昨日の中の桜まつり二日目は雨が上がったこともあって大勢の花見客で賑わった。

新井薬師の境内のメイン会場はテキヤさん出店禁止で、町内会の方や地元の方だけが出店。

 

特設ステージにはカラオケ大手から貸し出されたハイスペックの機材があって、高音質大音量が鳴り響き、

中野区には沢山のコミュニティがあって、沖縄民謡、太鼓、ダンス、舞踊など、次々にステージに上がって、

或いはステージに入りきれない人はステージ前のスペースで躍動的だったり静かな動きだったり・・・

 

そうしたステージに対して観客は至って静か。

なかには沖縄出身と思しき方が指笛を盛んに吹いていたりしていたが、基本的には演技が終わった後にパチパチパチと静かに拍手!?

 

なんとなく私の中で違和感が・・・

日ごろの練習の成果を・・・事実相当練習したであろうことは想像できた・・・ステージで発表できる喜びとその満足度は相当高かったに違いない。

それに対する聴衆の満足度は・・・?

 

それぞれが楽しければ、その度合いを考える必要は、祭りである以上(=プロがお金を貰ってやる演技ではない)何も問題はないのではあるが、彼我の満足度の高さの違いが妙に気になった。

それはスナックでのカラオケの景色にも似ていて??