こんにちはあ

昨日はお休みの日だったんでPCを立ち上げなかったんで

二日ぶりの立ち上げです

相変わらず文字入れが変な動きをしてくれるんですけど

パターンが分かってきて対処方も慣れてきて
まだまだ買い替えはしなくていいかなあと

仕事用じゃないしねw

 

仕事と言えば仕事の合間にアメブロを開いても

フォローさせて頂いている方々の記事をじっくりと楽しませて頂くうちに

時間が 過ぎるばかりで

なかなか自分のブログ更新ができないんですよねえw

 

ところで

そんなブログアップに もたついているうちに

先日トップガンを観てきました 

ミリオタ気味なんで ほんと楽しかったです

大画面ならではの飛行体験に参加しているよう 

立川映画館での爆音体感は最高でしたねえ 

前回観たウルトラマンがスクリーンから気を抜けない

ピリピリした映画だったんで 

今回は頭を使わなくてもいい 

スポーツ青春系の定番アメ映画でしたねえ 

いやあ好かったです

 

5月17日の続きです

 

信濃國一之宮 諏訪大社上社 本宮様

 

矢澤稲荷様から五分程で

東参道の参拝者駐車場に到着しました
ああ~人が居る~w


もうお昼過ぎなのに

これまで誰にも会う事が無かったんですねえ 

なんか新鮮でしたあw

 

さて諏訪大社上社様ですけど

歴史の謎や不思議な事が多くて 

それをいろんな方々が研究されていて興味がつきないんですよねえ

書き込み始めるとキリがないんで
今回は撮った写真のキャプションとして

記憶にある事だけコメント入れしようかと思います
間違いがあったらご容赦下さいね

 

布橋が工事中で入れませんでした

あの絵馬堂もきれいになるのかなあw

 

布橋の横に 二の御柱

今年寅年は御柱が新しくなったんですね

いつもは御柱も そんなに目につかないんだけどピカピカでした 

 

樹齢約千年の大欅

贄掛の大欅 (にえかけのおおけやき)

通りがかりの人がパワースポットだと思って

バーを越えてというか ガードが緩いからなんだけど

隙間から入った何人かがご神木に抱き着いていましたけど

怖くないんかなあ

あたしの読んだ研究書等では 生贄の にえ

たしか恐ろしいけど神聖な御神木だったはずなんですよねえw

神長官守矢資料館内で展示されている贄の再現展示のアレですね

 

布橋の奥に四脚門(よつあしもん)重要文化財

家康公が寄進でしたっけ?

奥に見える硯石が見れなくて残念でしたねえ

この門の手前の左右交互の御宝殿には

隠されているけどかなり大切なものが納められているとか?

 

四脚門はガッチリ守るぜの狛犬さん

 

石だと思ってたら ブロンズでしたね

考えてみたら狛犬が流行る以前からの古い神社様だから

新しくても良いんでしょうねえw

 

一の御柱 後ろには 諏訪の七ツ石の一つ沓掛石

 

上社には本殿がないんで幣拝殿に向かって参拝します
造りが江戸時代っぽいのは

織田信長の息子が上社を丸焼きにしたんで
江戸の後期に現在の幣拝殿が再建されたようですね

 

参拝する方々が引っ切り無しでした

 

いつも思うんだけど みんなお詣りの時間が長いよなあ

何をお祈りしているんだろかねえ

うしろから横に並んで参拝も悪い気がするんで 大人しく待ってるんですけどね

あたしが挨拶するだけで短すぎるのかもだけどねw

 

参拝待ちの間に年配の女性グループのリーダー格の人が

この位置だけから参の鳥居が少しだけ見えるとお仲間に解説されていて

へえ~ほんとだ~

確かにちょっと先端が見えるんですねえ

 

参拝後 境内のどこかで

スケッチをしたいというカミさんと別行動となりました

 

ここで四の御柱を眺めていたら 

御柱の基に人が歩いて来て記念撮影とかしていたんで 

あれ?入れるんかなあ あそこ??と思ってたら

巫女様が走って来て 大きな声で 

そこはご神域だから立ち去るようにと叫んでいたんだけど

 聞こえたのかは分からないけどその人たちは すぐに立ち去ったんですね

多分監視カメラで異変に気付いて注意をしに出てきたんだろうけど

巫女様が帰るときに聞いたら

神域に入る事は可能らしいとは分かりました

昇殿参拝をすれば拝殿からの路があるようですねえ

ちょっと興味が湧いたねえ

 

 

宝物殿すぐ裏の 金井社

こちらは上社に隣接しているけど境内外の金井家の敷地になるとか

もちろん大社上社様とは深いつながりがある古くからの家系だそうですね

 

勅願殿(しがんでん)

むっちゃん先生と しんごさんの諏訪旅DVDで

むっちゃん先生がここから山を遥拝できるという事は

歴代天皇と同じ位置で

参拝出来る数少ない場所なんです と解説されていましたねえ

 

また違う研究では 諏訪大社の他の三社では

拝殿に向かって右手前側に壱の御柱が置かれて

時計回りで弐→参→四となるのに

上社だけは幣拝殿の左手前から始まるのが不思議で

勅願殿を正式な正面とすると右手前側に壱の御柱が置かれる事になり

他の三社と同じになるんだとか

 

北参道の狛犬さん

がっちり こちらもブロンズ製

上社さんには石のおいぬさんはいないのかな?

 

境内を一巡りした後 

社務所の前で授与品見本を見ていたら

四社巡りも色紙バージョンとか新しい授与品があるんだなあ

御守りもいっぱいあるんだなあと眺めているうちに


以前に四社参拝をしたときに頂いた頒布品を

自宅の神棚にお祀りしているんですけど 

そろそろちゃんとしたお神札(おふだ)を頂こうかなあと突然思いましてね
大麻をお願いしました
渡された袋をいつもなら そのままバッグに入れるんですけど

ヒマだったのかな?何となく袋の中を見たら 

なんと 神宮大麻が入っていましいた 

すぐに諏訪大社様のお神札に交換をして頂けたんで良かったんですけど

普段から大麻をお願いしますと言えば 

その地の神社様のお神札を授けて頂けていたんで びっくりしました

帰宅後に調べたら 確かに正式なのかは微妙な処なんですけど

通常は大麻=神宮大麻 お神札じゃないんですねえ 

これからは気を付けなくちゃですねえ
それにしても普段は確認なんかしないのに気付いたのは

ボンクラはしょうがね~なあ~って諏訪の神様が教えてくれたんでしょうかねえw


 

狛犬さんてあんまり高い位置にあるとよく見えなくて残念だよねえ

 

北参道のお土産物屋さんエリア前の駐車場

なんだあれ?

かわいいじゃねーかあ~w

 

マイカーや観光バスが入れ替わり立ち代わり

御柱が新しくなったのもあるんですかねえ

境内の人の多さも納得でした

 

観光地なんて来るのは久しぶりだねえ

土産店をひやかしていたら

冷たいビールが各店頭に

つい買いそうになって焦りましたあw

今日は車だったんですよねえ

 

前にまわったら かわいいクマさん

山の中でホンモノには出会いたくないけどねえw

 

意外に早く戻って来たカミさんと合流したら

描きたい処もあったけど

参拝者が多くて邪魔になりそうだから諦めたとか

カミさんに参の御柱に人が居た話をしたら

参 四の御柱に続く道の前にもロケハンで行ったらしく 

みんな入って行ったよ~とw

 

蠶玉神社 

右奥に参の御柱が見えてます

 

御神事が行われる御手洗川

 参の御柱が見えます

川の右沿いを上がると参 四の御柱に続く道があります

でも 入いっちゃいけないんです

後で調べたら ここから奥の御柱を搬入するみたいですねえ

 

川越しから見える参の御柱

 

川越しからズームで四の御柱

川の手前側は法華寺様の境内の外れでした

帰りにはお参りをさせて頂きました

 

 

法華寺様

 

本堂の裏にはなぜか?

吉良上野公のお孫さんの 小さなお墓があります

解説を読むと納得ですねえ

 

今回は登らなかったけど

左手の山に入ると神宮寺と言うお寺の広大な跡地があります

法華寺様は元々その関係のお寺さんなんだとか

 

明治の廃仏毀釈で全山建築物が壊されて

現在は数点の基礎石が残るだけで

五重塔や大伽藍もあったとの解説版しかないけど
静かで気持ちの好い森なんですよね

数年前に気付いて入ったんですけど

古い時代の諏訪大社上社とは違って

戦国時代の諏訪大社を知ることが出来て面白かったですねえ

マレットゴルフだっけ?のコースがある森の中の公園になっています

そういえば

武田信玄の墓なんて彫られた 

思いっきり怪しい墓石もあったなあw

まあ 武田信玄は棺を諏訪湖に沈めたなんて

都市伝説みたいな話もあるし

木々が無ければ諏訪湖を見渡せる場所でもあるし

ホンモノだったりしてw

 

一時期

神宮寺の別当寺として付属する神社としての

上社という時期があって

織田信長の息子が上社を焼き討ちした数日後に

神宮寺内で武田攻め完勝後の褒賞会を織田信長が開き

その時に

衆人の前で明智光秀を虐げなぶった事が

後の本能寺の変に繋がった 

恨みのきっかけだったのかもと言う

事件が起きたお寺さんなんですね

上社さん周辺は いろいろ面白すぎですよねえ

 

この後は神長官守矢資料館 と上社前宮様に向かいました

 

長々とご覧いただき有難うございましたm(__)m

 

 

 

忘備録として書いときます

諏訪大社といえばスピリチュアル系の事を やっぱり書き置いておかなければと

インターネッツでもスピ系の記事が多くて大人気ですからね

 

でも 個人的な事なんでそちら系とは かなり違いますけどw
20代の頃 学校で出会った友人がいまして 彼が塩尻の山奥の実家に戻った後も

当時車の免許を取ったばかりで ともかく走りたい盛りの頃でw 

友人宅付近の松本まで ちょいちょい会いに行っていたんですね

まだ中央高速が山梨位までの開通だったかもw 

そんなドライブの休憩点として上社様には よく寄っていました

当時は神社の事はまるで知らず 荘厳で神秘的な境内に

ただ感動をして以来リピートしていただけでした
その後 友人と縁遠くなった今でも

信州方面のスキーやら観光が なにかと続いています


近年趣味としての神社のオカルト的知識を知るようになってから 

何度か上社様に参拝するうちに 

境内に入ると体調が変化する事に気付きました

頭や首すじが重くなる 突然の疲労感 気持ちが好くない感じ

首筋にキリッとチクっと痛みが走るなどですね
そのうち上社様とは相性が良くないのかも?と

そんな気持ちになって 

お付き合い等の旅行以外には積極的に参拝はしなくなりました
ところが今回は

意識していても なにも体調の変化が無く拍子抜けした参拝でした


思い出すに昨年秋ごろから神社に行っても 

最近何も おしるしとか感じないんだよねえと

知り合いと話した事を思い出しました 

結論は感じようと感じまいと あちらさんは見ているから

気にせず参拝はした方がいいよと言われたんですよねえ
楽でいいじゃんとw

んだねえ~~ww
確かに ちょっと寂しい気はするけど

身体の変化なんて気にせず

神社様に参拝出来た方が好いわなあ思うこの頃です
オチはないですw