つづきです
歌について。
ご本人は、
＂前は歌が下手でビブラートも出来なかった＂
と言っていましたが、
別ライブで岡本圭人さんの伴奏で
ソロでバラードを歌ったものを観たのですが、
ライブ中盤の生歌であのレベル、、、
アレは凄いと思いました。
(歌一本でやってる
ミュージシャンよりもはるかにうまいような)
また、他の曲ですが
２０歳頃のレコーディング曲よりも
現ライブでの生歌の方が更に上手いな、と
思うものもあったり。
デビューして、ある一定年数経っていて
歌も踊りも更に上手くなっているって
凄いな思います
(ホントは普通なのかな?)
(ホントは普通なのかな?)地味で目立たないことかもしれないけど。
発声の基礎練習を
しっかり積んできた人の歌い方で
ビブラートや発声に変な癖が全く無いし、
喉を開いてちゃんと歌っている。
昨年のインタビュー記事で、
メンバーの高木雄也さんに
歌の練習方法を聞かれて、
この練習したら上達するよと伝えたという
このエピソードからも
地道な練習を重ねているからこそ
上手いんだな、と分かります。
ある程度安定の人気だし、
映画にドラマにバラエティに忙しいだろうに。
もう下手じゃないから
練習を重ねなくてもイイや…
にしない、
その理由を想像してみると
山田さんがアイドルとして
大事にしていることや、
どれぐらいの
プロ意識取り組んでいるのかという事が、
言葉をアレコレ聞かなくても
行動でよく分かる部分だと思いました。
また先に書いた表情も、
これもライブの時によく活かされてる
アップになった時
恐ろしいほどカッコ良く映れてる(笑)
表情にまで気を配らなくても
いいぐらいの顔立ち…なのに、
曲に合わせて表情を変えて
よりカッコよく魅せてる。
カッコいい魅せ方を解ってるから
そりゃファンの人も更にキャーってなるなと。
あのキャーはただ顔イイから貰ってる
キャーじゃなさそう。
顔だけで カッコいいんじゃなく
カッコいい表情がつくれるアクターとして
ライブで歌って踊ってるんですよね山田さんて。
おそらく
涙袋を描いていたりするのも
ライブのDVD映像をしっかり観て、
ファンの人には
どう見えているのか？
ということを
しっかり研究してるのだろうと思います。
そう思った他の理由の１つに、
カメラ目線を意識する時もあるし
あえてしない時もある
と話していたものを見つけたのですが、
する方が効果的、しない方が効果的と
場面で判断できるということは
ちゃんと
理由が分析出来ているから
なんだろうと思われます。
歌番組での表情も曲に合わせて
しっかり変えていて
GIVE ME LOVE とか I/Oとか
大人ぽい曲だと世界観が良く見えてくる。
切ないとか、戦いに挑むようなとか、
男の気持ち伝わってくる。
音源に合わせて歌っている時も
本当に歌ってるようにしっかり見せてるし。
地味で目立たないとこでも
地道に努力し続けてるアイドル
だから
アイドルのプロだと思います。
ファンという訳でも無い私でも、
いつも頑張ってくれて有難う！
と伝えたくなりました
笑。沼に落ちそう…
笑。沼に落ちそう…
お芝居に関しては。
計算尽くかと言えばそうでもなく、
お芝居に関しては考えて役作りして挑むより
現場に入ってからその役になって
感じた事を演技で表現する
と鋼の錬金術士の時
どこかのインタビューで
お話していました。
彼が17歳頃出演したドラマ
左目探偵eyeのメイキング映像の中で
俳優の渡辺いっけいさんが、
山田くんがガッと近くにくるかと思ったら、
役の僕を警戒してたからこそ
あえて近寄ってこなかったんですね。
その距離をとったお芝居をしたのを受けて
役の僕もそれに対して感情が湧き、
そして、する演技が変わった。
彼は凄いなと思った。
というエピがありました。
17歳頃からこういうスタンスで演技を
していたんですね。
なんとなく的なコメントではなくて
きたんと演技というものを
10代の頃から
しっかり考えてきたのがよく分かります。
こうやって10年分ぐらいのデータを
一気に見ると分かるんですよね
辻褄がどれぐらいあってるか。
あの時の発言と、この時の行動は
一致しているなということが。
だから今こう言っているのか、
こうやっているのか？
と深く言動の意味を理解できたり。
ヘタな小説を読むより面白いかも。
では、最後に人物評とかをあれこれ。
。つづく。