先日の火曜日

東京の桧原村の九頭龍神社様に伺ってきました

今度の休みには

カミさんが毎年行っている秩父長瀞の

藤の花をスケッチに行きたいと言っていたんで

そのつもりでいたんですけどねえ

 

夕食後にぼんやりとYouTubeを観ているうちに

お勧めとして始まった

リュウ博士の番組で

ちょいと古い回だけど

令和に行かなくてはいけない神社編てのを観ながら

そーいえば 九頭龍神社様もいつかは

行きたいんだよなあ~(・д・)って

つぶやいたら

 

五日市方面でもいいよ~

新緑の山と藤が見られればどこでもいいから~

てことで

車で九頭龍神社~奥多摩周遊道路~丹波山村道の駅の

コースでお出かけする事になりました

電車とバス移動か車にするかを最後まで悩みましたけど

疫病感染拡大対策のご協力するかあ~って

車だとビールが飲めないんですよねえ・・・

お休みなのに~ヽ(・∀・)ノ ザンネ~ン

 

とりあえず撮っとくモードで毎度のようにいっぱい撮った写真

かなり選んだつもりでも

今回も50枚程の画像アップになっちやいました

2回に分ければいいんでしょうけどねえ

なかなか書き込みする気力も起きないでねえw

お暇がある方はご笑覧下さいなm(__)m

 

九頭龍神社様

武蔵五日市駅前を通り いつの間にか都道206号線てのを走り

小休憩のつもりで数馬の湯で一旦に寄りました

売店で今回お目当てのひとつの山菜を買ってすぐに

九頭龍神社様到着

神社前の道路では法面補修の交通規制が行われていて

一旦停止

それが無ければ気持ちよく走りやすい道なんで

気付かず通過しちゃいそうな

カーブに面していました

神社前の道路を挟んだ反対側に3台ほどの駐車場がありました

まずは階段を登ってお詣りさせて頂きました

無人の境内ですが拝殿の中には灯りが灯っていました

戸は開いていましたが

鳥獣除けなのか細かい目のネットで

遮蔽されていて奥がよく見えませんでしたねえ(´-`)

正確な創建は不詳 

1336年 この村を拓いた中村数馬守小野氏経(現宮司の祖)が

南北朝の戦いで南朝方として従軍しており

南朝の守護神ともいえる九頭龍大神を先祖代々武運長久のため

氏神として祀ったのが始まりです

ご祭神
九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)
天手力男命(あめのたぢからおのみこと)

東京 檜原村九頭龍神社様公式HPより抜粋させて頂きました

 

 

爪とクリリッとした目がかわいい狛犬さんですねえ(・∀・)

門外漢ですけど

現代岡崎型と言われるタイプの狛犬さんのようですね

このタイプは昭和以降日本全国でよく置かれていて

「昭和狛犬」「またお前か」系とも狛犬ファンの間で言われているとかw

ラーメンみたいですねえ

近年では中国からの輸入が多いとも・・・

帰宅後調べたらこちら様には

狼型の狛犬さんが居られるようで

見てみたいなあ\(・×・)/

 

境内は思ったより狭かったですね

社務所で授与品を頂いた後 もう一度

御守りをあげて二度目の参拝をしました

 

最近パワースポットで大人気のようですけど

境内にお稲荷さんも居られないようだからか?

相変わらず ぼんくらなんで何も起こらず感じもしなかったなあ

おしるしとかご神気を頂けた感じも無かったけど

お天気が良かったからか

明るくて気持ちの好い境内でした

また伺いたいなあ

 

ご注意が (; ̄Д ̄) 凄い・・・

ベンチも無く座るところも無いから

石段に腰掛ける人たちが多そうなのはわかりますねえ

 

 

最初 なかなかに注文の多い神社さんだなあと思ったけど

境内に社務所も無いし目が届かないからかもなあと

いつものようにカミさんのスケッチで2時間ほど居たら

平日なのに参拝客が途切れる事は殆どなかったし

パワースポットで有名らしいのはホントなんだなあ~と驚きましたねえ

みんな滞在時間10分程でサクッと

通りすがりの気軽な参拝客がほとんどだったし

中には地元の大切な鎮守様ってのを理解できない人も多いんだろうねえ

 

水色の鳥居って珍しくないですか?

カミさんが駐車場でスケッチを始めたんで

別行動であちこちウロウロを始めました

拝殿前に貼られていた案内のとおり

400M程戻った社務所に車を移動しました

社務所を兼ねている古民家宿の山城屋さん

お宿の玄関内に社務所の窓口がありました

御守り 絵馬 御朱印を頂き

九頭龍の滝への案内と車の停め方を説明して頂きました

神社前の駐車場は参拝専用で

神社の先にある九頭龍の滝を見学の際には

こちらのお宿の駐車場か

滝前にある専用駐車場にこちらで許可を得てから停める事になります

滝前駐車場使用の駐車標を準備されだしたんですけど

せっかく良いお天気ですし時間もあって散歩もしたいし

ここに停めさせて頂き歩きますとお願いしました

 

リュウ博士の令和に行くべき幾つかの神社とは

今上陛下が皇太子時代に参拝された神社の紹介でした

こちらにお立ち寄りされていたんですねえ

どこの山に登られた帰りだったのかなあ

 

鯉のぼりと青空でほっこり

いつかはこちらに泊まってみたいですねえ

帰宅後頂いた絵馬を開封したら

ヤマタノオロチみたいだなあ

あれ!顔が八つじゃなくて9個あるんだあ~

キングギドラとかビオランテみたいで

かわい~なあ~

変わってんねえ~とつぶやいたら

カミさんから九頭龍だからじゃん?

そーか~頭が九つだからかあ~って

初めて九頭龍の意味がわかったバカもんです

反省してますう (´д`;)

 

※そういえば

箱根九頭龍神宮本宮もパワースポットで大人気のようですけど

 

フライフィッシングにハマっていた20年程前かな?

箱根の芦ノ湖に数年間通いこんでいた頃

九頭龍神宮本宮前の遠浅のポイントに通ったなあ

思い出すと当時の釣り師はみんな

鉄条網をくぐって神社の敷地内に進入してから湖岸に出たんですよねえ

当時は参拝ブームも無くほとんど参拝客も見かけなかったなあ

そーだ

箱根神社平和の鳥居前沖での

爆釣を思い出しましたあ( ̄▽ ̄)

仲間数人でポイントを見つけ

全員ボートから入れ食い状態を楽しんだなあと

なぜ釣れたのかを考察した結果

九頭龍神宮新宮 箱根神社から湖上の鳥居は

半島状で尾根の傾斜がそのまま水中に続き

湖底の延長線上の処から湧水が湧き出している事が予想出来たんですねえ

水温の低い極寒期には鱒がそこにギッシリとかたまっていたようでした

懐かしいなあ (´・ω・`)

 

社務所から神社方面に戻りました

西東京バス数馬バスターミナル きれいなトイレがありました

 

ウグイスの声を聴きながら歩きました

歩くと意外に急勾配ですねえ

汗ばんできましたけど気持ち好かったなあ

 

神社前を通り過ぎてすぐの くずりゅう橋 

渡り切って右側の林の中に入ると九頭龍の滝に下りられます

 

道路左側に見学専用駐車場がありました

天文14年は1545年らしいです

こちらのご祭神が

天手力男命(あめのたぢからおのみこと)様という事は~

アマテラスオオミカミ様(ヒルメムチ)が御隠れになった天の岩戸の

とびらを跳ね飛ばした神様ですから

飛騨位山の天の岩戸からふっ飛んでった先が

戸隠の岩山になったとの伝説と

龍神様がおわす位山の天の岩戸から

日輪神社を通って直線が引ける先

線引きモノ的につながる戸隠山

まんざらご縁が無くはないふたつの神山様

飛騨の口碑好きからしてもご縁があるのかもなあ

 

過去あんまり

龍神様にはご縁が無くて

お詣りした記憶もほとんど無かったつもりだったけど

昨年行った養沢川毛鉤釣り場の上流にある

養沢神社様も龍神様だったと思い出したら

そーだ

先月お邪魔した秩父今宮神社様も龍神様だった事も・・・

最近知らないうちに龍神様に

みちびかれていたのかもねえ(´・ω・`)

 

 

谷底からひんやりとした空気が流れてきましたねえ

九頭龍の滝は2段の滝で河床まで降りちゃうと

上段の滝は見えなくなるんですねえ

渡ると思っていた橋がw

 

手前の岩のかろうじてあるふみ跡の小道を降りました

元々は橋を渡って滝に向かって右側の道で河原から上段に歩けたようですね

右上に渡り橋のようなものが 見えるかなあ

右手に太いワイヤーが なんだろ?

上段に行くためかも?

上段の滝での滝行体験ツアーとかあるみたいだからかも?

頂いた御守りを置いてご神気を頂きました

写真を見ると入水心○前の遺書みたいだなあw

静かで気持ちが好かったなあ

30分ほどのんびしたなあ

前夜のいせやで 

呑み仲間のスピ系大好きおばさんのNさんから

実家に帰省した時に行った伊豆の浄蓮の滝での

動画を観せられたんだけど

逆光での水のしぶきと水分だからなあ~と思いながらも

凄いフレアーや光のカーテンや怪しい光の乱舞等

盛りだくさんできれいだったから

 

ここでも撮れるかなあって

スケベ心を出して(・∀・)

けっこうな枚数と動画を撮ったんですけど

楽しい光はこの一枚だけでしたあ

 

観せられた動画は転送してもらっているんで

いろいろトライしたけど

こちらに張り付けが出来なかったのが(; ̄Д ̄)残念だなあ

2時間程でカミさんのスケッチが終わり

そろそろ帰ろうか~と言ったら

せっかくだから滝を見てみたいとの事で

案内しながら再び滝にを観に行きました

足に爆弾を抱えているカミさんは

急坂の途中までで川床までは降りませんでしたけど

満足したようでした

2時間ほどの間6~7組の参拝者がきましたけど

みんな社務所のほうに断わりを入れずに

神社前の駐車場に車を置いて滝見物をしていたなあ

ルールを守らない人が多い事に驚きましたけど

だからあんなに注意書きが多いんだねえ

工事区間を何度もウロウロしていたんで

誘導員の方々との会話も出来たり楽しかったですねえ

 

さて 最近何度か寄り道をするようになった

丹波山村の道の駅です

 

奥多摩周遊道路を越えて降りる途中 

道路工事の迂回路がありまして

誘導されるままに走っていたら

小菅の湯についちゃってびっくり(゚д゚;)

小菅の湯でお昼ご飯でも良かったんだけど

やっぱり たばにと焦って向かううちに

411号線に出たT字路で道の駅とは逆方向に進んじゃって

気が付いたら丹波山村を外れてしまい

またまた ミス(゚д゚;)コ~ス

結局1時間程のロスタイムとなって

3時半ごろにやっと到着となりましたあ(´д`;)ハア

 

もしかして?龍神様にバチを当てられたのかな?

(´・ω・`) 違うと思いたいのお・・・

なんとなく3時を過ぎると食事が出来ないイメージがあったんで

道中寄り道もしないで焦って走りました

お店が開いていてホッとしたなあ

 

多摩川と のめこいの湯を眺められる

気持ちの好いオープンデッキで

やっとの本日初の食事を頂きました

 

鹿カレー と鹿コロッケ

カレーは見た目以上にボリュームがあって

おなかぺこぺこにはありがたかったなあ

近年丹波山ではジビエを特産品として推しているようで

メニューのほとんどに鹿バージョンがありました

ただ時間的に遅かったので

本命の鹿バーガーや鹿蕎麦うどんなどが売り切れで残念でした

 

ファオローしている丹波山村のSNSから

最近 鹿ラーメンの話題が多く入ってきていて

今回かなり楽しみにしていたんですけどねえ

券売機にも無くがっかりでしたあ

期間限定だったのかねえ(-_-)ウーム

 

あたたかい日で冷たいお蕎麦が良かったねえ

さすがに特産の山葵が付いていたのは嬉しかったけど

もっと量が多ければなあ

店内は好い感じでしたが

お天気も良かったのでオープンデッキにしました

 

食後は併設されているお楽しみの物販館に

丹波山村では近年

村をあげてニホンオオカミの再発見を盛り上げているんですねえ

 

近年でも村の北側 雲取山三峯神社奥秩父エリアでの

ニホンオオカミらしき動物の遭遇遠吠えが報告されていますし

村内でも組織的な捜査団体が定期的な活動をしていているようです

一般登山者の遭遇目撃例もあるようで再発見の期待が持てますね

そして村内山中の七ツ石神社でも

狛犬がおおかみであることから

この辺一帯が古来より狼信仰が続いていたと確認されています

最近では絶滅危惧種という言葉よりも

絶滅未確認生物と言い直す風潮が出来てきているようですし

いまでもどこかにいるんだろうなあと あたしも思っています

下段はニホンオオカミの手拭です

前回3枚購入して額装して部屋に飾っているんですけど

今回は山菜に気を取られていて 買い忘れてしましましたあ(・∀・)

 

最近はやっぱりコレですねえ

きめつのなんとかだっけ?

数馬と丹波山で購入した山菜

わさび 山ウド わさび漬

旅先で見かけると つい買っちゃいますねえ

わらび

帰宅後すぐにカミさんが添付されていた灰で

あく抜きを始めました

一瞬で緑色になったのはすごいねえヽ(・∀・)ノ

インスタントの天ぷらそばに わらびをのせて

山菜そばにグレードアップw

シャクシャキ 中はムニムニで美味しかったなあ

山ウドの葉の天ぷら 茎は茹でただけ

のびるの酢味噌あえ

なかなか食べられる機会はすくないけど

新鮮な山菜は美味しいなあ\(・×・)/

いつものとおりダラダラと長い記事となりましたあ

 

長々とご覧いただき有難うございましたm(__)m