オフィス3○○ 音楽劇「私の恋人」





女優 多岐川装子さんが九州にやって来た!


可愛い😻

大野城まどかぴあにて
8月17日 17時 と8月18日 13時 2回観た。18日は姪の のん(望)ちゃんと。とても楽しみにしてた。

1回目は、10万年の時空を超えるわけなので、目の前の世界を目で追うのに必死で、あっという間に終わってしまった。すごい勢いだけどなんか面白い!

2回目は、少し落ち着いて、渡辺えりさんの頭の中の世界を観て、自分なりに感じることができた。もっと深く感じたい。2回の観劇では私の場合、足りないなぁ。

1時間40分


息を吸うのを忘れるくらいのエネルギーで、3つの時代を駆け巡る。30の役を3人の役者が演じる。天使の方たちも。

人間が生きる上で、どうにもならない苦しみや孤独感を叫びの中に強く感じとり、私も胸苦しくなった。トキオに自分を重ねる。

私の恋人 、理想の私の恋人といつか出会えることを夢見て、歩む。この人が私の理想の恋人?...いいね。生きる理由になる。

憧れの多岐川装子さんの表現の世界観は、こころのツボにぴったりとくる。

あの声、あの歌、あの踊り、あの語り、あの全身での表現にこころが反応し震える。その世界に生きている姿を観ているのだけれど、その生き方が懸命だから、好き。中途半端じゃないから、憧れる。苦しみも、孤独感も全て引き受けて、懸命だから、勇気をもらう。喜怒哀楽、エネルギーに満ち満ちている。
その表現を観ることができて、とても嬉しい。

「天使の方たち」...その役を数えたが、途中で諦めた。息が上がってない...汗をかいてない...ように観えたが...。フルマラソン、いや、トライアスロンだ。
何度も言いうが、2回の観劇ではもったいない。もっと深く感じたい作品。

そして、オフィス3○○ のハンプティ・ダンプティが装子さんにやってきてくれて嬉しかった。なんか懸命で可愛い。忘れない。

夢のようなあっという間の2日間だった。

姪ののんと、そのあふれることばに、我々は絶対俳優は無理だと結論づけた。尊敬。

多岐川装子さんがつないでくださった、音楽劇「私の恋人」に出会えてよかった。もう一回観たいな。九州でなら、なお嬉し。再び。
どんどん進化するんだろうな。

ありがとうございました。

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