こんにちは、ゆみこです
前回、前々回の記事に引き続き、
わたしがエイブラハムの教えを
どう勘違いしていたか？
について今日も書いてみますね。
【勘違いその３】
〜インナーチャイルドの癒しが必要だと思ってた〜
ここの勘違いは
本当に本当に気づけてよかった
ポイントでした
エイブラハムの本を何冊か読んで
「内なる存在（本当の自分）」が
とても大切であることは理解してました。
感情は
内なる存在（本当の自分）が感じていることと
肉体を持ったわたしが感じていることが
調和しているか？否か？
のサインであることも理解していました。
・・・なのに！！！です。
あちこちの教えがミックスしてしまって、
「本当の自分」という言葉を
いつの間にか
「インナーチャイルド」
として解釈するようになり、
ネガティブな感情は、
インナーチャイルドの叫びだから
その感情を感じたら
癒してあげなければならない！
そのためには
自己内対話がとても重要だ！！！
という捉え方になってしまって
自己内対話に
がっつりとハマっていったのです
お陰様で自己内対話が大得意
個人セッションなんかやって
他人様の自己内対話のサポートもやってました。
「自己内対話は一生の作業。
でもそれを通じて
本当の自分（インナーチャイルド）と
どんどん仲良くなれる」
なんて本気で思ってました。
それが！！！！です。
今回、エイブラハムの教えに
再び触れたことで、
大きな大きな勘違いをしていたことに
気づいたのです。
＊＊＊＊＊＊
エイブハムの教えでは、
嫌な気分に気づいたら
それは本当の自分（内なる存在）が
感じていることとズレているので
感情をいい気分に調整していくことを
伝えています。
感情の２２段階で説明します。
待ち合わせの時間に
間に合わなかったらどうしよう
（１４：心配）
↓
早く行かなきゃ！
早くしないと！
もう早く早く！！何やってるの？！
（１０：苛立ち・焦り）
↓
あーでももう間に合わないかも
（９：悲観的な姿勢）
↓
あれ、でもちょっと待って
遅れても○○は許してくれるかも
だってよく、○○も遅刻するし
（５：楽観的な姿勢）
↓
そういえば、あの店は
お昼時いつも混んでるから
むしろ時間遅い方が空いてるかもしれないよね
（４：前向きな期待・信念）
こんなふうに
嫌な気分の感情を感じていたら
感情を少しずつ調整して
いい気分の感情にシフトしていく
これがエイブラハムが
お伝えしていることです。
＊＊＊＊＊
これに対して
わたしがやっていた自己内対話は
待ち合わせの時間に
間に合わなかったらどうしよう
（１４：心配）
↓
なんで、こんなに遅くなったんだ？
大体、あの時○○があんなことをしてたから
そのせいで遅くなったのよね。
もう○○のことなんて無視すればよかった
（１７：怒り）
↓
もう、すごく腹立つから
今度は○○が同じ思いをするように
仕返ししてやりたいわ！
（１８：復讐心）
↓
もー！なんでこの家に生まれたんだろう。
○○のような家に生まれたら
こんな思いをもすることもなかっただろうに
（２０：嫉妬）
↓
もー！こんな人生本当に嫌！！！
なんであんな家に生まれたのー！
わたしの人生絶望的じゃん！！！！
（２２：絶望）
↓
そうか、、、わたし、、、
自分の生まれ育った家に
絶望感を感じていたんだ。
だからこんな感情を感じているのね
そうか辛かったよね。
ずっと気づかずにいてごめんね。
もっとあなた（インナーチャイルド）を
大切にするよ
とこんな感じで
インナーチャイルドを癒すことを
一生懸命やっていたのです。
＊＊＊＊＊
で、今回初めて気づいたこと。
わたしがやっていたことは
全く真逆のアプローチだった…
ということ。。。
自己内対話をやればやるほど
気分の悪いことにフォーカスしてた。
だから、日常が何だか
冴えなかったのです。
こんなに自己内対話を
一生懸命やって
本当の自分と仲良くなっているはずなのに
ずっとモヤモヤを抱えて
生きてました。
ずっと気分が悪かったのです。
なんでなんで？って
ずーっと思ってました。
そしてまた自己内対話、、、
一体いつまで続くねん！！
今はこのスパイラルから
抜け出して
本当に良かった！！！
と思う日々
つづく・・・