こんにちはあ 先日

あきる野市の阿伎留神社にお邪魔してきた記事です

 

カミさんと車で食料の買い出しをしてきて

荷物を片付け始めたら

さっそくむぎちゃんが寄ってきましたよ

トウモロコシの葉っぱに むしゃぶりついて離れません

 

洗ってあげるから待ちなさい!

ガマンできないのは にあんこのお約束ですねえ

この後ハッパ交じりのゲ~を吐きまくるのも

お約束ですねえw

 

 


さて 先日の釣りの帰り

買い物もできたし

真っ直ぐ帰るつもりだったんだけど

時間的に余裕があったんで

こんな時だからどこかに寄り道でもしようかと

Gマップを見たら

武蔵五日市駅周辺の地図に二つの神社に

フラグポイントが立っていたんですね

もちろん

おいぬさまフォルダ内ですけどね

そんなわけで

阿伎留神社様にお邪魔してきました
 

武蔵五日市駅前を通る都道33号檜原街道の

駅手前の小さな信号を右手に曲がって

狭い住宅街の道をくねくね曲がった先にありました

森に突き当たり ここが神社だろうとは思ったけど

Gナビが右折しろと

右折しながら神社は⇚左折の小さな案内板が見えたけど

指示通り進んだら行き止まりになっちゃいました

太い道路に面していなくて

住宅街に四辺を囲まれたきゅうくつな神社様でしたねえ

もちろん住宅が後に建てられたんでしょうけどねえ

 


御祭神   

大物主神 〈配祀〉味耜高彦根神 建夷鳥神 天児屋根命

神社の創立起源は不詳である

社伝によれば崇神天皇7年(B.C.91)武蔵国造 

土師連男塩(はじのむらじのおしお)が

初代の神主となったとされる

 

調べてみたらかなり古くて格式が高い神社様なんですねえ

町村合併であきるの市になったのも

こちらから頂いたんだろうねえ

他にも

宮司さんの家系が初代から現在まで続いているとか

阿比留草文字に似た阿伎留文字の版木があるとか

古来から歴史のある神社なんですねえ

 

地図を眺めていたら ここは

秋川がここだけU字型に蛇行していて

山から続く尾根の先端の台地なんですね

岬の灯台みたいな段丘上から秋川を見下ろすポイントに

神社が置かれたんだろうなあ

 

戦国時代は上流にある戸倉地区の三島神社みたいに

上杉侵入に備えた山城とかもあったかもなあ?

確認はしてない想像ですけどね

 

鳥居をくぐり苔むしたいい感じの灯篭が並んでいるんで

真っ直ぐに進んだら

あらら・・神楽殿でした

へんなの?

 

拝殿本殿は東側の鳥居を入ってすぐに右に直角に進んだ先でした

鳥居の延長上に本殿が無い神社も時々伺った記憶はあるけど

やっぱり なんか変な感じですねえ

石段を七~八段位登ると

石垣で盛り上げられた上の段に社殿が建っていました

拝殿は南を向いているし真っ直ぐ前が秋川になるんで

昔は川から上がって飛騨の神社みたいに参拝していたのかも?

 

こっまいぬさ~ん

おこちゃまは頭をお母さんの下にくぐってるのかな

おしりがかわいいねえ

 

狛犬さんは大正初期と そうとうに古いんだねえ

 

拝殿でお詣りをしてから境内の裏に廻りました

御本殿を後ろから撮りました

なかなかに立派な石垣ですねえ

お城みたい

 

ガーガーゲーゲーと

凄いでっかい鳴き声が響いてきました

アヒルかガチョウなのかな?

でっかそうな鳥が鳴いていました

奥に池でもあるんだろうと思っていたら

池なんて無いし

その謎の怪鳥?は木の上に逃げたのかな

木の上から何時までも鳴いていましたねえ

ご近所もうるさいだろうーなあ

杜の外までは響かないかあ・・・

 

予想外に広い境内なんですけど

たしか空は明るいはずなんだけど

杜の木に光が遮られて薄暗くて

道は除草されていて歩き辛くはないんだけど

周りの植物や藪が伸び放題でうっそうとして

良く言えば荘厳な森なんですけどね

自然でワイルドな森の中状態

謎の怪鳥wはいるし 

なんか ぞわぞわが止まらない怖い感じでしたねえ

 

夕方以降は絶対境内にはいりたくはないわなあ

そんなこともあって楽しい気持ちが湧かなくって

ブログ記事にするのも

ためらっていたんですよねえw

 

白光稲荷神社様

鳥居をくぐると小さなお稲荷さんの小祠があちこちに

かなりの数だったけど皆様にはご挨拶ができたかなあ

多分近隣各地のお稲荷さんが集まってきてるんだと思うなあ

 

この記事を書き始めて調べていたら

なんとここの境内には

キツネに乗った稲荷の神様(爺様風)の

小さな石像があったんですねえ

しかも紙札はあっても石像とはそうとう珍しいらしい

 

画像をUPされていた方も偶然気付かれたようですね

かなりの方々のブログを見て来たけど

気付かれたのは その お一人くらいなのかなあ

気が付かなかったなあ

多分前でしゃがんでいたとは思うんだけどねえ

気付かなかったなあ

 

 

おいぬ様の狛犬だけじゃなくって

こちらのおキツネ様が可愛かったから

こちらの神社に行きたいフラグを立てたんだろうなあ

 

うちのむぎちゃんに似ているぞw

 

 

天満宮 社殿裏側の菅原神社

 

広い境内には

神社名 祭神名が不明なお社小祠が

あちこちに鎮座していたんですけど

薄暗い境内にいつまでも慣れなくて

なんだかあんまり写真を撮る気も起きなくてねえ

とりあえず神様にはご挨拶はしたんですけどね

 

写真は撮らなかったけど

櫛真智神(くしまちのかみ)をお祀りしている

占方(うらかた)神社様もありました

へえ~・・・

櫛真智神と言えば武蔵御嶽神社様の主祭神ですよね

日本最古の占い 鹿の骨を炙って卦を出す太占ですよねえ

こちらでも行われているのかなあ

 

社殿東側の神輿殿

中をちょっと覗いたら

立派な御神輿が数基並んでました

そういえば

こちらの例祭はTVでも取り上げられるほど

有名な神社様なんで

お名前だけはあたしでも知っていたんですよねえ

 

昔 養沢川での釣りの帰りに

例大祭の日の夕方だったんで

交通規制に従い

おまわりさんの指示通り

御神輿の通過待ちをしていたら

御神輿集団に突っ込まれて

車を壊されそうになったことを思い出しましたよ

神輿の連中はノリで面白がって わざとなのは分かったけど

おまわりさんが止めに入ってくれたけど

恐怖だったなあ

この御神輿だったんだあ

 

両サイドにはガラスの窓が設けられていて

四神霊獣の木像が飾ってありました

 

 

 

飲んべえな天狗さんかな

 

四神霊獣の木像

 

 

 

 

さすがに武蔵国8座の筆頭に記載されている古社

歴史が素晴らしい神社様なんですね

 

他にも帰ってきてから調べると

「まいまいず井戸」の跡とか見どころがいっぱいあったんですね

 

「まいまいず」とはカタツムリのことで

垂直に井戸を掘る技法が確立されていなかった中世の頃に

渦を巻くように地中を掘り進めて底に水を湧かせていた井戸だとか

 

お邪魔しましたあ

 

 

さてこの後に

秋川を渡って御嶽神社様に移動しました

Gマップに従って付近までは近着いたんですけど

小山のなかにある神社への

参道の入り口が分かりません

秋川沿いに大きなグラウンドがあるんで

そこに車を停めて歩いていこうかと

調べ直しても ナビに従うと

どうしても関係者以外通行止めとの看板がある

個人宅の敷地を抜けるしかないんですよねえ

神社参拝ならOKかもと少し車で進んだんですけど

やっぱり個人宅の敷地みたいですぐに戻りました

車で小峰公園の大駐車場に移動しても違うし

帰る前に車を停めたそばで

農作業をされていた方に聞いたら分かるとは思ったけど

マムシに注意とかの看板も見ちゃってw

疲れても来たんで

結局諦めました

 

帰宅後調べたら

なかなか正式なルートが出てこなかったけど

やっぱり個人宅の敷地を通らしていただくか

一旦遠回りして山の裏側の道から進むと

参道入り口がある事が分かりました

こちらは 二対のかわいい おいぬ様が居るんで

再訪出来たら好いなあ

 

長々と失礼しましたm(__)m