こんにちはあ

GWも全く関係なくカレンダー通りのお仕事をしています

まあ~連休中は毎年ヒマになっちゃうんで

ほとんど開店休業みたいなもんで

GWみたいなもんですがw

 

位山登参拝の続きですけど

先日 巨石の位置を確認しようとネット検索をしたら

位山のガイドみたいなサイトに出会いまして

以前にも見た記憶があるし上位に表示されたんで

有名なサイトさんなんでしょうねえ

読ませて頂いているうちに ちょいと気になったんで

書き込みさせてもらいますね

 

天の岩戸の巨石は確かに

飛騨一ノ宮水無神社様の奥宮なんですけど

このサイト主さんは

位山山中において水無神社の奥宮以外

水無神社様公式ページに記載されている情報以外の

新興宗教 スピリチュアル系等で言われれている逸話

古史古伝 民間伝承等をも含め認めず

怪しいものとして読者に注意喚起をしていたんですよねえ

お嫌いなんでしょうねえ そういうのが

 

さて

あたしとしては

純粋な登山以外で位山を訪れる人々のほとんどは

程度は変わるんでしょうけど

ほとんどがスピリチュアル オカルトに

興味がある人々だと思うんですよねえ

あたしはスピリチュアル オカルト好きを隠していませんし

最初は竹内文書に出てくる

不思議な山との認識で初登参拝しました

 

それとは別に通う うちに

自分に合う信仰として神様とふれあえる気がして

2回3回と

山中で感じた清々しさが忘れられなくなり

下山後 必ず水無神社様に参拝し

毎年お札 御守りを頂くようにもなりました

そのうちに

飛騨の口碑という近年発掘された伝承に出会い

その 伝承地を訪ねるうちに

神奈備としての位山 

ひもろぎとしての磐座 巨石だと実感しはじめ

過去ブログには書けなかったことを含め

 森の中で不思議な場所をいくつか体験するうち

いつの間にやら 10数回も再訪している訳です

 

そんなわけで 水無神社様公式以外の

日本書記にも登場する位山の

スピリチュアル オカルト系の話を否定されると

なんか釈然としなかったんですよねえ

 

まあ~位山に興味がある人達の中にも

オカルト嫌いな人達が一定数いるって事を

再認識できたことは 良かったと思いましたね

という事で改めて 改めてw

オカルトスピリチュアル好きな

ジジイの位山登参拝記として

今後も記事を続けたいと思います

お好きなかたは よろしくお願いいたしま~す

 

天の岩戸

飛騨一ノ宮水無神社様の奥宮ですね

イチイの木の三俣のご神木

帰りにゆっくりとお詣りをする予定なんで

無事到着の簡単な挨拶をして先に進みました

 

鏡岩

天の岩戸の登山道側 同じく結界のロープの中です

 

鏡岩からすぐに スキー場からのルートが合流します

 

右→白山展望台との分岐点

天の泉に向かい直進しました

 

いつもは笹薮の中なのかな?

スッキリとした森は初めて見ました

 

乗鞍岳展望台で

北アルプス方面はちょいと雲が切れなかったなあ

 

一番高いピークが乗鞍岳

この後 すぐに御岳山展望台があるんですけど

見通しが悪かったんで写真は撮りませんでした

 

気持ちの好い山ですねえ

 

天の泉 水場

写真を撮り忘れたんで過去のを持ってきました

 

頂上直下なのに通年水が涸れない不思議な泉と解説されていますね

スピ的には病気が治る水とか・・・が ちらほら

まあ~そこは???ですけどねえ

おいしい お水でペットボトルでお土産に少し頂いてきて

飲んではいますがw

 

あたしとしては

ここは龍神様が居られると勝手に思っていまして

分杭峠に近い 

気を感じるパワースポットだと思っています

御神水を頂くだけではなく

長時間滞在してパワー吸収をしたいと毎回思うんですけど

イスも無いし手持無沙汰なんですよねえ

毎回付近の掃除を始めちゃいます

今回は桶の栓が外れていて水が溜まっていなかったんで

桶の掃除もしましたよ

だって箒とブラシが置いてあるんだもんw

 

昨年 病気平癒のお願いをしたんで

無事生還できたこと

位山再訪 出来るまで回復できたことの

御礼をしました

 

持参してきた自宅の神棚に居られる位山三点セットw

某磐座の下にあった小石

ご神体の岩前の倒巨木の破片

奥宮の三俣ご神木の剥がれ落ちた木肌を 

御神水で清めさせて頂きました

 

斜面のあちこちから染み出る水

雪解け直後なのに水量が少ないかなあ

いつもは もっと とうとうと流れています

3~40分程でしたけど

静かな森の中

毎度のように

気持ちの好い時間が過ごせましたよ

リフレッシュさせて頂きましたあ

ありがとうございました

 

一気に頂上に向かう直登がキツイ!

 

頂上が見えてきた

天の泉から15分くらいかな

 

何も無い山頂

中央の木の下が大淡上方様磐座だと思います

朽ちた杭には昔から墨痕鮮やかに書かれていましたからね

今気付いたんですけど磐座の方が

若干だけど標高が高いんですけど・・・

あっ 大淡上方様 おおあわのうわかた様と読みます

飛騨の口碑で伝わる初期日本人の大元の親方さんですね

 

お約束の位山 山頂の情報を

過去の記事からコピペしてみました

以下

そうだw位山の山頂と言えば

取りあえずお約束の線引きモノを簡単にまとめてみますね

 

羽根ラインというレイラインを提唱した布施秦和氏の著作から

位山(東経137度11分)を中心とした16方位に引いた線上には

全国的に 羽 という字がつく地名が多く見つけられたと

竹内文書にある位山は空を飛ぶモノの中心地であったとの話を

裏付ける本を驚きながら読みましたねえ

 

位山山頂→モンデウススキー場中央にある祭壇岩→位山白銀神社

→水無神社→日輪神社→戸隠 が一直線上にある不思議

(位山には戸隠 皆神山 尖山と関連する伝説が多く残っていますしね)

 

位山山頂から東に線を引くと諏訪大社→鹿島神宮がつながり

尖山から南西に引いた線は位山を通り熱田神宮→伊勢神宮とつながるなど

他にも全国的に有名な神社仏閣も16方位線上に乗る不思議な地点ですね

そんなオカルト話を知ってしまうと 

山頂に着いただけで でワクワクしちゃいますよねえw

 

最近は山頂に立っても ワクワクもしなくなったのが寂しいなあ

大人になったっちゅうことかねえ・・・違うかw

 

 

ここは 説明看板を出してほしいなあ

単なる盛り上がったとこに

木が生えているだけにしか見えないからねえ

誰も気付かないよ~

 

三つの岩の間に お供え物をして

病気平癒のお願いが成就しましたと

感謝の御礼のお詣りさせて頂きました

そして裏側を探索しました

 

山頂塔柱の右側(↑写真の右)枝をくぐって奥に入ります

 

 

大淡上方様磐座の裏側に入れます

確かに盛り土ではなく巨石だと分かりますねえ

現在は土に埋まっているけど実は巨大な岩なのかも?と

想像しちゃうんですよねえ

そして こちらが表なのかもも??

方位ではこちらが南面かも?

 

振り返ると奥には不思議と下草の生えていない小さな広場があります

奥には一部スピリチュアル業界で有名な ピラミッド石があります

(最近慣れ過ぎて写真を撮り忘れたんで過去写真を持ってきました)

 

その筋の記事では触るとシビレたり

抱き着くと 意識が遠のくとか

神秘的なパワーが凄いとか

UFO着陸の目印等いろいろ言われていますけど

確かに存在感はありますけどねえ

あたしには毎回 何も感じないんですよお

始めてかな?

こんなに明るい晴れの元でもねえ

さわりもしなかったあw

 

天の岩戸前のご神木のと同じ苔みたいだなあ

 

あたし的にはピラミッド石より ここで一番気になる巨石(磐座?)

 

 

ピラミッド石から山頂方面を見る

誰かが下草刈をしているのかなあ?

笹に浸食されていないんだよなあ

そんなに人が踏み入れる場所ではないのにねえ

不思議だなあ

左手に朽ちかけた祠様が見えています

明るい所が山頂柱です

近いんだから知らないでの通過はもったいないですねえ

ただここは

悪い感じはしないんだけど 好い感じもしないんで

あんまり長居をしたい気も起きないんで

毎回早々に出てしまいますねえ

天の泉とか御魂岩とかは長居をしたくなるのに・・・

 

以前は大淡上方様磐座を祀る祠様だと思っていましたけど

場所が違うんですよねえ

中には木仏様がいますけど

どなたを置かれているのかは知りりません

 

こちらの方が山頂よりも標高が高い気が・・・

裏側に廻るとかなり大きい石だというのが分かります

全部大きな石だと思っていたら

 

なんとなく見ていたら

光ったモノがあると思ってよく見たら

向こう側の光が漏れていましたあ

この部分は根と苔と堆積物だったんですねえ(驚き)

 

頂上付近は30分位でお暇しました

 

頂上から10分程下ると白山展望台にでます

好いお天気でしたあ

白山が見えたのは久しぶりですねえ

位山唯一の開けたスペースです

遠足ではお弁当をたべるんだろうなあ

広場の真ん中に小石をストーンサークルのように並べた

UFO召喚儀式?の跡があるのは毎度のお約束ですねえ

それも毎回 形が違う気がするw

 

AR山ナビの使い方に慣れてきましたw

最近SNSでここに独りで泊まった人のレポが流れてきましたよ

クマさんに出会わずに良かったけど

よく怖くなかったなあ

でも すんごく 羨ましいなあ

 

白山展望台からサラサドウダンの路に入ってすぐに

怪しい磐座のようなモノがあります

 

左手に頂上にあったのと同じ朽ちた標柱があるんですけど

文字は消えていて まるで分かりません

標柱があるという事は何かの遺跡だとは思いますけどねえ

 

裏側に廻ると山道側から見るより大きな石だと分かります

ここで奥の森の中を見るとこれよりも もっと大きな

木に飲み込まれた巨石がいくつか 見えましたねえ

 

サラサドウダンの枝が雪害で曲がっています

折れてはいないんで回復するんでしょかねえ

 

毎回撮影するネジネジ君元気でしたあ

 

登山道にも倒れていました

 

この後は御魂岩を通って天の岩戸に再び戻りました

 

長々とご覧いただき有難うございましたm(__)m