製造業において部品展開図というのがある。
例えば自動車は約2万点の部品の組み合わせであって、どの部品をどのタイミングで調達し、それを組み立てるスキルを持った人(ロボットであれば対応機能を持った機械)が必要で・・・などと生産管理システムを構築する。
つまり末端は一つの螺子に始まり・・・
人の作業の場合はWBS(Work Breakdown Structure=作業分解図)という方式で展開されるが、
その末端は、ペンを持って書く、マウスを動かしてPCを操作するといったものだろうが、更にそのために適切なペンやマウスを用意しなくてはならない。
マウスパッドを買った。
980円の値段にしては背景が世界地図で、サイズも大きくキーボードを載せても余りある。
これまでも沢山の種類のマウスやマウスパッドを使用してきたが、現在主に使っているのは無線マウスで、パッドは以前会社勤めをしていた時に使っていたパッド。
最近どうもマウスのポインターの動きがお粗末で、
新たに買ったのだが、これはなかなか都合・使い勝手が良さそう。
尤も、マウスを使わないとき=読書や机に置いた紙に筆(万年筆や毛筆)で書く時は邪魔になりそうだが・・・
最近もまた10冊程度の本を並行的に読んでいるが、
ちょいと気になる内容の本は松本清張の「半生の記」という自伝小説。
古代から現代までの歴史に通じ、推理小説という根本は人間の欲望をテーマにしたした著作物の多い松本清張がもしPCを持っていたら・・・?
推敲は簡単だし、更に多くの著作物を残せたのではないかと思うが果たして?
大型コンピュータ(メインフレーム)の時代にはあまりに少額でPCはビジネスにはならないと思っていたが、時は流れて大型コンピュータはガラパゴス化し、スマホが全盛の今も、PCを毎日使っているが、最初にPCを買ったのは(その前のマイコンは別として)、35年程前の1991年だった。(自宅になくても会社はコンピュータだらけだったし!?)
MS-DOSのOSで、メモリーも小さくプロセッサーも遅く、それでも画期的だったのだが、アップル社のアイコンをコピーしたWindows98の登場とネットの充実で一気にPCが広がったが、最初のPCから買い替えること数回、
今は超ハイスペック(=自分には相当オーバースペック)のPCを使用していて、スマート時計にスマホ、イヤホン、カメラなどをネット接続しているものの、贅沢に慣れ、我儘さが増幅してちょいと動きが悪くなると新しいもので対処しようとする。
一応自責の言葉=知足はあるがついつい・・・66歳にして現役、多分まだ相当長い時間労働者であるし!?
まあ、作業環境がいいに越したことはないし、
アイデアや思うことを記録する倉庫として使うには勿体ないほど充分。
広々としたマウスパッドに愛用のマウスを滑らせて・・・ポインターが見えなくなったりしない!!・・・今日ものんびり。
そういえば個人的に東京で一番桜の開花が早いと感じている外務省の桜は昨日の段階で五分咲きだった。
今日の快晴の陽気であちこちの桜が一気に開花するのだろう。
昨日はテキトーにお仕事を済ませようと思っていたのだが、存外に忙しくて、朝の仮眠は5時間、フツーの睡眠程度の時間を眠り、朝ごはんはお肉ときのこ他、例によって大好きな美味しいもの尽くしで・・・
ちょいと散策にも行きたいが、疲労困憊状態の体を少し休めるとしようか?
今日も明るく楽しく面白く・・素敵な一日を!!