録画していたNHKのザ・プロファイラーを観た。

テーマは「バッハ」。

「トッカータとフーガ」「マタイ受難曲」「管弦楽曲3番」など多くの名曲を生み出した作曲家だが、個人的にはチェンバロの音色が好きで良く聴く。

 

 

ということで色々調べていくと現在の演奏家に曽根麻矢子さんというチェンバロ奏者がいて、なんと鍋島元子氏の弟子だった、と。

 

You-tubeに第29回西念寺降誕会という番組が伊万里ケーブルテレビジョンから提供されていて、チェンバロの演奏会の様子があり、奏者は曽根麻矢子さん。

 

 

日本のお寺とチェンバロという一見不釣り合いのようでいて、

バッハの曲は宮廷音楽・教会音楽でもあり、

なんとなくいい雰囲気になっていた。

高校生の頃は中村紘子さんのピアノ演奏を良く聴きに行ったものだが、こういう演奏会は素晴らしい。