愛情と反比例 | green

愛情と反比例

俺は16から男としか付き合っていないし、父子家庭なこともあって家事は好きではなくとも苦手ではなかったし、

なにより尽くすのだいすきな奉仕体質で、今までやって来たから、

それを手っ取り早く、なおかつ毎日表現出来るのは食事だと思ってた。

”胃袋つかめば、、”とまではさすがに思ってないけど、おろかなことに、愛情のバロメーターのようにすら思ってた気がする。

なに食べたい?うん、わかった、作るー!で、テーブルにずらー、もちろん頼んでない副菜からデザートまで、みたいな。



今朝。
具合が悪くてベッドから起きれない俺に、

薬飲まなきゃいけないから、なにか食べたな?と、出勤の支度をしながら頭を撫ででくれるネイト。

あー、とか、んー、とかてきとーに返事したら、

じゃあ待ってて、なにか持って来るよって。

本当ね、優しいの。

こんなに愛されることって心地よかったんだってくらい。

奉仕体質かつどMで、虐げられて、やだん!けどぼくはだいすきだぷぅ!的な図でやってきたのに、

ネイト優しいっす、奥さん。

この前は、夜、会議がある俺と、その時間に帰って来たネイト。

疲れてるはずなのに、入れ違いは寂しいから、と会議がある最寄り駅まで一緒に電車で来て送ってくれる。

いつも気にかけてくれるし、小さなことでも。

書ききれないくらい。

付き合ってもうすぐ1年半だけど、”今がいちばん仲良い”ってのを、どんどん更新してる。

今朝もそれを感じた。

昔みたいに、あいつのご飯用意しなきゃ、ってのもない。

言われた通り寝たままいられて、薬飲まなきゃってリマインドしてくれて、毎日お互いの色んなことをシェアしてるのを実感出来る。

ただ、今の俺が言いたいのは、そんなことではなく、

photo:01

彼が差し出してくれた具合が悪い俺への朝食、

冷や飯に生卵かけご飯

は、死ぬほどまずかった、ということです。しかもタッパー

おしまい






心なしか腹いてーよ、ばーろー








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