備忘録 旅行ブログ
老後に見る楽しみとして書いています
6日目の後半は、自由行動
添乗員さんのご好意で、美術史博物館に案内して下さることに。有難い
初めて添乗員さんがいるツアーだったんですが、こんなに至れり尽くせりというか、
お客さまサービスが素晴らしいと思いました
朝も朝食会場が6時半にオープンで、その時間から来ていて、みんなに挨拶して下さったり。
自分の仕事で生徒さんに対してのサービスを考える良い機会を頂きました。
ここのカフェが、世界一美しいカフェ なんです
この旅行、何回、「世界一美しい」が出てくるねん~
この美術史博物館に入らないと入れないカフェ。
もう建造物が美しすぎてうっとり。
МさんとIさんは、音声ガイドを借りて絵画鑑賞に。
私とYさんは、チラリと絵画鑑賞をして、カフェに
2階からカフェを見ると、、、
素敵
ここのカフェに行きたいけど、行けないと思ってたから、思いがけない幸せが降り注ぎました
メニューがたくさん過ぎて分からなくて、私が翻訳アプリで見ると、
コーヒーの種類の中で、たくましい黒人男性の香り・・・とかいうのがあって大爆笑
私はジュースにしたくて翻訳アプリをすると、「フレッシュジュースを吸う」 これまた大爆笑
楽しすぎました
私はストロベリージュース。美味しかったけど、これも常温でした。
金額は4.8ユーロ。
支払いはチップを含んで払う、、、今までは添乗員さんが仕切ってくれてたから、いくら払うんだろう?と迷う
Yさんも5ユーロ紙幣は持ってたので、それプラス1ユーロ硬貨を渡すと、めちゃ機嫌がよくなった店員のおっちゃん、態度変わりすぎやし
あとで聞いたら、端数がチップで、5ユーロで良かったとのこと。
私もYさんも、お金が余ってるからね~と笑いました
そして、МさんとIさんが絵画鑑賞してる間に、私とYさんで、今夜のペーター教会のコンサートチケットを買いに行こうか?って話になり、
二人に連絡して返事待ちしながら私たちはブラブラ。
Мさんにバッタリ会い、クリムトは観ておいたほうがええんちゃう?ということで、歩いてたら遭遇した絵画
そして、5時半くらいにYさんとIさんとМさんとで、ペーター教会に向かうことに。
添乗員さんが「どこに行くんですか?」と聞いてくれたので、
私 「これから合コンなんです」って言ったら、添乗員さんは目をパチクリ、えっ?って表情をされて、
きっと、この数秒の間に、「日本人と? オーストリア人と? いつのまにそんな約束を? 今夜帰ってくるよね? 危険じゃない?」ってパパパッーと駆け巡ったと思う。冗談がすぎました、ごめんね
ペーター教会に向かうのに、なぜか私が自信をもって率先して歩き出す。
これがそもそも間違いで 反対方向に歩いてた
横断歩道を渡ってから、こんなところを通ってきた?みたいな話になり、反対やんか~って。
みんな、私を信じたらあかんで ほんと悪かったわ(m´・ω・`)m ゴメン…
Мさんに、「よくこんなんでコンサートチケット買いに行ってくるわ~って言うたね~」って
もう爆笑
きっと、違うところに行って帰ってこれなくなってたかも
そしてシシイ博物館のところを通るから、、、って寄ってもらうことにしたらもう閉館してた
気をとりなおしてペーター教会に向かう。
美しい教会。
チケットを買おうとするも、受付のおじさんがいなくて待つこと15分くらい。
その後、4人でカードを出して購入するも、機械の不備でカードが使えない事態に
キャッシュオンリーと言われるが、私、現金の持ち合わせが少ない。
えっ。私、みんなが終わるまでここで2時間待ち?とよぎる
待つのは良いけど、心細いやないのぉぉ~と思ってたら、他のみんなも現金が少なくて、
なんとМさんがたくさん持っててお借りすることに
もうほんとМさん、素敵すぎる 神
好き
道もちゃんと覚えてて方向バッチリだし、お金も持ってるし またまたお世話になっちゃったわ
。
もうМさん無しでは、このコンサートは行けなかった、感謝感謝
やっぱり現金は強いね 余ったら困ると思って、100ユーロしか両替してなかったんよね。
プラハでもブルーチャークを立て替えてくれて、お返しするお金を用意してたのに、翌日の朝食会場にお金を持っていくのを忘れた私
なんたる失態
この日は帰ってすぐに日本円を用意して、明日の朝に忘れないようにバックの中に入れて準備
お借りしたので、1ユーロ170円で計算させてもらったら5100円で、その100円がなくて、1ユーロでお返しするという私
お金には変わりないけど。。。ごめんよ~🙏
そして、コンサートが始まるまでどこかで軽く食べようか?とウロウロするものの、そんなにお腹も空いていなくて、スタバに。
私はここでウイーンのスタバカップを買った
ちなみにプラハのスタバでも買った
今回の旅行のミッション、なかなかスムーズ
コンサートは素敵でしたが、、時々、カクンカクンとなってた私 優しい曲が多め。
バイオリニストの方が、魂を揺さぶるような弾き方に感動。
帰国してからペーター教会で貰ってた演者さんのリストを見て名前を探す。
Martin Reining(@maertin_reining) • Instagram写真と動画さん
時々、インスタに演奏されてる姿が投稿されてて、本当に素敵💓
コンサートが終わって、ツアーの方もペーター教会のコンサートに来られてたので、一緒にホテルに帰ることに。
オペラ座の夜景が綺麗でした。
ホテル近くの駅に到着して、ホテルはどっちだったっけ?ってきょろきょろしてたら、
なんと日本に住んだことがあるっていう女性の方が案内してくれました。
素敵な女性でした~
あなたのほうが夜道は大丈夫?って心配になった
そして、ホテルに帰って、服を脱いで裸になり、いざシャワーと思ったら、
白いものが視野にない
タオルとバスタオルが無い、無い、無い~~
22時過ぎ・・・・添乗員さんのお部屋に電話をしてタオルが無い事を伝えて、ホテルの人に持って来てもらうようにお願いした。
日本なら自分で電話するけど、喋れないもん
裸なので、そのままワンピを着て背中のファスナーを開けたまま タオルを待つこと10分。
なんと添乗員さんが持って来てくれた ごめんよ~~
バスタオルがすぐに用意が出来なくて30分くらいかかるとのこと。
タオルが3枚あれば十分ですって言ったんだけど、申し訳なさそうにしてくれて。
さあ、お風呂に入るぞ~とワンピを脱いだら、コンコンコンとホテルマンが
慌ててワンピを着て、もちろん背中のファスナーは開いたままの対応
それはエプロンやないかーい。とミルクボーイに言われそう
まるでコントやんか
いよいよ明日は最終日。
スーツケースのパッキングを済ませたら1時
窓の外の光が美しくて、窓を開けたら、
翌日、早起きして5時半くらいの空はこんなでした。
こんな風に星座を見たのは、ケアンズ以来で感動