中原製麺から美味しいラーメンが送られてきて、本日久しぶりにラーメンを作ってみた。

 

 

カレーにサラダにすき焼きに・・・それぞれの家庭でそれぞれの作り方があるが、ラーメンもまた然り。

 

沢山送られてきたラーメンはとても一人で食べきれる量ではなく、元より友人に分けようと思っていたものである。

そうした友人の一人からレシピが欲しいとリクエストしてきたので、標準的なものかそうでないかビミョ~なところではあるものの、何度も試行錯誤して純粋に旨いと思えるようになったレシピを書いてみた。

 

つまるところ、マイラーメンであって、万人が旨いと思えるかどうかはそれぞれの判断に委ねるところではある?

 

1.準備

 

とある料理人が「料理は材料が揃えば8割方完成したようなもの」と言っていた通り、最大のポイントは事前準備にある。

また、即席ラーメンである以上、マルチジョブが必須。

材料以外にも必要な鍋1(ラーメン茹でる用)、鍋2(トッピング具材茹でる用)、ラーメン湯切りザル、ツユ沸かしよう鍋または薬缶(個人的にはT-falの湯沸かし器使用)、ラーメン用丼も準備しておく。

 

2.材料

 

a.ラーメン麵(女性は1束でいいが、男性の場合は1.5~2束)

b.タレ(汁)・・・冬場は固まっていることが多いので温めてサラサラにしておいた方が良い

c.チャーシュー(好みの量・・・私的には2~3枚)ウィンナー代替も可

d.メンマ(支那竹)・・・好みの量

e.スイートコーン・・・好みの量

f.乾燥キクラゲ・・・大き目を1つ、または小さいものを2つ

g.卵・・・生、半熟、ゆで卵は好みの味で

h.小葱・・・好みの量

i.紅生姜または高菜漬け・・・好みに応じて

j.海苔・・・有明焼き海苔使用中も、溶けにくい専用海苔も良

k.胡椒・・・好みに応じて

 

 

3.作業

 

3-1. c~gまでのトッピング材を茹でる(=温かいものを入れることに依って冷めることを避ける)

この時、タレを温める(=サラサラにする)

* 約1分茹でた段階でキクラゲを取り出し、細短冊状に切る

* 卵は半熟希望の場合は約2分ほど茹でる

 

 

3-2. ラーメンを茹でる

出来上がりの好みに分けて茹で時間を変える

バリカタ(固麺)=60秒

普通の固さ=90秒

柔らか麺=120秒以上

* 最終的にトッピング材を入れる時間を考慮した場合、概ね60秒の茹で時間で普通の固さとなる

 

3-3. どんぶりにタレ(汁)を入れ、熱湯を注ぐ

 

 

3-4. 茹でたラーメンを湯切りしてどんぶりに入れる

 

 

3-5. 茹でたトッピング材をどんぶりに投入

 

 

3-5. 葱(薬味)を散らし、その上に紅生姜か高菜漬けを載せ、好みに応じて胡椒を振りかけ、焼き海苔を差して完成

 

4.コツというか・・・

 

事前準備(材料整理)と途中の作業タイミング(卵の茹で時間調整とキクラゲを途中取り出して短冊に切る)、そして同時並行的作業(マルチジョブ)の同期(シンクロ)がポイント。

一切のトッピング材がなくても十分すぎる旨さではあるが、色々載っている方が個人的には好み。

 

因みに薬味の小葱はベランダ栽培の新鮮なものを使っている。

今日のラーメンは写真を撮りながら作ったら、卵を最初から入れずに生卵で食べた。

まだ試したことはないが、つけ麺として食べても美味しそう!?