代々木の卓球専門店に行った後、
そのまま北参道から明治神宮にお詣りしてきた。
相変わらず外国人参拝客が沢山いて、
明治神宮は宗教施設にして観光スポットという二つの顔があると実感。
北参道からの一の鳥居、それから二の鳥居、三の鳥居と進み、
鳥居の前で息も帰りも必ず一礼したが、
鳥居の前で一礼する方は参拝者の1~2%。
それは多分、宗教施設というより、
観光地としての認識からだとは思うが、
手水場には手を洗い、口を漱ぎ、再び手を洗うという手順が日本語と英語で書かれており、
同様に本殿には二礼二拍一礼の手順が表記されていて、
鳥居の前の一例も周知するようにすれば
より神宮というものを知る一助になると思うのだが・・・
明治神宮には表参道の他、北参道、西参道があるが、
参道は広く、両サイドは歩きやすいように舗装されていて
中央は砂利道となっている。
中央の砂利道は本来神様が通る道で
参拝は脇の道を通るのが作法としてあり・・・
砂利道は歩き辛く、結果的には作法通りの参拝?
尤も、年末年始の年末詣や初詣では殆ど雑踏の態となって、
作法とは・・・??
などとどうでもいいことを考えながらテクテクテク。
明治神宮・代々木公園散策Aコースは
何度行っても荘厳で、
百年の森は鬱蒼として、
気持ちが落ち着く素敵なコースではある。