フジTVの韓流ごり押しの件で、「韓国の番組は、コストが低い割りに、視聴率が取れるから多用は仕方が無

い」等と言うコメンテーターの擁護意見を良く耳にする。高視聴率、瞬間視聴率、良く聞く言葉だが、実態を

知る人は意外に少ない様だ。少し調べてみたら、各テレビ局が毎年、前期と後期の2回、おおむね半年ごと


に視聴者モニターを募集する。採用された人は家庭のTVに機械を設置され、1分おきのデーターが直接TV

局に届くそうだ。問題はこの視聴者数だが、なんとローカル局で10人、キー局でも30人程度、そして対象は

殆どが都内在住者、更に採用者の発表は無い。そして採用された人も 他人に公言しない旨の誓約書を書


かせらるとの事だが、実態は不明。何万人もが見るTVの視聴率がたった30人足らずの趣味や嗜好で決定

される訳だ。それも都内在住者の一部の洗練?された意見に集約されるとは驚いた。そして匿名性を理由

に採用の発表もないので、本当にこの人数を信用する手段も無い。悪意があればTV局関係者のみで構成


する事も、視聴率を恣意的に捏造する事も可能なのだ。やらせ やり放題のシステムなのだから、裏を返

せば全く信用できない数字と言う事もできる。貴方の知人で過去に1回でもモニターになったと言う人が居る

だろうか、もはや都市伝説に近いのではないだろうか?。韓流ごり押し免罪符の一つが ごり押しで作ら

れていたら これは笑えない。