似てる柄の猫ちゃんもやってきました
2匹は仲良しっぽいのに
後から来た子には首輪がありません
おやつを差し出すと２匹ともがっついてる
ほんとにこのおやつが大好きなのね～♥
とほんわかしてたのはこの時まででした
TVで有名な猫写真家さんが泊まっていたホテル発見
でも朝早かったため静まり返っておりました
入口前に茶色い猫ちゃんを発見して近寄ったけど
見向きもされませんでした
朝ごはんもらった後で眠かったのかな
石の階段に座って海見てたら足元に猫ちゃん
前足を乗せて「何かちょうだい」ポーズ
持参のお皿に新発売のしっとりカリカリを投入したら
みんにゃがっついて食べてくれました
触っても怒らないので撫でたらみんな骨ばってる
お顔は風邪なのか目がしょぼしょぼで鼻水
思わず鞄の中のティッシュで鼻をぬぐいました
ここにも♥思って近づいたら。。。
目が開かないくらいぶちやぶちゃでお鼻には鼻水の塊
苦しいのか口呼吸でした
ぬぐいたくで近づいたら逃げるそぶりしたので
そーーっと立ち去りました
島の２つの船着き場は
この海沿いの道を歩いても３０分くらいかな
途中、タニラーの興味を引く植物も発見
こういう子は強そうと思ってカットして自宅で育てようとすると枯れるんだよな
ここが一番いいんだと思う
気持ちのいい天気で海見ながら歩いてたら
いつの間にか足元に猫さん
お腹がパンパンです
そうです、赤ちゃんが入ってます
郵便局の前には大きなボウルにカリカリ入っていましたが
別のおやつが欲しいのかな？
人が住んでいないお家からわらわら出てきました
ここのみにゃさんにはぽんちゅーるとか
ちょっと変わったおやつあげて喜んでもらいました
ふと食べてる後ろ姿見ると立派なにゃん玉がついてる子チラホラ
妊婦にゃんも３匹目
そしてもれなくガリガリでみんな小さな体
にぶい私でも気持ちがザワザワしてます
少し移動するとガサゴソと袋の擦れる音で
にゃんこがどこからともなく現れる
この側溝の中からも出てきました
ちょっとのぞかせてもらたら涼しかった
縄張り争いなのか、繁殖期だからなのか
小さな島の猫界の論争も見せていただきました
帰りの船着き場傍の公衆トイレからも猫
トイレの傍にアロエ群生
砂浜に肉球
たくさん持ってきた猫ご飯も最後の１皿
用意してる傍から立ち食いスタイルで食して頂きました
そして日陰で食休み
ここの猫さんはこれが日常
これ以上もこれ以下もないんだと思います
それは住んでいる方も同じ
飼っている猫がケガをしたら即病院
飼っている猫が風邪をひいたら即病院
でも島の猫はじーーっと耐えてます
それは島の猫にとって悪いものではないのかもしれない
こんな座り方も見せてくれるから
ただただ可愛い猫ちゃんに会いに行きたくて
５時起きし、ホテルからタクシーで向かった港
そこからフェリーで５０分の佐柳島
肩には新発売のおやつが入った袋しょって
でも。。。
次回、この島に行くときは
重くても猫缶どっさりと顔を吹くウェットフード
においの強いふりかけなど持っていこうと思います
決して島の人がどうのこうのとかではありません
家の中だけで暮らしてる猫が「正」でもありません
警戒心なく人に寄ってくるのは
人間を怖いものと認識していないから
島の人には可愛がられてるんだと思う
でも完全室内猫との差がありすぎて泣きたくなった
きっと島の方は改革を望んでいないかもしれないけど
宝くじ当たったらここの猫をまず太らせたい
そして猫風邪を治してあげた
ただそれだけです
