こんにちはあ

なんとなく東京の疫病もピークを越えたようですね?

実行再生産数も1を切り続けているようで

このまま収束に向かえばよいですね

 

7月初旬に伺った記事です

今回も石ばっかりですw

 

御魂岩から5分位登山道を下ると

こちらの天の岩戸エリアの鏡岩に着きました

 

 

水無神社様 奥宮

天の岩戸とご神木

11時頃に到着

初めてベンチに腰掛けました

 朝5時頃から ずぅっ~っと立ちっぱなしだったねえ

さすがに疲れましたあ

お米 お神酒 天の泉で頂いてきた御神水を供えて

お詣りをさせて頂きました

自宅神棚で奉じている祝詞を奏上しようかとも思いましたけど

さすがにこちらでは恐れ多くてねえw

 

どこの神社様でも

国家安寧と無事到着の挨拶だけのお詣りをしているんですけど

過去もこちら様にはそれと再訪のお願いだけでしたけど

今回は初めて

身体の平癒をお願いしました

帰宅後には腹部大動脈りゅうの手術がほぼ決まっていたんで

今回緊急なんたらでも無理にでも参拝したかった理由ですもんね

 

現在の状態は帰宅後すぐの検査でコブの膨張が急に止まっていて

手術は11月の再検査以降となってまして

位山の神様のおかげだなあと思っています

帰宅後の前立腺ガンのPSA数値も基準以下に下がってたし

ありがたいことです

 

天の岩戸は全国に多数あるみたいですけど

こちらが一番地味かもですねえ

あまり観光地化していなくて

いつも清々しく静かです

ネットで調べても登山者の方々のハイキング報告が

一番ヒットしますね

 

 五角形の家形石にもたれかかった石の下が空間となっています

下には平らな石がひかれています

下には何があるんでしょうかねえ??

昨年10月と今回の7月上旬に伺った時には

昔からこの場所に鎮座していた小さな祠様が無くなって

スッキリと内部が見えていたんですけど

帰宅後に位山の画像サーチをしていたら

今年8月頃以降にハイキング中に撮られた天の岩戸の画像に

新しい祠様が御鎮座されていました

へえ~と思っていたら

 

数日前Instagramでフォローさせて頂いている

水無神社様公式のアップ記事で

新しい祠様設置の記事が上がっていたんで

つい

祠様が復活されたんですねと

お気楽なコメントを入れた所

即日丁重なお返事を頂きました

 

昨年も祠様撤去の記事の時にも質問と

位山の御朱印が欲しい等のコメントを記入した時にも

御朱印は現在考慮中でありますと

また撤去の経緯を丁寧に説明頂きました

 

流れとしては

前回は ご神体が岩なのだけれども

お詣りをする目標として以前から祠を置いていたが

ご神体が岩なので祠は不要では?と撤去した所

やはり祠がないと寂しいとの声が多くて

地元 氏子の方々のご協力を頂き

新しい祠をお祀りしたとのお返事を頂きました

 

あたし的には祠様が無くてスッキリとした気持ちでいたんですけど

あたしなんて 通りすがりの旅人ですもんねえw

 

地元の方々のお気持ちが入った祠様を

これからもお詣りさせて頂きたいと返信しました

いつも丁寧な返信を頂ける水無神社様には

感謝させて頂いております

ありがとうございます

前回天井部分に墨で書かれた文字っぽい写真が撮れたんですけど

今回は分かりませんねえ

視力も良く無いんで

現地では遠すぎて なにも見えないんですよねえ

大型カメラの望遠で撮れないこともないかもだけど

重いもんなあw

 

この岩の壁にはペトログリフ線刻文字の絵が書かれていると

都竹昭雄氏のご著書の他にも

古くからオカルト界で言われていまして

何点かのイメージ画像みたいなモノもネット上で残っています

 

今回も結界を潜ってそばによって確認したいなあって

誘惑がちょいと湧きましたけどね

ロープの中には入りませんでしたよ

ちゃんと怖れは持っているんでねw

 

たまにネット上では明らかに結界内に進入して

撮影等をしている人はいるみたいですね

ふらち者~って喜んで観てますけどw

 

案外防犯カメラとかあったりしてw

出来れば神社様が

石畳の下も含めて

正式な学術調査をしてほしい気もするけど

ご神体となると難しいんでしょうねえ

 

少し休んでから

時計回りに結界の外周を撮影しながら歩いてみました

天の岩戸

家形の五角形の巨石(約4m)前から左回りにスタートします

五角形の石は北を向いているとの事ですけど

歩きながら撮った画像に時々写った太陽の位置からすると

微妙に違う気もしてきました

方位磁石を持っていたのにちゃんと測ればよかったなあ

すっかり忘れていました

以降方角は大体の感じですんで適当です

 

 

五角形の石と円柱状の石

昔は立っていたものが倒れたと伝わっています

左端は鏡岩

一旦登山道に出て鏡岩を廻ります

 

鏡岩南側から

 

右手 鏡岩 倒れている円柱石

右手鏡岩 左手五角形の家形岩の裏側

天の岩戸の裏側

天の岩戸の裏側

地面がかなり傾斜していることが分かりますね

天の岩戸西側から

ヤマタノオロチの怪獣みたいだなあ

天の扉 南面 結界の中で独立した巨石です

正面に板状の石が立てかけてあります

左端には天の扉との名前板があります

写ってはいませんが右側が天の岩戸

天の扉 南面

右手に板状の石が置かれています

どうしても人工的な気配がするんですよねえ

エッヂの効いた庇状の石

偶然か人間が加工したものかは分かりませんけど

飛騨の口碑 正統竹内文書(一部)等の伝説では

2千年より前のヒルメムチ(天照大御神)サヌ(神武天皇)の

陵墓と伝わっています

事実だと 古墳時代以前になりますね

 

※飛騨の口碑的な天の岩戸周辺の解説を書いた過去記事です

ご興味のある方ご覧くださいな

内容は今回とほぼ同じですけどねw

 

 

天の扉 西側

天の扉 北西面

先ほどのエッヂの効いたひさしの裏側

この岩は

横に直線的に割れ目がに入る性質が分かりますね

曇り空が残念でしたけど 苔が素晴らしいです

写真では分かりませんけど

苔からあちこちで

水が糸のようにがサラサラと落ち続けていました

左手の天の岩戸前からから撮影

歩くだけだと一周5~6分ほどかな

結界のロープを一周したあと 切り株の椅子に腰掛けて

しばらく

ぼお~~~~っとしてました

音がまるで無く

時々霧が流れてきて好い感じでした

位山に初めて伺った頃 変な光が写った

楽しい写真が何度か撮れて喜んでいたんですけど

最近の行程が早朝登参拝ばかりのパターンで

天の岩戸も時間的に逆光ではない時間と

お天気が晴れていないことが多くて

楽しい写真が全く撮れなくて残念に思っていまず

楽しい怪しい光は

殆どが逆光とカメラのレンズフレアのせいだと考えていますけど

逆光状態だと

カメラの反応では説明できないものが写る可能性が高まるとも思っています

やっぱり真贋は別にして怪しい光が撮れたほうが楽しいですよねえw

 

ご神木の三本足のイチイの木

初めて見た時はゴジラの木と思いましたねえ

この木の下に入ると

凄いパワーを頂けるとか

以前一度だけ中に入ってしゃがんでみましたけど

1分ぐらいじゃだめなのかもですねえw

切り株の椅子が置かれていましたね

座ればよかったなあw

裏側から見ると何本脚なんだろね?

ご神木に触らせて頂き病気平癒をお願いしました

足元を見たら5センチ四方位の剥がれた樹皮が土にめり込んでいたんで

ご神木に声をかけて頂いてきました

泥をはがしてきれいにし乾燥後 神棚でお祀りさせて頂いてます

以前こちらに立っていた巨木が倒れた後の破片と

磐座のそばに落ちていた小石と合わせて

位山三種の神器が揃ったなあ

 

鏡岩の前

苔むした朽ちかけているベンチ

誰も座れないんで神様のベンチと勝手に命名してますw

明るいと苔がきれいなんですけどねえ

今回は きのこが生えていました

 

結局1時間半ほど 独りでのんびりさせて頂きました

この時は当分再訪が出来ない?

二度と伺うことはできないかも?と思っていたんで

ちょいと寂しく

再訪の願いもこめて帰りの挨拶のお詣りをしました

 

現在の状況では雪が降る前に

もう一度伺えるかもですけどねw

 

次回は駐車場までの

風景と巨石群の写真を上げたいなあ

 

長々とご覧いただき有難うございましたm(__)m