私は本当はダメなヤツです。
でもダメなヤツでないふりをしていました。
中の上くらいのポジションになんとかしがみついていまます。
これは母の教育。
母は「私は優秀だった。なんでもできた。よく先生にも褒められた。でも家の状況が悪くてやりたいことはできなかったし、苦労したけど弱音を吐かず強く生きてきた。だからあなたは恵まれているのだから幸せなのよ」という話をよく私にしていた。
子供の私から見ても母は明るく強くなんでもてきた。
私はそんな母の娘なので優秀でなければといけないと思っていました。
でも何も秀でたものは見つからず、ずっと宙ぶらりんでした。
そんな時に中学受験をすることになり塾に通うと、小学校の成績が上がりました。
そこで勘違いをしました。
私も優秀だと。
でも実際は周りが何もしない中、塾に行っていただけで、塾の中では中の下。
そして中学に合格したけど成績はやっぱりイマイチ。
私はなにか探さねばならないと部活に打ち込んだ。それが言い訳になった。
その時からごまかしの人生。
とにかくよく見せたくてうまく繕う。なにか探す。それが自分のやりたいことなのかわからないけどその場しのぎ。
大学も就職も習い事も。
そうやって生きてきた。
それが壊れたのが31歳の時。
ある事件が起こり、私の「中の上生活」が終わりました。
今まで守っていたものはなんだったんだと空っぽになりました。
その時から「ダメなヤツ」を受け入れ始めました。でもまわりにいい顔するのは治らない。
ついつい期待に答えてしまうので本当の自分と乖離してしんどくなる。
人ってこんなもの?
それとも私だけなのかな。