朝晩 楽になりましたねえ
釣りに行ってきました
2月の退院後にいろいろ考えているうちに
しばらく休業中だったフライフィッシングを
新たに再開しようと考えていたんですね
今年3回目の釣りです
最近行きだしたフライショップで
近くて好いですよ~ってお勧めされていた
山梨県上野原の秋山川です
まあ~行ってみますわと言ってから
気になっていたんで
先日休みができたんで行ってきました
前日になってカミさんが付いていくと言うんで
元々季節的に釣れる気もしなくて
様子見で短時間の偵察をするつもりだったんで
いいよお~って
ドライブがてら二人で出かけてきました
山梨県上野原の秋山川沿いにある吉田屋さん
入漁券を買って車を置かして頂き
付近の様子を伺ってから川に降りました
先に釣りをしていた方もいて釣れるとは思わなかったけど
とりあえず吉田屋さんの下から始めてみました
ハヤがいっぱい群れていました
お目当てのヤマメは小さいのが見えたけど
フライ釣りの対象では無かったなあ
大きいのは夕方になると出てくるかもだけどね
時々ちっちゃいのが毛鉤に出てきたけど
フッキングはしませんでした
あえて大き目な毛鉤にしていたからねえ
車に乗って少し上流に移動しました
渓相が好さげなんでひょっとしたらと期待はしたけど
結果小さなヤマメが5回ほど出たけど
ここでもフッキングはしませんでしたあ
遠くでカミさんが川を眺めて散歩してました
暑いだろうなあ
川を見ているのが楽しかったんだとか
日当たりガンガンで焼けた石に囲まれて
水際だから涼しいかと思ったら
風がなくて滝汗がだらだら 止まりませんでしたあw
1時間程で釣りには満足して終了しました
真夏の日中なんてこんなもんでしょ
でも久々の釣りは釣れなくても楽しかったねえ
川から上がってカミさんと合流したら
興奮したカミさんが
大変大変 凄いのがいた!!凄いのが!!
何かと思って付いていったら
法面の石垣の排水パイプの中にいましたあ
写真を撮ったのは目線の高さの2匹だけだけど
探せば他にも居そうだなあ
カミさんが初めて見つけたときは
このかたちで頭を出していたんだけど
見つかっちゃったと思ったのか
すぐに頭だけ奥に引っ込めたんだとか
アオダイショウみたいですねえ
マムちゃんじゃなくって安心して観察しました
河原にいたときに
今回はヘビを見なくて良かったあと思っていたけど
暑さのためで こんなところで涼んでいたのねw
別行動をしていたカミさんの絵手紙スケッチ
吉田屋さんの横の川と東屋
吉田屋さんのお店の裏にあった東屋
キャンプ?BBQ用のかまどなど
ピザ窯もあったよ
ヒロシ氏のぼっちキャンプでは恒例の
キャンプインする前の買い物をするお店みたいだねえ
店内では食品 生活雑貨のほかに
キャンプBBQ用の食料の他にもマキと炭が買えます
お店の方々が釣り場の様子や付近の案内等
親切な対応をしてくれて
とっても好いお店でしたあ
お店の前の広場の桜の木の下で
炎天下の35度はやっぱり
35度で暑かったなあ
でも
日陰にいると暑くないのがやっぱり山の中ですねえ
車じゃ無けりゃのノンアルコールビール
カミさんはアイスクリームでクールダウン
来シーズンには通おっと
駐車場のはじに案内板があったんで釣り用かなと思ったら
相田みつお氏の句碑案内
どういうご縁があるのかは知らないけど
こちらはちょいと興味がわきましたねえ
資料館まで30分ぐらいなのね
この後寄ってみました
途中県道から脇に入る道に気付かなくってウロウロしたけど
吉田屋さんから30分ぐらいで到着
かなやま 金山資料館
民家が数件ある細い道沿いに突然ありました
さっき見た案内板がちゃんとしていたんで
勝手なイメージで
お土産品や飲食ができる大きな建物を予想していたんですけど
周りを見ても誰もいないし
蝉の声しか聞こえない山の中でしたあ
入り口にご自由にどうぞとかの案内もないし
開いてないじゃん・・・
狭い林道を頑張って走ってきたのになあ
やっちゃったなあ~
建物の写真を撮って帰ろうとしながら
ドアのノブを触ったら
開いてんじゃない・・・
触ってみるもんだねえ
金山跡めぐりの案内図
紅葉の時期とかなら散策もいいかなあとは思ったけど
熊さんには会いたくないしねえ
入り口に蛍光灯のスイッチがあったんでポチリ
なかなか綺麗な室内でしたけどね
換気もしてない閉まった空間で
室内はサウナ状態でしたあ
アブも入ってきたりで
写真を数枚撮っただけでお暇しました
壁に貼られた紙は
過去のイベント等の報告ばかりで
展示品の解説等はなかったしね
帰宅後調べた事で以下に少し書いてみます
金鉱採掘の備品が並べてありました
無防備だなあ監視カメラくらいはあるのかな?
鍵が開いてたから見学ができたんだけど 心配だなあ
鉱山周辺では大理石も出ていたようで
大理石の壺とか
帰宅後にこちらの資料館を調べてみたら
ブログ記事等が予想外に意外に少なくて
公的な記解説記事が少しだけあるだけでした
行かれた人は少ないんですねえ
公的な解説記事からまとめてみました
かなやま金山(きんざん)ややこしいなあ
山梨県上野原市の金山川を中心にして
その渓谷と山腹に金抗跡が分布している
現在十戸ほどの集落があり金山川の下流では
近年に至るまで民間で砂金を採取していた
かなやま金山跡付近の集落は
南北朝の動乱で南朝の滅亡に巻き込まれて
この地に逃げてきた
現 星野家の先祖が開いたといいます
南北朝の歴史が山梨の山奥に
普通に今まで続いてるってのがすごいよねえ
その18代目にあたるらしい星野家の方が
地域のために自宅物置を改装して
資料館を開設されているんだとか
現在
露店掘 りの堀跡 が8ヶ所確認されている
露天掘は真下に向かって地面を掘り下げ
鉱石などを採掘する方法で
アリジゴクのように直径数mの正円状に窪んだ跡や
溝状に地面を掘り込んだ物は
長さ約8m深さは約1~2mほどの
露天掘り跡が確認されている
露天掘りは全国的に
戦国時代から江戸時代初期に掘られており
かなやま金山の操業も
この時期に始まった可能性が高そうです
金山では採掘坑の周囲に金を精製するための
作業場 施設の遺跡 遺物がなかったことから
かなやまは
黒川や湯之奥に比べ鉱石の採掘規模が小さく
採掘現場と作業場は離れて
分業していたものと想定されます
山梨の金鉱山て
武田信玄隠し金山とかのイメージがあるけど
付近の金山神社の境内を調査したところ
江戸時代の遺物が大半であったことと
近世以降に細々と採掘が続けられていた等
また武田家との資料が出ていないので
武田家金山との関連性は薄いとか
これはなんじゃろ?
ご飯を炊く釜みたいだけど
着脱可能らしいギミックはなんなんでしょうねえ
獅子なのか獣なのか・・・
勝手に拝観させていただきました
ありがとうございました
郷土料理らしい
せいだのたまじ と きびめしを買って
帰宅後の夕飯で頂きました
せいだのたまじ 小さなじゃがいもの煮っころがしで
みたらし団子のタレみたいな味が美味しかったなあ
きびめしはネギとニンニク味噌みたいなのを
絡めて食べたらこれも美味しかったです
金山資料館を滞在10分で県道に下りました
そのまま中央道上野原ICから帰るつもりでしたが
まだ12時少し過ぎただけ
せっかく上野原に来たんだから酒饅頭でも買おうかと
ICに入らず寄り道して
国道20号線の市街地を流したんだけど
意外に交通量が多くて
車を停めるのをちゅうちょしているうちに
市街地を通り過ぎちゃいましたw
そのうち桧原村方面の道路案内板が出てきたんで
高速ICには戻らず県道33号線でドライブしながら
秋川経由で帰ることにしました
市街地を出てから15分位で
道の駅みたいなのがあったんで
なんか野菜でも買おうかって寄ってみました
ちょいとの寄り道のつもりだったんで
スマホを持たなかったんで
建物店内の写真は無いです
観光施設“ふるさと長寿館”てとこでした
JA系で道の駅じゃなかったんですね
ここって
以前 長寿村として全国的に話題となった
棡原村なんですね
棡原のランドマークにもなっているらしい
店内は地元農産物とお土産販売
横に食堂が併設してました
地元の人たちの大切な食堂といった感じですね
時間的に地元の方々がけっこう出入りしていました
おふくろ定食とかの健康食的なメニューが売りのようで
食べてくれば良かったなあとは思いましたが
なにしろ暑くて食欲がわかなかったんですよねえ
結局この旅も朝食に家の食パンになんか挟んだのと
吉田屋さんで買った総菜パン1個しか食べなかったなあw
麻のトートバック 2500円
底長50センチ弱
カミさんが店内に入ってすぐ目に入ったらしく
その場から動きません
なにかなあとは思ってそばに行ったら
あ~バックねえ
あたしはお土産ものとかを探しに離れているうちに
お店の方に色とかの質問をしだしたら
そこのスタッフさんに製作者がいるとかで
製作者の方を呼んで頂いたそうで
説明を受け始めてました
カミさん 相当気に入ったみたいでしたねえ
今日一のラッキーだったとかw
上野原の有名店らしいとかの 酒饅頭があったんで
これも頂いてきました
大きいねえ 120円だったかな
手作り感いっぱいで
餡子は甘味抑え目で美味しいんだけど
それ以上に麹の味が強い皮が旨いねえ
久々に食べられて好かったなあ
そういえば以前食べた
魚まんてのも面白かったなあ
魚?って不思議に思って買ったら
焼いた塩鮭が入ってたっけw
県道33号線が桧原村に入ったんで道の駅とか
九頭龍神社様に参拝でもとは思ったけど
さすがに運転に疲れて来たんで
左折せずに右折してまっすぐに帰宅しました
自宅に近づき夕飯用にと角上さんで車から降りたら
熱気が凄くてびっくりしたなあ
暑い一日だったんですねえ
やっぱり山は涼しかったんですねえ
長々とご覧いただき有難うございましたm(__)m