夏至から10日。

昨日のラジオ番組で伊東四朗氏が夏至を過ぎると秋を感じるなどと話されていたが、私も同感。

夏至を過ぎれば秋にまっしぐら!?

勿論その前に梅雨があって夏の暑い日があるのだが、

冬至に春を感じるように夏至に秋を感じ・・・

 

夏至の頃は午前4時に外が白み始めていたが、

10日ほど過ぎた今朝の午前4時はまだ暗く・・・今朝は3時起き!

(今朝4時に撮った写真ではカメラが上手く光を取り込んで明るくは見える。)

 

 

そんななか何時ものように珈琲を淹れる。

と言っても、先ずは日本茶、

そして蜂蜜生姜湯を淹れて先に飲む。

日曜日の珈琲は7時か8時頃が最初の一杯。

 

 

 

テレビで録画番組を見る。

「卓球ジャパン」(長崎美柚選手WTT初優勝SP)

卓球で言うところの台上処理、チキータなどが抜群に上手い長崎選手が日本チャンプの早田ひな選手を破って初優勝した試合を特集していた。

ラケットは当然のようにシェークハンド。

毎日かなりの時間をピンポン練習に費やしている選手たちは流石に上手い。

 

 

私のビューポイントはフォアとバックの切り返し。

私のペンホルダーのスタイルとはずいぶん違うが、

私もまた裏面バックハンドを練習中で、

下半身・腰・上半身と連動する動きを集中的に見る。

 

実際の試合や練習では剣道における「遠山の目付」「観見の目付」などと言われるような相手の全体を感じ取って

次の予測ができるようになると時間的余裕も取れるが、

それでも実際にラケットを動かすにはそれなりのパワーが必要で、軽いラケットほどいい。

力の入らないペンホルダーの持ち方では尚更である。

 

沢山あるラケットの中で最終候補は3本。

一番軽いのがバタフライのCYPRESS G-MAX133g(裏面ラバー無貼付)、一番重いのがNittakuのSpecial Order Bladeで175g、真ん中がNittaku「雅」で162g。

 

 

 

 

 

因みにもう一本のNittaku「雅R」には「特厚」と「厚」のラバーを貼っていて182gもある。

 

 

ラバーには一枚(スポンジ無し)と極薄、薄、中厚、厚、特厚、MAXなどとスポンジの厚さによってボールの食い込み方や弾み方、何より重量が全く違う(バタフライの場合)。

更に一流選手(全日本選手権に出場するレベル)の場合、所謂高級ラバーと言われる1枚7-8千円のテナジーやディグニクスというラバーを使うことが多いが、そうしたラバーは重くて硬度が高くアマチュア選手では上手くボールを食い込ませきれないことも多い。

 

ということで私の場合は硬度が低い(=柔らかい)ラバーで軽いものを選択しているが、

それでも思うように振れるラケットは150g以下。

 

つまり反応速度がラケットの重さで遅くなることがあり、

そのための時間稼ぎに台から離れることになるが、

そうすると慣れた素早いタイミングでのラリーができず・・・

物理学的には慣性により動かすときにはその数倍・数十倍の負荷がかかる!!

たかが数十グラムの差、されど数十グラムの差なのである。

 

難しい・・・

 

さて、今日はピンポン練習が昨日女子部の大会があったためお休み。

明日は夜に練習があるため、

今日はのんびりまったり!?

 

今日も明るく楽しく面白く・・・素敵な一日を!!