つづきですニコ


ご自身ではパプリックイメージが
"チャラい"と思われている
と言っていましたが。


チャラいどころか、、
真面目で物凄い責任感が
強い人だと思います。



今年の春頃、スクール革命の収録時に
首が曲げられなくなってしまい、


放送を見たファンの方が
心配しないようにと
更新したblogの中にはこう書かれてたそうです。



"心配しないでね"


"ファンのみんなにも
大変申し訳なく思っています"


"ごめんね"



これをみて、ほんとに
責任感が強いなと思いました。



普通、書くとしたら
心配かけてゴメンね、ぐらい。



"大変申し訳なく思っています"
っていう言葉を選ぶ人の
その心理を想像してみると



カッコいい姿を見せるのが
俺の責任なのに
果たせなくて申し訳ない


と強く思っているんだろうな
と思いました。


ほんとにチャラい人は
こんな文章書かない。


(例えば演出する意図がある人がいたとしても
もう少し違う言葉を選ぶと思う)

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またこれ
お母様とかご家族への想いと同じかなと。
大切な人を心配させたくない気持ちですね。



ジャニーズへ履歴書を送ったお母様が
仕事で苦労している山田さんを見て
責任を感じて謝ってくる
ときがあるみたいで、そのとき
心配させない様にもっともっと頑張らないと!



と思うみたいですね(泣)。親孝行。



また本当に思っていることしか
話せない人なんだろうと思います。
表情も作り笑いはたぶん苦手だと。


何となくとか
取り敢えずでしゃべれないタイプ。


ライブの時の山田涼介でもなく
山田涼介として喋ろうと思うと

バランスが取りにくくて
しんどい思いをする時もあるだろうな、
と感じます。




落ち着いた感じも
山田さんの一部だと思いますが、


「俺テンション高すぎるんスよ…」とも
言っていたので


アイドルキャラ全開の方が
喋りやすいのかな、とも思いますニコニコ


でもイケイケになりすぎると
周囲の大人に注意されるのかな?
(↑ただの想像です)


最近はやや落ち着いた感じで
やってらっしゃるのでそう感じたのですが。

個人的にはあえてイケイケキャラで
良いとも思いますが…

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ご本人はコミュニケーション下手と
言っていますが、


言語コミュニケーションと
非言語コミュニケーションのセットで
1つのコミュニケーション。


言葉より、非言語は全体の
7割から8割の伝達力があります。


つまり言葉ではどう言っていても
仕草とか態度や動きで
本心が伝わってしまいます。


山田涼介さんは話をしている方の方に
しっかり身体を向けるし、目を合わせるし、
ボディタッチもさり気なく出来て
オープンハート。


まぁ目を合わさない時も…あったり
会話中の頷きは比較的少ないので

共感の表現スキルを時には
あえて使わないのかもしれませんが、

ノンバーバルな部分を見れば
コミュニケーション下手では無い。



逆に人よりも多くを感じていて、
だからこそ、それをすぐに
言葉にしづらいのかもしれません。


誤解を招くこともあるとしても、
良くも悪くもそれは
ストレートで正直にいたいとおもうから
こそではないのかな。

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あと、

「俺は主演」「俺はセンター」「俺が…」

というワードもしばしば口にしますが
これもオレオレ的というより
責任感の現れ。



今まで
使命感を持ってやらないと
やってこれなかったところも
沢山あるでしょうから。



妹さんが大人になるまで難病だったことも 
関係あるのかな?


「俺がしっかり守っていかないと」
みたいな言葉もちらちら見かけました。
グループに対しても。家族に対しても。



グループ結成当初、
中島裕翔さんとセンターを交代し、


他のメンバーも元々自分よりも
実績や経験もある人達。

別グループでセンターやってた人も
いるぐらい。


そんななかでセンター抜擢。
表立った仕事は山田さんばかりに集中。

事務所の方針とは言え、
しんどかったと思います。


そんな中ソロデビューの話が来たことで
2013年ごろはもう辞めようかと思うぐらい
悩んでいたようです。


もし自分がそんな立場だったら…
気まずいしやりにくいし、辛いです(苦笑)


あの責任感は、

周囲に納得してもらうためにも
自分を一生懸命磨いたり

外ではHey!Say!JUMPを代表して
頑張ってきたからこそ

強くなっていったものだろうと思います。

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でもニコ


俺が!と言っているわりに

ある動画を観ていたら、
芸人の千鳥さんに
「あんた顔だけじゃ無いね」と言われた時、


一瞬、目線を逸らしたんですよねニコ
真顔で。


で、すぐ戻して「アザっすハート」って
笑顔で答えたんですけど、


目線を逸らす心理って、
マジ目に褒められて恥ずかしいから。   


ノンバーバルのコミュニケーションスキルに
長けた人は目線でわざとそのように
演出する事も出来ますが、


山田さんの場合は、

目線を逸らした時間の短さとか
表情とかトータルで分析すれば
演出じゃないのはよく分かる。


素はとてもshyなのかな?と思います。


そういう沢山の場面を見つけたのですが、
長くなりすぎるのでそろそろ最後に…、、


でも、もう一つだけ。
すごく印象的だったことがありまして。

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何年も前のライブのときの話。


正面ステージから花道の先に
中央ステージがあり
そこでパフォーマンスして
9人で肩を組んでさらに前に出たときのこと。


正面方向に
どうもメンバーの誰かを非難する
団扇かなにかがあったらしいのですが。 
(これはただの噂かもしれませんが…)


でもその時、
山田さん含め左右5人ぐらいの表情が一変
したのが画面からもよく分かりました。


でもその後、直ぐに正面ステージへ
走って戻って歌わないといけないので
みんな振り返ってダッシュ…

してるのに、、、



山田さんだけ戻らず。



呆然とした顔で
ほぼ立ち尽くしたまま、それをずっと見てる。


見かねたのか中島裕翔さんが肩を叩くと、
一瞬でプロの笑顔になって正面へ走っていく



という映像を見たとき、
山田さんの人間性が良くわかりました。


みんなみたいに真っ直ぐ走って
帰れない人なんだろな、

熱いひとなんだろうな、と。


その会場には
テレビ取材が入っていることも
わかっていたでしょうに。



そういうところは上手くやろうとしない

良い意味での不器用さ…

愚直なまでの真っ直ぐなところ

があると思いましたニコニコ




最後…ちょっと書いてみたいことを
少しだけ次で。