気づくと俺は暗闇の中にいた。





何故自分がこんな場所にいるのかも分からず、立ち上がろうとすると頭に激痛が走った。





痛みの原因を考えているとだんだん記憶を取り戻してきた。





たしか借金とりに回し蹴りをくらわしたあと、後ろから不意打ちをされてやられたはずだ。





少し違和感を感じながら立ち上がろうとすると、後ろから物音が聞こえた。





後ろを振り向くと突然強い光が発せられた。





光の当たる先には一人の黒スーツを着こなした中肉中背の男が立っていた。





「ようこそダメ人間の諸君。ここは君たちのような社会のお荷物になった人間がくる場所だ。君たちにはココでゲームをしてもらう。」


スーツの男は唐突にそういった。





あまりに急な展開に隣にいたダメそうな若者が、


「おいっスーツの人、いったいどういうことだ?」と尋ねた。





その言葉を聞くや否やスーツの男は、若者にアップルパイを投げつけた。




君たちのようなダメにチャンスを与えてやると言っているのだよ。スーツの男は落ち着き払って言った。

久しぶりのあっぷです(笑)


朝起きて思い浮かんだ話です





~エピローグ~





受験勉強に嫌気がさした高校三年生のたかしは、





「財宝さがしの旅にでます。冷蔵庫のプリンは食べないでください。」





という謎の書置きをのこして旅に出た。





しかし社会は甘くなく、生活費に困ったたかしは自分の体を担保に高利貸しから金を借りてしまった。





スーツを着こなした借金取りたちに追われるハメとなったたかしは、昔テレ





ビで見たことのある回し蹴りで倒そうとするが、腰パンのせいで足が開か





ず、頭から落ちたところを捕まえられてしまった。





ー――
























俺の名前は厚井迂(あつい ぞう)。

25歳会社員で、自慢は生まれてこのかた風邪と恋愛をしたことがないことだ。


周りの奴らは恋愛経験がないことを嘲笑うが、硬派を目指す俺にとってはむしろ光栄なことだ。


この二つが自慢な俺にもとうとう人生の転機がやってきた。


家の近くに病院ができたらしい。


さっそく風邪をひいた友人の付き添いで中へ入ってみたのだが、先生が大層美人な人だった。


友人など見た瞬間に熱が上がって倒れたほどだ。

もちろん硬派な俺はそんな失態は犯さなかったが。


しかしどういうことだか、あの病院に行ったきり調子が変なのだ。


体が熱くて胸の奥に何かつっかえているような感覚がここ最近続いている。


友人に相談をしてみると、ニヤニヤしながら病院に行けとしか言ってはくれない。


言われたとおり病院に行って例の先生に見てもらうことにした。


「先生、この間友人の付き添いでここにきてから調子がおかしいんです。

体が熱くて何か胸からこみあげてくるんです。これってまさか・・・」


先生は少し考える顔をして口を開いた。


「はい・・・風邪ですね。熱と吐き気があるみたいなんでお薬だしときますね。」



THE END








さて前回華々しくないスタートで高校生活をスタートした僕ですが、


未だに華々しくありません(T_T)


始まってから3日たってるんですけど、一つも進歩がありません。


高校生おもしろくねー!中学生戻りてー!の気持ちでいっぱいです。


いつになったら馴染めるんですかね(´Д`)


まあ早めにやりたいことでも見つけたいと思います