政府が買った40万円のパソコンが、4年で5万円になる理由 —— そして今、それが“お買い得”な理
🖥 はじめに
2021年、政府機関や自治体などで導入されたDynabook BJ65/FS。
当時の調達価格は、1台あたり約40〜46万円とされ、ビジネス向けの高信頼パソコンとして全国に広く採用されました。
ところが、2025年現在。
その同一モデルが中古市場で1台あたり5万円前後で販売されています。
しかも、状態は悪くないどころか、整備済み+SSD換装済モデルも多く、お買い得とまで言われています。
なぜこんな価格差が生まれたのか?
そして、なぜ「今」が狙い目なのか?
この記事では、その背景をわかりやすく解説します。
💰 なぜ1台40万円もしたのか?
このパソコンは、一般向けではなく官公庁・自治体・法人専用モデルとして販売されていた特別仕様機です。
✅ 高価格の背景
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TPMチップなどセキュリティ対策
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堅牢性や保守対応が重視された設計(法人向け)
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オンサイト修理や5年対応など手厚いサポート体制
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入札仕様書に合わせたカスタマイズ前提
そのため、同じスペックでも一般向けPCの倍以上の価格になる構造が最初から組み込まれていました。
🔁 なぜ4年で売却されるのか?
ほとんどの官公庁・自治体では、パソコンは「購入」ではなく**リース契約(3〜4年)**で導入されます。
契約満了と同時に機器は返却され、その後整備済み中古PCとして市場に放出されます。
✅ 典型的なサイクル
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2021年:導入開始(1台約40万円)
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2025年:リース満了 → 一斉返却 → 整備 → 再販
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現在:5万円前後で流通中(SSD換装済・Windows11対応)
特にBJ65/FSのようなモデルは全国で導入されたため、50台単位での流通も珍しくありません。
💡 だから今「お買い得」
整備済み・保証付き・SSD搭載モデルが、たったの4〜5万円前後。
これは明らかに“掘り出し物”です。
✅ お買い得な理由
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法人仕様で耐久性が高い
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Core i7(第10世代)+8GBでまだまだ現役スペック
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TPM2.0搭載でWindows11にも対応
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整備済みショップで保証あり
新品同等の性能を今買うと10万円以上は確実。
中古とはいえ、公務レベルのハイスペック機が半額以下で手に入るのは、大きな魅力です。
🕰 さらに「狙い目の時期」もある
実はこのような中古パソコンは、**毎年3〜4月が最も“旬”**です。
✅ 年度末~年度始めに何が起こるのか?
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3月末でリース契約が満了 → 一斉返却
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4月以降、中古業者によって整備 → 市場に大量放出
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供給過多 → 価格が下がりやすい
つまり、来年もし狙うなら…
💡 **「3月からチェック開始 → 4月に購入」**がベストなタイミング!
春は良品の在庫が豊富で、価格も落ち着くシーズンです。
同じ機種を複数ショップで比較できるため、最も失敗しにくい時期とも言えるでしょう。
🧠 まとめ:「税金で高く買って、数年で安く売る」構造の中で
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政府・自治体は、運用上の理由で高額なPCを短期で更新しています。
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その結果、市場には“高信頼の中古パソコン”が格安で流れ込みます。
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そして今、それを賢く選べば、私たちにとって最高のコスパ商品になるのです。
✍️ おわりに
もちろん、公費の使い方としては議論の余地があります。
でも一方で、「質の良い中古パソコンを安く手に入れるチャンスがある」ということも、知っていて損はありません。
中古PCに抵抗がない方にとって、このようなモデルは、
「4年落ちの元エリート機」――まさに狙い目です。
