買わない、が正解 | モネ♡ブログ

昨年、義理母が突然亡くなりました。


なんだかんだ整理しまして残ったのは指輪1本。


とても大切に保管しております。


ジュエリーは場所をとらないので、後世に残すのにいいですね♡

遠方でもあり、お着物など手放しました。


それを発端に、自分もいつ何時、どうなるか分からないという思考に囚われました。

できれば後世受け継げるような何か残したい。

ブランド品は値上げするので、買うなら今のうち。

子育てのストレスもマックスで発散しないとやっていけない。


というような感じで、ここ最近散財しまくりました。


自分の中にあるウィッシュリストにあるものを片っ端から買いまくりしたんです。


普通そういうものは、何年かかけて、記念日などに揃えていくのでしょうが、しませんでした。

その何年かしたらこの世にいないかもしれない、なんて思ったのです。

エルメスのボリードは結構大変でした。

ドラクエ感覚で探せたらいいんですけどね。そうした気分ではなかったです。

モノに執着した状態ですから。


誰かからプレゼントで頂いたわけではなく、主人のお金でもなく、生活に支障が出ない範囲ですが、一般的な主婦の感覚では病的だと思います。


あげく、

執着する苦しさからは開放できました。


↑ヴァンクリはマラカイトから口火をきりました。


手前のウィッシュリストを制覇したら、自分にどんな変化が起こるのか興味もありました。


子どもに残すのは、親がつけた名前だけでも、充分な贈り物。バッグなんかも私は好きですが子供も好きとは限らない。

物欲が出ても、買わないという選択が正解。

まだオーダーしていて、届いてないものがあるのでそちらの到着を待ちつつ当面手持ちでコーディネートを愉しむこと。もし小物なので欲しいものができたら、堅物どケチ夫に頭を垂れてお願いする(買ってくれない可能性高いけど自分で買わない)。という風に結果落ちつきました。