるとなぜ
なぜ
揺れてしまうのだろう
やっとこの風を受ける季節が来て
まったりとした温度から解放されたと思ったのに
日差しが痛い
乾きすぎるとあのように繰り返すのだから
もうやめよう
もうやめたい
だから明日は
雨に打たれることにする
2022/9/20
自分から手をのばしても
つかめないことばかり
あきらめることの意味を知って
より痛みを覚えた
たくさんの言葉を知らないから
少しずつ味わって
使ってみて
今がある
それでいいじゃない
愛されたい 求められたいと望むのは
私を確認するためかもしれない
少しでも理解してもらえたら
私は私をあきらめずにすむ
嘘でもただの快楽でも
私を少しの間理解してくれた人がいる
許すことはできないが
感謝している
それでいいじゃない
とワタシがつぶやく
それでいいんだ
と私が繰り返す
2022/5/17
