親父はお銚子1本が限度、

警察官を退官した兄はもうちょいと飲める!

私はそれより更に飲めるが、所謂フツーの大人ほどには飲めない。

事程左様に家系的に代々おちゃけには弱いのだが・・・

 

意識を失うほどに飲んだ最初の機会は、

48年前の大学一年の時、新聞屋で唯一翌日の配達が朝夕休みになるというお正月に上山田温泉に行って読売ホームサービスというグループの従業員(大半は学生)で大宴会があった時。

 

一年生はみんなで歌うことになっていたのだが、

既に泥酔状態の私は両サイドの友人に支えられて歌ったものの、

歌い終わって友人の支えが無くなった途端、

ステージから目の前の食事の並んだところにヘッドスライディング?

 

その後の事は良くというか、全く覚えていない・・・

後で聞いた話では先輩を何人も殴ってそのまま爆睡、

朝起きた時は布団がゲロだらけになっていたという悲惨な記憶がある。

 

それ以降は、「私はおちゃけに弱い」という自己認識のもとになるべく飲まないようにはしていたのだが、

その後も「オチャケの過ちは何度か・・・」都合三度!!

 

現在テレビ映画を視聴中。

「釣りバカ日誌スペシャル!!!」

その映画の中に出てきたのはウィスキーのロバートブラウン!

 

 

学生時代の人気ウィスキーはサントリー・ホワイトだった。

学生時代から社会人2年生まで過ごした石神井には「風車」というスナックがあってよく行っていた。

フランス人(男)と意気投合して飲み明かしたり、

先輩に連れられて飲み方を教わったり・・・

そんな時に飲んだのは「ロバートブラウン」か「サントリーオールド(通称だるま)」だった。

 

あれから40年以上が過ぎて・・・

相変わらずオチャケに弱い私がいて、

それでも「晩酌」という昭和の習慣そのままに

日本酒や焼酎を嗜む。

 

日本酒であれば一合、

焼酎ならてんこ盛りの氷が入った有田焼の器に2杯(約1合?)飲めば、酔わないまでもそれなりに血流が良くなって、

基礎疾患である心筋梗塞の予防ににもなる?

 

所謂「百薬の長」としてのおちゃけ。

沢山飲んでも酔わない友人は羨ましくもあるが、

飲み過ぎれば睡魔に襲われ、

睡眠薬代わりのオチャケはそれはそれでいい??

ということで、

 

程よく酔って・・・

おやすみなさい。