結局酷い目に遭うのは | EX-10第19分遣隊

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天邪鬼なオッサンが展開するグダグダなブログです

昨年、北陸地方で起きた焼き肉店ユッケ食中毒事件があったけど、関越道で起きたツアーバスの事故も根本的には同じである。

それはやはり、運営する会社が利益を上げる為に肝心な事を削ったが故に起きたと断言せざえるを得ない。

ビートたけし東スポ客員編集長が東スポ紙面で小林幸子騒動を斬った際に「芸能界には最低限の運営スタッフは必ず残せ」と訴えたが、他の業界にも同様である。

交代要員を準備せず、ドライバー一人に過酷な勤務を命じたバス会社は殺人犯と同罪である。

架空の世界でも、現実の世界でも金の亡者になってはいけないのである。

結局、現場で働く人間と利用客がその犠牲になってしまう。

命じるなら、その前に自分が実践したらどうなんだと言いたくなる。