離婚後、不動産名義変更後、穏やかな毎日を過ごしています
財産分与として不動産を取得した経緯を書いていきたいと思います。
住宅ローンを組むとき、まさか離婚を前提に住宅購入する夫婦はいないと思います。
私ももちろん自分がまさか離婚するなんて、思ってもいませんでした。
我が家はモラハラ夫からの突然の離婚話し。
その当時のモラハラ夫は、
『不動産は贈与税とローンが支払えるならくれてやる。』と主張していました。
私はまだ社員になったばかり。自分が借り換え出来るなんて考えてもいませんでした。
なので養育費の代わりに住宅ローンを支払って欲しいと考えていました。
もちろんモラハラ夫との話し合う事は無理でしたので、私が離婚調停を申立てしました。
離婚調停でも住宅ローンの話しどころか?親権を譲らないと主張し、不成立になりました。
なんやかんやと一年が過ぎました。
私は子供達のいろいろな環境を変えたくなかったので、住宅ローンの名義変更について調べました。
今借りている金融機関にも匿名で電話し、何度もどうにかならないのか?と相談しましたが、無理でした。
大手から、ネットバンク、信用金庫と何社も電話し、ノートに書き留めていました。
その当時、社員になって約一年位だったと思います。
ローンの基準は大体社員3年以上、年収300万以上でした。
電話をしても即お断りでした
その中で一社だけ会ってくれる⚫⚫信用金庫さんがありました。
話を聞いてくれるだけでも一歩前進です
社員1年、まだ年収も200万弱だったと思います。35年支払い、2000万以上のローン仮審査が通りました。
理由は、不動産がアンダーローンだった事が要因だと思います。
一度目の仮審査が通ってからも、なんやかんやと離婚には至らず、取り下げる事になってしまいました。
最初の威勢のいい言葉は一体なんだったのか…
調停不成立後に私は弁護士を依頼し、離婚協議を行いましたが、モラハラ夫の意見はコロコロと変わりますので、不動産に関しても急に今月中に借り換えしろ!だの…不動産借り換えには同意していても、審査に必要な書類を送ってこないだの、全く話になりませんでした。
住宅ローンは離婚成立するまでモラハラ夫は、文句も言わずに支払いましたが、途中から税金を滞納しました。
私は不動産を取得したかったので税金の滞納が、審査に影響を及ぼしたら困ると思ったので弁護士さんに相談し、とりあえず税金を一旦支払う事にしました。
支払い用紙がモラハラ夫のとこに届いていましたので、『こちらが支払うので用紙を送って下さい。』と弁護士→モラハラ夫の弁護士へと伝えて貰いましたが、売却するのでその必要はない?だとか…とにかく意味不明で、結局用紙は送ってもらえませんでした。
この時、私の弁護士が、相手の弁護士もモラハラっぽいですねと言いました。
私は税務署に再発行手続きをし、その年の2、3、4期分を支払いました。
結局このお金は泣き寝入りです。
10万程でしょうか…
そのうち相談していた●●信用金庫さんの担当者が異動になり、次の方へ引き継がれました。
その後離婚訴訟になりました。
離婚訴訟までの約1年半は全く意味のない話し合いでした。
訴訟になるとモラハラ夫は、
今度は『売却する』と主張してきました。
私→借り換え
モラハラ夫→売却
しばらく平行線を辿りました。
私が借り換えできると知ると、今度は売却すると言ってくるモラハラ夫。
本当に頭がおかしい
何を言っても私の意見が通る事はありません。
訴訟に入ると、裁判官がお互いに不動産の査定金額を提出するように言われました。
まぁその提出した金額の差が凄すぎました
②に続きます。