こんにちはあ
ラヂオから流れて来る
高速道路の渋滞情報を聴きながら
あたしにゃ関係ないもんなあと思う毎日です
お仕事以外に ここんところ
妙に案件が発生してまして
心がざわつく事が多かったんですよねえ
うちの老ねこの麦ちゃんが
歯の不具合から顔が腫れだして
動物病院で膿の溜まったほっぺたを
切除してもらう事態になったんですよねえ
怖かったよ~と ほっぺが少し小さくなった 涙目の麦ちゃん
傷口写真はグロすぎるからか自粛しますw
数週間前から歯茎からの出血に気づき
暴れてひっかかれながらも
身体を無理やり羽交い絞めにして
歯磨きと人間用の薬を塗って2週間程
出血も止まり なんとか治り始めたかなあと
安心して2日程歯磨きをさぼってたら
まあ あたしを見ると逃げ回るようになって
なかなか捕まえるヒマが無かったんですけどね
急に膨らんでいた ほっぺたの毛が抜け
真っ黒に腫れた地肌が出てきたんですよ
元々病院が大嫌いで過去に病院に行った後
2週間ぐらいメンタル崩壊して
物陰に隠れてごはんも食べず
人間嫌いになった事があって以来
ほとんどの事は自宅で対処してたんですが
さすがに手に負えなくなって
とっつかまえて 病院に連れていったら
高齢ねこには ありがちな症状らしく
人間でいう歯槽膿漏 歯肉炎が
悪化しての口腔内炎症とか
先生は慣れたもんで
黒く壊死して膨らんだほっぺを膿血と共に
ハサミで切り取って頂きました
「壊死していて神経も死んでいるから
痛みはないのよ~」とか
どうやら本当のようで
麻酔もしないのにチョキチョキ
暴れる事も無く消毒までのコースを
大人しく身を任せてくれましたあ
まあ実際はビビり過ぎて身体が硬直して
動けなくなってたんだけどねw
病院帰りで落ち込んでいる麦ちゃんを慰めている相方の稲ちゃん
治療をしてもらったら すぐに元気になって
帰宅してすぐ ほっぺたに1円玉弱位の穴が開いているのに
カリカリをバリバリと食べ始めたんで
びっくりしましたあw
まだ5日くらいしか経っていないのに
かさぶたみたいので ほっぺの穴は塞がってきました
ねこって強いなあ
でっかい歯石も取ってもらいました
もっと早く病院に連れて行けばと反省してます
初っ端から長くなりましたが・・・
さて4月18日の位山の写真です
そろそろ位山も 飽きてきたんですけど
写真を出来るだけ減らそうとは思いながらチョイスしても
枚数が多くなって まだまだ続きそうです
お付き合いの程よろしくお願いしますね
白山展望台から天の岩戸へ向かいます
5分程で前回取り上げた謎の磐座を右に見ながら進みます
登山道に倒れてきた倒木
サラサドウダンの路はかなり荒れていました
ほどなく御魂岩に着きます
まっ平らな石面が意外に迫力がありますねえ
御魂岩と書かれた名称板は右手にあるんですけど
左手側にも巨石があります
ほとんどのひとは この写真の巨岩のみを
御魂岩だと思って通過しているようですね
実は こちら双子岩なんですね
登山道から二つの巨石の奥を見ています
奥に入りました
いつもは きれいな苔が広範囲に生えている湿地滞なんで
足を踏み入れる場所を選ぶのが大変なんですけど
今回は雪面で歩きやすかったですね
見通しが良い 平らな地形です
この一帯は
根元からねじれた木が多くて不思議な空間ですねえ
積雪のためだけでは無い気がするんですよねえ
磁場がおかしい処の植物は変形しやすいとか
一部オカルト方面では言われているんですけど・・・
入ってきた登山道の方向を振り返りました
東南の方向から 思いっきり逆光の木漏れ日で
何枚撮っても
ちゃんと撮れなくて困りました
まれに逆光時にはレンズのフレアじゃない
怪しい写真が撮れる時もあるんで
期待は しちゃうんですけど
今回は残念でしたねえ
一応スケベ心で全コマのチェックはしましたよw
カメラの向きを微妙に変えて
なんとか普通の写真が撮れました
この場所は
嫌な感じがしない静かなところで
妙に落ち着くんですよね
特に今回は積雪で笹薮も無くて見通しが良く
クマさんも居なさそうな確認ができて
好かったなあ
冬至の季節に
ほぼ東向きのこちらでは
二つの岩の間からシリウスが上ってくる事が
確認されているそうで
この双子の磐座の杜は古代人の祭祀場跡で
神殿があっただろうとの話を
どこかで読んだことがあります
ただ岩屋岩蔭遺跡や各地の
星座 冬至 夏至の観測場所と言われている
巨石の観測点が
凄く細いスリット状の隙間が多いんで
岩の間が広すぎるのは
どうかなあ~?とは思うんですけどね
この辺では珍しく地形が平らなんで
居住地跡説は分かる気もしますねえ
見渡しても
巨石遺構のようなものは
今回も分かりませんでした
左側の石が御魂岩の裏側
位山の石は直線直角に割れるタイプが多いようで
他でもすっぽりと離れた石が多いんですねえ
ゴトンと落ちた四角い石の上に木が生えています
何年前に生え始めたんでしょうか?
天の岩戸に戻りました
お米 お神酒 天の泉で頂いてきた御神水を供えて
お詣りをさせて頂きました
祠の屋根に けっこう大き目の枝が落ちてました
神域に入ることを ちょいとは考えましたけど
結界ロープを跨いで枝を取り払いました
予想外に重くて
祠を傷つけないように どかすのが
大変でしたねえ
せっかく巨石の基に立ったんで
内部の写真を撮ろうかとは思ったんですけど
10秒ほど思案したけど結局撮りませんでしたあ
そういえば
せっかくなんだから あるはずの
ペトログリフじっくりを観察すればよかったと
今にして思うんですけどw
なんだか奥を覗き見ると いけない気分が勝っちゃって
すぐに結界外に戻ってしまいましたあ
ビビリだなあww
神ごとはいつも畏敬が出て来て
恐れが優先しちゃうんですよねえw
初めて見る新しい祠
写真を観返すと以前より奥が見えないんですねえ
昨年SNSで水無神社様と祠の改装についての質問を
やり取りして頂いたことを思い出しました
それ以来の初めての参拝だったんだなあ
その節は丁寧なお返事を頂きありがとうございました
石そのものがご神体だから
祠はいらないという考えから
老朽化した祠が無くなり
やっぱり祠は欲しいという地元の方々の要望で
新しい祠が出来たとか
あたしは石だけでいいと思ってはいるけど
やっぱり祠があると ご神体の石よりも
祠に向かってお詣りをしてしまうよなあw
お米 塩と御神酒 天の泉の御神水を捧げて
位山三点セットと共に
病気平癒の御礼をしました
3か月で山登りが出来るまで回復できました
ありがとうございました
祠の上の根っこが おサルさんみたいに見えたんで撮りました
お詣りをした後
今回は反時計回りで歩いてみました
天の扉と言われる巨石です
お天気が良いのも考えモノだなあ
天の扉
ヤマタノオロチのような巨石ですよね
裏側に廻るとエッジの効いた ひさしみたいになっています
人工物としか思えないけど
先ほどの御魂岩の木に包まれた四角い石を見るとねえ
天然かも?・・・
木が生えていなかった時代はどんな形の石だったのかな?
立てかけられた板状の2枚の石を見ると
ふたとしか思えないよねえ
そうなると墳墓としか思えないし
水無神社様の公式では
ご神体の岩としか言ってないみたいだし
依り代とも言ってないんじゃないかなあ
飛騨の口碑ではヒルメムチ(天照大御神)と
サヌ(神武天皇)の御陵と伝わっていますが
あたし的には なんとなく信じています
最低でも古代人の墳墓だとね
天の岩戸の裏側
左 天の岩戸 右 鏡岩
岩戸隠れと鏡がセットだったのね
今回初めて気が付いたw
昔は立っていたとか伝わる柱状の石
天然石とは思えないですよねえ
ご神木の下に入るとパワーを頂けるとか
イスまであるのね
ご神木の下に白い花が咲いてた
帰宅後調べたらバイカオウレンというらしい
位山のは お花好きの間で有名らしいね
ご神木
1時間程のんびりとしてから下山しました
きもちが好かったなあ
天の泉でも そうだったんですけど
病気平癒の御礼に来たんですけど
立ち去るときの最後の挨拶がなんとなく
位山登参拝もこれで終わりかなあみたいな
気持ちになってしまったんですね
過去にも これで最後と思いながらも
再訪しているんでw分かりませんけどね
まあ短期間で10数回よくも通ったもんだなあと
今回も楽しい写真が撮れなかったんで最後に
過去に撮れた楽しい写真のうちの 2枚を再掲載してみますね
時期は違うんですけど
この2回が不思議な写真のベストかなあ
所々に微妙な球体状のモヤと
微妙に曲がった光の柱が写った
3枚程撮れたうち一番はっきり写った1枚です
3枚とも光の位置が微妙に違ったんですよねえ
この位置で7~8枚連射したら
このコマだけ くっきりとした球体が写った
消え始めた球体
この間3コマはなにも写ってなかった
次回は駐車場までの写真を上げたいと思います
まだまだ飛騨の旅は終わりそうにないですm(__)m
長々とご覧いただき有難うございましたm(__)m
おまけ
消された飛騨王朝と位山ピラミッド文明の謎
MUTube(ムー チューブ) 2017年10月号 #3
以前も貼り付けたことがあったんですけど
昨日SNSでお付き合いさせて頂いている方(あたしと違い聡明なんだよね)が
GWに位山に行かれたそうで
いろいろ情報交換話をしているうちに
懐かしいYouTube番組を再聴取したんでねw
もう5年も前なのねエ
おひまなかた はご覧くださいなあ