息が苦しい


海底には船が沈んでいる

潜水艇の様な大きな艦隊


いつからそこに沈んでいるのだろうか…


船をぐるりと眺めながら泳いでいると

ある場所に目が止まった。

本当ほんの一瞬だけ

私にはその一瞬が静止画の様に見えて
点と点が繋がり線となる

海底の砂が舞い視界が遮られそうになる瞬間にもう一つの点がキラッとした


とっさにその光るものを手にして
船底へ急いだ

手元を見つめ…理解するのにそう時間はかからなかった。


コレは鍵だ🗝️

簡単な鍵。
ただのコの字の鍵
ホッチキスのパチンとする前の針みたいな
左右の長さは短長でちょっと違うけど



この鍵が何十年?何百年?わかんないけど、誰もこの船を動かせる鍵の存在を知らなかった


差し込むまで、砂舞う中の一瞬の出来事。


急いで差し込むと急に船が生き返ったようにエンジンが動き出して
同時に全ての時が動き出した⁉︎
そんな感じだった



私が何故そこに存在していたのかわからないけど、始まりのスイッチを入れたに違いなかった。



船内の灯りがトントントンと点ると人もバタバタと始動したのを感じた

その中には後に出会う男の子がいる


海中に居るわたし。船内の彼。

その2人を俯瞰して見てる私。


3つの視点でそのシーンを観ていたからか、🎬映画のようなリアルなアングルで本当良くできていた笑


時が動き出し世界が回り出すという壮大な夢😴


ひとまずはここまで。

もう夢が薄らいできてるのもありますが、
インパクトのあった場面だけ記録として残しておきます。


私はこの鍵を考えもなしに直感で
みんなの忘れもの、やっと見つけた、
今すぐ鍵を開けなきゃ!必死だった感覚はハッキリ覚えていて。その一瞬を逃すと、もう時は動かせない動かない!って思えて使命感でいっぱいだった。

ここまで読んでくれた方
おかしな話に付き合ってくださりありがとうございます。夢の話なので、自分でもなにが何だか良くわかんないです😅
続きが覚えられているだろうか…