予備校のこと

長男は浪人するにあたっては

入寮を前提にしていた。

そのため金額的負担は重くなることは

分かっていた。

私自身ざっくりした数学を思ってはいたけれども

先行して調べることはなかった。

予備校の費用は長男自身が調べた。

メモ紙に書いて差し出した

キレイな数字。

（何度も言いますが長男はお習字など

習い事の経験はないもののとても

達筆なのです）

『長男の調べたこと』

この日から

本当に行くと決めるまでには

まだ二転三転するものの

家を出る、と決めて、自分で動いたことには

大きな意味があった。