ひょっとして
過去ブログに書いた事が
あったのかも？
忘れていましたが
吉祥寺いせや総本店 本店には
週2～3回
20数年通っています
電車を眺めながらの立ち飲みが好きなんです
時々変わった車両が通過するとラッキーてな
お酒は強くないので
毎回ビール1本と焼酎を1～2杯
おつまみもあんまり頼まない貧乏客ですｗ
いせやと言えば 煙モウモウですよねえ～
いつも焼き方3～4人は
焼き台が空く事もなく焼き続けています
お花見シーズンの焼き台はほんとに
大変で
3週間位無休が続きます
俺たちやきとり工場だからとか
今日は3000本焼いたぜ～
俺たち本数で言ったら
日本一焼き鳥焼いてるぜ～とか
夜に行くと
スタッフほとんど亡霊状態で疲れ切ってますｗ
週一交代で休める
ホワイト企業だもんなあ～ｗｗとか
無意味に笑ったり壊れているのを
観ながら飲むお酒って
楽しいんですよねえｗ
アジア的な出しっぱなしの材料
衛生的に
驚かれる方が多いんですが
3～40本の皿は30分以内でカラになるので
夏場でも問題ないんですね
焼き台が混乱している時には
煮込みか しゅうまいを頼みます
焼き方が可哀想だもんねえ
カウンターで常連以外の客を断る事が多いのは
カウンター客の相手も焼き方がするからなんですよねえ
焼く事が彼らのお仕事ですから
本店には毎日 日替わりメニューの
「本日の楽しみ」
という一品があります
ある日の出汁巻き玉子
アツアツ出来立ては美味しかったなあ
テレビの取材が多いのも
こちらの特徴
この時は
業界のお約束なのか
いせや＝高田渡と決められているみたいで
この日もレポーターさんが
渡さんのネタをぶっこんでいました
年代的にご存じないと思われますが
タレントさんも大変ですよね～
もうスタッフさん達も当時の渡さんを
知らない世代なんですよねえ
並んで飲んでたSさんに
当時の事
教えてあげなよ～とか
ニコニコしながら撮影を眺めていましたｗ
最近では海外からの取材もよく
見かけます
一時台湾のSNSでブームになったみたいで
焼き方の若い子
を目指してくる観光客も多かったなあ～ｗ
マスコミ取材が多いのに
店内には
有名人の色紙が一枚も飾られていません
事務所には山積みしてますよ～
とスタッフが笑っていたけど
ある意味凄いお店ですなあ
今回ブログあげようと思ったのは
先日渡さんと献杯する会というのがあったからです
もう 14回目になりました
いつのまにか渡さんのお歳を超えちゃいましたなあ
会と言っても
渡さんと長年飲んでいた数名が
命日の桜が終わる頃
写真を前に
飲むだけなんですけどね～
みんな3～40年以上の常連なんで
あたしなんかまだ
ヒョッコなんですが
いつも 混ぜてもらっていますｗ
あたしは
数回店内でお見かけしたレベルで
お話も二言三言位
子供の頃から渡さんのファンとしては
緊張して話を振る勇気も起きず
残念といえばですが・・・
初めて買ったLPがあの
黄色いバナナのアルバムだったんですよねえ
でも
当時の飲み仲間のほとんどが渡さんの事を
音楽で有名らしいぞ？
てな レベルで
曲も聴いたことない人たちばかりｗ
多分渡さんも居心地がよかったんでしょうねえ
そんな当時の普通のお話を
聞くのが楽しいお店です
当たると良いまぐろが食べられる
マグロブツ
夕暮れ
まさに いせやさんの 情景ですねえ
亡くなった直後
高田渡氏
自衛隊に入ろうで有名だったとか
横並びで
ニュースになったけれど
晩年は
どんな事があっても唄わなかったんですよねえ
封印したのは
いせやでベトナム戦争に係わったMさんとかの
話を聞いていたからと
あたしは思うんですよねえ～
そういえば
晩年の渡さんて
吉祥寺で見かけることが何度もあったけれど
いつも酔っぱらって目がすわって
関わりたくないほど
怖かったもんなあ～～
合掌
思いっ切り個人的な忘備録
ご覧頂き有難うございましたm(__)m
