こんにちはあ

 

相変わらずぼんやりと暮らしております

みなさまのブログ記事は

楽しく読ませて頂いているんですけど

ついつい

自分のブログを書くのが滞っていますねえ

 

そんなこんなの毎日ですけど

先日飛騨高山へ弾丸旅に行ってきました

いつものように車中泊の弾丸ツアーでしたけどね

 

スマホ コンデジあわせて1800枚も撮ってたんですよ

手振れが怖くて同じ位置で数回シャッターを押すっていう

悪い癖が治らなくて

帰宅後の削除が大変なんですよねえ

 

編集しているうちに

修那羅山安宮神社様の境内の神仏像のアップを

まだ してないんだと思い出して

急遽今回の写真アップとなりました

50数枚もあるんで

お暇なときにでも観てやってくださいねえ

 

神社最短の駐車場に車を停めました

 

境内まで5分ほどで到着です

 

修那羅山安宮神社様

 

過去の画像なんで

にあんこが写ってませんねえ

※あれ?右端に白くて丸っこいのが写っているんで

大福くんかな???

 

鳥居をくぐって拝殿裏の

石神仏像が置かれているエリアに入ります

 

写真を撮る前に

いちいちお参りをするんで

結構時間がかかりましたね

柏手打ってたら

仏さんじゃねって突っ込まれてしまったあw

神仏習合時代だから難しいやねえとか

言い訳したけど

まあ~いいかあww

 

 

修那羅大天武様像

大天武の死後

土地の人々が彼の偉大さを称えて像を奉納された

 

修那羅山安宮神社は

江戸時代最後の山伏(修験者)と伝えられる

1886 年に修那羅大天武によって創建されました

修那羅大天武は1795年に現 新潟県妙高市に生まれ

各地の修験道場や霊場を巡り

約60年間修行を積みました

その後安宮神社の開祖となり

明治5(1882)年に生涯を閉じました

 

※以前も書いたけど

修那羅大天武様の出生地の妙高から

修那羅に直線を引いた先が

諏訪大社本宮となります

多分意識してここに開山したんじゃないかなあと

線引きモノ好きなあたしは妄想していますw

 

御本殿

 

以下パンフレットに名前の解説が出ている

石神仏像様だけを

解説文からコピーして記載してみます

 

パンフレットに解説が出ている27体の

半分も撮れていませんでしたねえ

研究サイト風なベスト50体を拝見したら

撮っていない石神仏ばかりでしたねえ

石神仏群800体もあるわけだしw

 

今回は先輩たちに解説したり

世間話をしながらの参拝だったんで

前回以上に石神仏像の撮影枚数が少なくて

撮り忘れが多かったんだなあと

ブログを書き始めたら

残念感ばかりが湧いてきましたよw

 

でも まあ

コンプリートするのも好いけど

ゆる~い参拝も返って好かったかもなあ

楽しかったからねえ

 

不動明王かな

 

なんだか分からないんだよなあ

現代アートとしかw

 

猫神様に挟まれた中央に鬼神

右手は胸に左手を腹にあてた修那羅特有のポーズ

角が猫耳にも見えるし指先の爪が尖っているんで

猫の鬼ではないかと観察している人もいますねえ

 

のーまくさんまんだー

ばーざらだいせんだんー

 せんだん まかーろしゃだー

そわたやー うんたらたー

かん まん

 

唱えさせて頂きましたあw

 

千手観音様

佐久間造山氏が奉納されたといわれており

緻密なお造りですねえ

 

山犬さん

背中に三峯眷属と彫られています

 

女神様(子安様) 奥の小屋

安宮神社は元来子安神として

安産子育て祈願が盛んであった

祈願成就されたひとが

お礼に奉納した腰巻が

小屋に何枚も重ねて掛けられています

今でも現役みたいで

新しい腰巻が増えているようですね

中は女神像三体が安置されていますけど

ちょっと怖い感じがして

写真も撮りませんでしたあ

 

 

立体的な石神仏ばかり写真に撮るんだけど

文字だけの奉納石板のほうが

圧倒的に多いんですね

ほとんどが倒れて草に埋もれてちゃってんですねえ

 

ブナの巨木

うろの小さな穴の中に十一面観音菩薩が入られています

最も人気のある石仏なんだそうですが

今回は撮り忘れてましたあ

 

前回撮ったブナ観音様

 

 

 

 

人面獣身神

文字はコンコウサマと読むそうです

狐の憑き物落としの祈願で奉納された神像

 

山犬様

 

鬼神三体

とんかち 鉄棒とか金属製の恐ろしい武器で

威嚇する鬼たち

 

 

先輩が気合を入れて撮ってました

意外に小さいでしょ

 

 

 

 

 

悪い子は許さん!!

かな?

 

神職さんの解説だと

石神仏像は一基一末社との位置づけなんだそうですね

 

 

 

静かな杜です森です

 

大岩と名前が付けられている崖に

石神仏が多く置かれています

修那羅山の神秘スポットとパンフレットに書かれています

 

 

 

摩利支天

猪に跨り天を駆ける像

石仏としては珍しく極めて稀な像であり

神通力があり眼に見えぬ神で護身 遠出等の守り本尊として

古来武人の間で広く信仰されていた

 

蔵王権現

修験道の本尊として祀られた

 

神農

山伏のような姿から天狗の像とみられる

手に稲をもっていることから

稲田の成育を守る神像として祀られた

中国の農神とは違うのかな・・・

 

勝軍地蔵

鎧姿で馬にまたがり錫杖と宝珠を持っている

修那羅には兜や鎧を着けた武神 武人と思われる像が何体かあり

武家の間でも信仰されていた事が分かる

修那羅の特色ある石神仏の一つにあげられている

 

 

 

 

 

子育て観音

 

 

お邪魔しましたあ

帰りますm(__)m

 

また来るにゃん~

 

オートバイの好きな方々が

ツーリングの旅先として行かれることが多いそうですねえ

 

神社様をお暇して20分ほどで

次の目標ポイントに到着しました

ここはお蕎麦が美味いんですよ~って

先輩たちに今回の旅の目玉として誘ったのになあ

車中 

以前行った道の駅は野菜とか おみやげ物が良いんだけど

食事処の営業時間が短すぎるのは問題だよなあ

地方の平日の飲食はお客もそうそう来ないのかねえ

とか話ながら着いたら

まさかこちらも

3時近くなっていたんで

レストランが閉店してましたあ

 

今回の戦利品

ちと高めだったけどね

お蕎麦を買いましたよ

湯で方が難しくて

短くバラバラになってしまったあ

蕎麦湯はバカ旨だったんで

良いそば粉なんだろうなあ

現地で食べたかったのお

 

お土産を買うのも早々に再出発

 

先輩たちに食事処を探してもらいながら

上田ICに車を走らせるうちに

蕎麦店はもちろん鮎だとかの店が出てきたりして

 

鮎 いいっすねえ~とか

みんな 盛り上がって

 

お腹もすいてたからね

期待感ピークで到着したのに

何処も暖簾が降りてましたあw

観光客向けの店にも数件当いったんだけど

やっぱり地方のアイドルタイムで食事は難しいんだねえ

市内をぐるぐる探し回るうちに

上田城を何回見上げたことかw

 

結局高速に入って最初のPAかな

やっぱりお口が蕎麦になっていたんでね

そこそこ美味しかったですねえ

 

一人の先輩の自宅周辺で

打ち上げの夕飯をしようと

その先輩のなじみの店を案内してもらったんですけど

三軒も廻ったのに

何処も暖簾が挙げてなかったんですよ

今回は食事に振られたなあって

チェーンの和食屋さんで

打ち上げとなりましたあ

 

先輩たちはビールで乾杯

あたしはノンアルw

お蕎麦をたくさん食べたかったんで

蕎麦単品とあなご天を頂きました

見た目はおしゃれなんだけど

う~んPAのほうが美味しかったかもw

 

修那羅山安宮神社様

また行きたいな

新人 にあんこにも会いたいしねえ

 

長々と失礼しましたm(__)m