突然リビングに降りてきた長男タク。

高校辞める、の宣言。

もう限界だと思っていた。
わかっていた。
その先をどうしていくのか
先ほどまで
三時間くらい
夫、長男と三人で話をした。

わかってはいたけれど。
現実感がない。

長男も強がってはいるけれど
不安がっている。
けれど、もう限界なんだ。

夫は思いがけず
頼りになった。

なかなか言えないありがとうを
夫に伝えた。