4月某日、通院している病院にて胃カメラの検査をすることが決まった。

これはその時の体験記である・・・

 

 

 



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前日20:00

  この時間から食事は禁止




当日8:30

  この時間から飲み物も薬も禁止




11:20

 この日は11:30分からの予約であったが、雪が降っていたため早めに家を出て10分前に病院へ到着。受付を済ますとすぐに血圧を測定するように指示される。(131.81)

 



11:2

 血圧測定をした後すぐに、採血が行われた。(なんの検査かは知らない・・・)

 



11:40

 看護師さんに呼ばれて検査室へ移動。台に横になり、スプレー式の麻酔を3回される。麻酔は、のどが熱くなり呼吸がしづらくなるように感じた。唾を飲み込むことも困難に感じた。

 



12:00

 胃カメラ検査開始!

  喉の麻酔もしっかり効いてて、これなら案外大丈夫なんじゃ…なんて思っていたのもつかの間!胃カメラが喉を通り過ぎて食道に入ったあたりから、いきなりとてつもない苦しさと痛みが襲ってきました…涙、鼻水、よだれが意図せずブワッと一気に溢れ出しました。胃カメラが体の中をグリグリと動き回り、早く抜いてほしい気持ちでいっぱいになりました。呼吸困難になるんじゃないかってくらいの苦しさでした。

胃を膨らますためにガスを注入するのですが、それがまた苦しい…大きなげっぷと嗚咽が同時にわきあがります。

そんな私を御構い無しに、先生は「あー、ほらここ見える?逆流性食道炎ひどいねー。」と。

見る余裕も聞く余裕も正直、ほとんどありませんでした。

食道を通り、胃の中へ入り、胃の下まできてやっと抜くと宣言されました。

戻る途中も、一度発見したポリープ、炎症などを再確認しながら写真を撮り、10分弱で胃カメラは終了しました。

胃カメラの終了した頃には、顔から出るものが全部吹き出してる感じでした…


胃カメラが終わるとそのまま起き上がり、うがいと鼻をかんで検査室を後にしました。

この頃には、喉の麻酔もほとんどきれていました。




12:15

  胃カメラ終了




12:30

  全ての検査が終了し、会計を済ませて薬局へ。逆流性食道炎のため、薬が追加されました。


🌟 参考のために…

  私の場合は、血液検査・アレルギー検査・胃カメラの魔種類の検査を一気にやったので、¥11,000円程でした。


胃カメラが苦手な方のために、+¥,4000で麻酔をしてできるようです。その場合は、検査後も2時間病院で休んでからの帰宅になるようですが、こんなに苦しいのであれば支払ってもいいかもしれない…





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こんな感じで、私の胃カメラ初体験は終わりました。

昔から胃弱でよく痛んだりする方なのですが、おかゆ生活をしたり冷たいものを避けたりはしてました。

ただ、過食と拒食を繰り返したり、体調が悪くて食べた後すぐ横になる生活が続いていました。ストレスも強かったです。

これからは、もう少し胃を労った生活をしようと思います。

(胃カメラが怖いから…)