くうです。
紹介状開封事件を乗り切り
ようやくがんセンターを受診しました。
やれやれ
初診なので
予約時間の1時間前に来るように言われ
既往歴やら服薬状況、タバコ歴
妊娠、出産回数など色々聞かれました。
確かお薬手帳もコピーしたような
思っていたよりも空いている感じでした。
コロナのこともあるし、厳重な予約体制なのか?
初診の聞き取りが済んでいざ婦人科へ。
婦人科の受付けをして
検査で使う薬剤の同意書も提出、
言われた番号の扉近くの待合へ。
窓から八重桜が見れてちょっとリラックス
電光掲示板に自分の番号が出たら呼ばれます。
お待ちになってる方々を見ると
年齢層はまちまちのようだけど
さっちゃん並みのご高齢の方はあまり
いないような
しばらく待って呼ばれた。
お願いしま〜すと車椅子で入室。
先生は綺麗な女医さんだ。
Dr. えーっと、子宮体癌ということで〜
さ え?癌なの?
さっちゃん、普通に質問している。
先生は
く
あ、え〜。ま、詳しく調べてもらうと言うことで
無駄に気を使ってしまった
軽くあれこれ質問され、いよいよ検査へ。
看護師さんに手伝ってもらい
内診台?へ。
検査は、しばらく時間がかかりました。
終わった後の支度も看護師さん2人と
くうの3人がかり。
急かされるわけではないけど
勝手に早くしなければと必死になる
看護師さんはいつも優しくて
感謝しかありません
自前の車椅子に乗り、先生の元へ。
Dr. 腫瘍はありますね。
やっぱり・・・
近所の病院でClass5だったし。
間違いなかった。
もしかしてもしかしたら
という微かな希望は無くなった
さっちゃんは黙って聞いている。
引き続き、CTとMRI検査の予約を取りました。
CTで癌の広がり具合、
MRIで転移の確認をするそうです。
水頭症の手術で、シャント、バルブが
入っている件でやりとり。
先生はよくわからないようで
くうがざっくり説明して
看護師さんも先生に説明してくれた
脳内の圧力?を調整するのに
バルブの数値を、かかりつけ医から
聞いてくることにした。
診察が終わり、また総合受付に行って
次回の検査についての説明と
行動パターンを資料に書き込んでくれた。
その時に、再度頭のバルブの事を聞いてみた。
く 数値はかかりつけ医から
聞いてこないとダメなんですよね。
ナ(ース)MRIは胸までしか撮らないので
聞かなくても大丈夫だと思いますよ。
く そうなんですか
先生に聞いてきます。と言ったんですけど〜。
ナ 大丈夫だと思いますよ〜
く それなら助かります。
悩み事などがあれば相談はいつでもできると
教えてもらった。
患者本人はもちろん、
関わる家族なども相談できるそうです。
その場で、さっちゃんに
何か不安な事や心配な事はありますか?
と聞いてくれたけど
う〜ん、別に
って事だったので、あっけなく終了。
お会計を済ませて
初診は終了しました。
癌確定
受診前から、もし悪い結果だとしても
今の時代なってしまう人は多いから
前向きに行こう
というのは話していたので
2人とも落ち込む事なく
帰りに少し遅いランチへ。
存分にお寿司を食べて満足して帰りました
ぼやきとつぶやき。
身長と体重を測るように言われ地獄だった。
ヨロヨロの人を健康診断で使う計測機械って
マジっすか
まともに立てないのに無理だろ
正しくないと思うけど、とりあえず測った。
実は車椅子に乗ったまま測れる体重計が
あったらしい
そうだよね!絶対あるはずだよね!!
あんな計測、ひどすぎるよ
ご案内出来てなくてすみませんと
帰りに謝られた。
あったんですね〜地獄でした〜
次回は使わせてもらいますぅ
と明るく返しましたけど。
家からがんセンターまでどう行くか。
車いすでの移動がキツイ
兄に連れて行って欲しいと言ったけど
なんせ平日。仕事で
その代わりカンパしてくれた
サンキューブラザー
最寄り駅までタクシー、電車(乗り換えなし)、
がんセンター迄またタクシー。
それで行こうかと思ったけど
やっぱりタクシーと電車の
乗り降りを考えたら
往復タクシーにしてしまった
カンパだけでは往復のタクシー代は
賄えなかったけど、選択は正解だった
くうもさっちゃんも、そして運ちゃんまでも
Win Winだった
次からも絶対往復タクシーにしよう