今年の高校ラグビー決勝は「桐蔭」対決となりました。大阪桐蔭と神奈川の桐蔭です。私見ですが高校スポーツは9割から10割監督の指導力だと思います。私が個人的に記憶に残ってる監督は、関東学院大学ラグビー部の監督です。彼が何十年も前に勝利者インタビューで語ったコメントが心につきささりました。ただそのコメントが本当に的を得てたのです。彼はさらっと言ったのですが、私は、そのことを実行するのがとてつもなく大変で困難なことだとわかってました。私は長崎県に住んでますが、高校サッカーの全国大会常連校はかつて「国見」でした。しかし、今は「創価大付属」です。「国見」は全国区で有名ですが、それ以前は「島原商業」が常連校でした。これらの常勝校はすべて一人の指導者によって作り上げられたものです。長崎の方はすぐわかると思います。その監督は、小峰監督です。「島原商業」も「国見」も公立高校で彼は公務員教員として島原から国見に転勤し、無名の「国見」を常勝校に作り上げました。現在公務員退職後は、私立の「創価大付属」で指導しています。つまり、監督の指導力によって結果は決まっているのです。私は、関東学院の監督が言ったコメントができる指導者の指導力が高校ラグビー、サッカーも含め高校スポーツ界の結果だと思います。その指導力とは何か。答えは関東学院の監督が決勝戦で慶応大学に勝利した後のコメントに凝縮されています。そのコメントがこれです。

 

「伝統校とか、強豪校とかまったく関係ありません。やるべきことをやってきたものが勝ち残るのです!」

 

簡単です言葉にするのは、ただ、難しいのはそれを「やる」こと。正確に言えば、「やりつづける」ことです。