2021.2.18


本日のお泊まり宿は、花巻台温泉にある、やまゆりの宿です。


宿の外観は、和風の造りです。


門扉は、北京の城壁で使われていた古い扉を運んできたもので、木製の部分は作り変えてあるものの、とても立派な門扉ですね。




宿名は、山あいに咲く百合のように清楚で、気品あふれる宿でありたいと、そんな想いからついたようです。
玄関には、百合のお花が飾られてます。


ロビーラウンジは赤で統一されており鮮やかです。


この台温泉は、花巻の奥座敷にあり、開湯1200年の歴史がある温泉です。
ここの宿の温泉は、敷地内から自噴する源泉掛け流しで、弱アルカリ性の単純硫黄泉なんです。


客室14室で、選ぶのが楽しい11タイプの多種多様のお部屋があるんです。好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。


そして素晴らしいと感じたのは、囲炉裏で囲炉裏料理を楽しめること。岩手の採れたての旬を囲炉裏で食べるのが、やまゆりスタイルです。
これがここの宿の一番のうりなんでしょう。
泊まれば満足されると思う。


所々に生花も飾られていて、ほっこりする宿。


チェックイン15時、アウト11時なので朝はゆっくり出来ます。




お部屋に行くときに撮りましたが、こちらが宿泊棟になっています。



つづく。