新屋山神社様をお暇した次に 不二阿祖山太神宮様にお邪魔しました
適当に撮った写真で30枚程ありますんで 宜しくお願い致します

公式HPの御由緒を読ませて頂きました
不二阿祖山太神宮 「元主一大御神(モトスハジマリオオミカミ)
不二阿祖山太神宮は富士山の東北麓にある日本最古の神社で
富士山麓に栄えた超古代文明の富士王朝の中心を成した 天皇家縁の太神宮です
 ここは宇宙神といわれ国祖の神ともいわれる富士山にお立ちの富士太神様
即ち国常立太神様の総本宮でございます
不二阿祖山太神宮は富士山の鬼門にあり噴火のエネルギーの出入りを抑えています
富士山の噴火を抑える役目が不二阿祖山太神宮です
富士山頂上を中心として線を引くと北東鬼門が不二阿祖山太神宮様
南西裏鬼門が冨士山本宮浅間大社様※鬼門 不吉な方角と言われていますが
本来は貴い貴門であり大切な方角です等 詳しくは分かりませんけれど
神社本庁に所属する一般的な神社ではないようですね

世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジンあのムーでw

 あたしの大好物な古史古伝系記事に20年位前からかなあ 富士の宮下文書系に伝わる
不二阿祖山太神宮を復活しようとの記事を読んで 立派なご活動だなあ
いつか参拝したいもんだと思っていました
そのうち 最近 こちら様がパワースポットの聖地とか スピリチャル系での話題を聞くようになってきて へえ~と思っていました
スピ大好きな友人も2度参拝してお土産に護符シールを頂き
今回富士周辺旅のメインと楽しみに伺いました

奉賛会等に参加すると高台まで上がれお詣りが出来るようですね
参内中一人の女性が関係者さんに案内されてお詣りされていました
普通の神社で行われる昇殿参拝みたいな感じなのかな

拝殿をする場所に参拝方法が掲げられていました 写真を撮ればよかったのですが
一般的な二礼二拍手一礼ではなく三拍手四拍手を使い分けるようでしたが
ちと思い出せないなあ
お詣りしている途中にてっぺんハゲの天頂部に 強い太陽光が当たりました
ジリジリと夏の日差し位熱かったんですねその時は各地の神社様でお詣りする時 時々感じる後頭部がホンワカする感じと違い 太陽の直射日光だなあと思っていました
その後境内をぶらぶらしている時に気づいたんですが 基本太陽を背にして御本殿のほうを
眺めている時間が多かったのにあの直射日光ジリジリは その時だけでした・・・
今でも太陽光が当たったジリジリだと考えていますが 熱源は太陽だけど 御神気ではなく
神様のご配慮を頂いたともとれるのかもなあ 上手く書けませんが どちらをとるか

微妙な感想です ただ気のせいレベルのジリジリでは無かったです

三柱鳥居

∞無限大にひかれた黒いマットの上を歩くと良縁ほかのパワーが頂けるとありました
今更縁結びもなあ・・・っと遠慮しました

階段の上部に鳥居があり 階段を上がる時 男性は左側女性は右側を登るとのことでした
境内には案内をされる方々が数人おられ 参拝者にいろいろな体験と共に境内の

解説をされていました 横から見ていたら男性をモデルにして階段の左側に立った場合
身体を横から押しても簡単にぐらつかないけど 右側に立つと簡単に身体を揺らすことが

出来るとか  面白いなあと
あたしたち夫婦は関わらないでオーラを放っていたのか
案内さんからのお声かけはありませんでしたw

滞在30分位の間5~6組の参拝グループが出入りしていました
皆さん鳥居の下で瞑想?されたり撮影したりと いろいろされていました 

あたしたちも空いたころで 鳥居の下にある踏み台のスペースで1~2分立ってみました 

カミさんはなんにも感じないよ~とすぐ出ていきました
あたしも特に感じることもなかったんですが
お腹が空いた時に近い感じで
内蔵がグルグルっと動いたのはパワーのせいだったのかな?

こちらの鳥居様には宇宙のパワーと竜神様がおられるようです 30分ほど境内にお邪魔して御朱印を頂きお暇させて頂きました カミさんの感想はな~んにも感じないけど
境内左手の敷地外に立っていた巨木が気になってずう~っと観てたとか
あたしの感想は
普通の神社参拝とは違う不思議な場所だったなあと 神様の御神気が感じられないというか
お詣りの時にも その先に神様がお座りになっているという イメージが浮かばなかったんですよね ただ地場というか不思議な場所 空間だったなあとは思いました
あっ!こういうのがパワースポットってことなのかなw
後で気付いたんですが いわゆる普通の神社 鎮守の杜と違い 杉山の一部を造成した

斜面で開発中だったからかも? 普通の神社って古木に囲まれた神殿が
ビジュアル的に神々しいと思う舞台設定の先入観込みもあるのかもなあと

南朝神社様

近年オカルト方面で大活躍されている 保江邦夫氏の講演動画を楽しく拝聴しているんですが 直近に観た回で 不二阿祖山太神宮に参拝した帰りにここに寄れと秦山府君に

引き込まれたお話が大変面白く こちらも楽しみにしていました
※保江邦夫 先生 『お笑い真理塾 2017年』 第7回<1/8>~
保江邦夫氏は安倍晴明と霊的に関係していたため
偶然師匠である秦山府君の碑を見せられたとか

二つの鳥居が見えました

左隣の鳥居の額には南朝英霊神と書かれていました

地図的には南朝神社となっているようです

 

南朝英霊神之碑と右端に長慶天皇の石碑(長慶大神)

右隣に泰山府君大神の碑 ウイキを見て要約すると 秦山府君は中国において冥府の神とされ北東の山に棲んでいたことから 陰陽道の祖神とされ 北東 鬼門を守る神様となり
陰陽道の主祭神でもあるとか つまり泰山府君が古来日本でも 方除けの神として信仰されていたため 泰山府君の碑ををこちらに勧請したようです
鬼門の神が富士山の鬼門にあるという事になります

石碑の手前の左右に並ぶ12の石碑は干支の名前が彫ってありました

上部の彫り絵が謎っぽくてなんだろうと思いました 帰宅後調べたら 左が月右が太陽 真ん中の上に五芒星と言うことで 道教 陰陽系のしるしのようですね 安倍晴明が泰山府君に

陰陽道を教わり 泰山府君は晩年を富士山麓で過ごしたとかの伝承があるようです
また泰山府君や徐福は鬼門を考えた道教なんで 富士山の北東のこの地はとんでもない聖域だとか・・・ 面白いのは先程の不二阿祖山太神宮様と同じく 手前に山があるため富士山は見えないんですよねえ

二つのお宮の間の奥を見ると 杉林の斜面に小さなお宮様が見えました
2本の杉を使い朽ちたような縄が渡っていました
鳥居の代わりのしめ縄なんだなあ~と お邪魔しました

隣には屋根で覆った古宮様が共に祠には何も書いて無かったので
地元の鎮守様なんだなあと お詣りさせて頂きました

先程までと違い静かでなんだかほっとした好い鎮守様でした カミさんもここは怖く無くて
嫌じゃないようで 子供の頃落ちた杉の枝で遊んだことを再現したりのんびりしていました
ところが帰宅後調べたら なんと!
この地が富士高天ヶ原王朝の核心部だったあ・・・
小室浅間神社古宮跡で阿祖山太神宮跡地だと地元で伝承されているようです
こちらの明見地区で使われる明見は後醍醐天皇や南朝に関係する地名に多いとか
こちらもかなり南朝と関係があるようですねえ そして
ヤマトタケル 後醍醐天皇 徐福 泰山府君 親鸞聖人源頼朝の歴史上の偉人が
住んだり訪れたりととんでもない土地だと知り驚きましたあw
この問題は複雑すぎて立ち入らないようにしますw

こちらのお店も今回のお楽しみでした Twitterでフォローさせて頂いている方が
最近食べた画像をアップしていて気になっていたお店です

壁中にメニューが番号を覚えるのが大変でしたが

なかなかに珍しい発券機分かると簡単に使えましたw

肉汁うどん大盛トッピングは桜肉とキンピラ カミさんとシェアしました

麺もおつゆも美味しいかったです Twitterでアップしたら速攻でお店の方から
ぜひまた起こし下さいとのリプを頂きましたあw

ちょいと寄った道の駅つるの前に リニア実験線

突然のお出かけで何も調べず行き当たりばったりでしたが
なかなか楽しい旅となりました
長々とご覧いただき有難うございましたm(__)m