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他人事

全くの他人事だと思っていたことが自分の身にふりかかることもあるわけで。

こんばんみ。
悩める男M、東京在住27歳です。





それは姑問題。

もちろんネイトと俺は結婚していないけど、ネイトのママは優しいし、いつもイベント毎にカードを送ってくれて、そこには毎回、わたしの愛する息子たちへ、と書いてある。

クリスマスだって、誕生日だって、ギフトをくれたし、テレビ電話で会話だってする。

俺は彼女が好きだし、彼女もそうだと思っていた。

調子に乗って”自慢だけど俺おばちゃんにはモテモテー!”とか書いたバチなのか、この前、衝撃的なことを聞いた。



ネイトとプレステ4をしていたら、ネイトがいきなり

今日ママと話したんだけどさー、と切り出して来た。

ママはこう言ってきたらしい。

みどはわたしから隠れるつもり?と。

英語だから、ちょっと日本語にするとニュアンスが難しいんだけど、存在を消すつもり?みたいな。

ネイトいわく、ちょっと必死な感じだったって。



俺は全力でWHY!!!

なんで!俺頑張ったよ?
筆不精、出不精、マイペースなネイトのケツ叩いてグリーディンカードを買いに行ったし、カラフルなペンも買い揃えたし、イベント当日に間に合うように発送したいし、

ネイトの携帯からしょっちゅう、息子の写真や日常、景色、いろんな写真を送ったし、送らせた。

ほら、綺麗な夕日よ、ママに送りなさいよ!とな。

だがしかし、ママには伝わってなかったんだ。



俺ね、久々ショックだったよ。

あなたの息子は俺と出会うまで、こんなにマメでしたか?よく思い出してください。
イベント毎に届くカードもささやかだけどギフトも、俺が助言してるから、と少しでも思いませんでしたか?
あなたの息子はそんな気遣いできませんからね!!!

と。

良くないね。けどね、思っちゃったよ。
あれ、俺の努力って?って。

だからネイトにも言った。

悪いけどそれはお前が悪い!って。
日本なら姑と嫁(?)の仲は旦那が取り持つべきだぞ、まあひとまずそれはいいとして、
お前はどう思ってたんだよ!って。

ネイトはみどりには感謝してる、おかげでママとのやり取りも増えたし、喜んでくれてるし
ママにもそう言おうと思ったんだけど、仕事中だったから長いメール出来ないし…

と、コントーラー握ったままゲームいじいじ。

おいこら、コントーラー置きなさい、あ、ちなみに俺のデータは保存しなさい、とほんと久しぶりに真剣な俺。



伝わってなかったショックと同時に、自己嫌悪も湧いてきたの。

俺は、ママに息子であるネイトから大事にされてると、感じてほしかったわけですよ。

なのに、俺がそう仕向けてると分かってくれてないことにショックって矛盾してるわけで。

俺はさ、ママの愛する息子が選んだデキるパートナーになりたかったんだよね、つまり。
そう思われたかったんだよね
気が効くわねって
俺は昔からいい子ぶりっこなんだよ、だってちやほやされるの嬉しかったんだもんよ

昔、まだ小さな妹をダシに使って、”にいちゃんが夜なべしてこれ作ってくれたの、ごっこ”したりして、保父さんに褒められるの、ぐへぐへ喜んでた。

いいじゃない、それが俺の原動力なんだよ。
愛+ちやほやで、最大限のパワーだよ
その為なら割りとなんだってするよ



それを素直にネイトに言った。

色々引っくるめてショックだぜよ!と。

そしたらネイトは言う。

日本人みたいに繊細じゃないよ
オーストラリア人はバカだよ
ストレートに言わなきゃわからないよ

ストレートって?

ママにメールしてあげなよ、みどのアドレスから














え、そこ?

アドレス交換してなかっただけで、そう思われたの?

ネイトの携帯からメッセージしてたの俺だけど。

打ち方とかで分からないものかしら。

本当にオーストラリア人はバ○かも知れない。




そんなこんなで、ママに俺の携帯からメッセージを送ってから早1週間ほど。

毎日メッセージと写真と動画が来る。
おはようとおやすみは欠かさない

ついでに全くもって構わないんだけど、勝手にママが教えたんだろうね。
ネイトのいとこや、ネイトのお兄ちゃんの結婚式で会った親戚なのか、ご近所さんなのかさえもわからない人からもメッセージが来る

返さなきゃいうプレッシャーも強い。

そして俺はやっと思い知る。

姑を大事にするのは、なかなか難しい。はい



ネイトは、メッセージなんて適当に無視していいよ、キリがないよ、なんて言うけどさ、そうもいかないのよね。

あんたの代わりにわたしがやってんのよ!ったく、奥さん聞いてよ、うちの旦那ったらなんでもかんでもわたし任せ!自分の母親の相手までぜーんぶ!いつまで経っても男なんてお子様よね!

てな気分。
俺誰?って話だけど
 


けどね、幸せなのは、図々しいくらいのおばかなあのファミリーがやっぱり好きだ。

たまには面倒いのが家族付き合いだよね。

うちはじいちゃん親父と二代に渡って女ったらしだったから、親しくなる前に離婚繰り返して親戚付き合い全くなく育ったし、

なんかね、やっとこの感じよ。
渡鬼みたいな

ママからちょっとした、ネイトのお兄ちゃんの嫁さんの愚痴を聞かされたりね。



これからもっと大変なのかな。

老後とか介護とか。
あとは、孫生まれたり。
俺たちにはそこは関係ないけどさ。
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リフォームした実家はバリアフリーで、一階のトイレは両面オープンドア。

下の世話か。
いいさ、いいさ、してやるよ。

皆さん忘れてたでしょう。
俺が忘れてたんだから。

俺ヘルパー二級保持者。



主婦友欲しいから弟借りて公園デビューしようかな。

悩める幸せと湯たんぽを腹に抱え、今宵も
ぐんない