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B・スピアーズのダンス、「振り付けに対する犯罪」と酷評

 [ロンドン 28日 ロイター] 英国で28日に発表された調査で、米音楽チャンネルMTVのビデオ・ミュージック・アワード授賞式で復帰を果たした人気ポップ歌手ブリトニー・スピアーズのパフォーマンスが、「振り付けに対する犯罪」と酷評され、最も見苦しいダンスに選ばれた。

 この調査は英テレビチャンネルUKTVゴールドが実施。英コメディアンのリッキー・ジャベイスや映画「ラブ・アクチュアリー」でのヒュー・グラントなどを抑えてのトップ入りとなった。

 スピアーズは同授賞式の開幕パフォーマンスで、スパンコールが散りばめられた黒のビキニに黒のロングブーツというストリッパーのようなコスチュームで登場し、新曲「Gimme More」を披露した。



[ 2007年9月28日11時43分 ]


B・スピアーズ、元ボディーガードが薬物使用を証言

米人気歌手ブリトニー・スピアーズさんの元ボディーガードが17日、スピアーズさんと元夫のケビン・フェダーラインさんの間で争われている2人の息子の親権に関する審問で、スピアーズさんが家庭内で裸で過ごしたり薬物を使用したりしていたと証言したことが明らかになった。元ボディーガード、トニー・バレット氏(28)の弁護士が明らかにした。

 ことし3月から5月17日までスピアーズさんのボディーガードを務めたバレット氏は審問で、子どもたちの安全性を不安視していると語ったという。

 また、フェダーラインさんの弁護士は審問に関するコメントは拒否したが、フェダーライン氏がスピアーズさんからの金銭を要求しているのではないと記者団に語った。その上で、次回の審問が11月中旬に行われる可能性を示唆した。

 一方のスピアーズさんはこの日、担当弁護士を変えるとともに、マネジメント会社との契約も解消した。



[ 2007年9月18日13時36分 ]


B・スピアーズの復帰パフォーマンスに不評の嵐

【ロサンゼルス10日AFP=時事】米人気ポップ歌手ブリトニー・スピアーズが9日にラスベガスで行われた米音楽専門チャンネルMTV主催の年間最優秀ミュージックビデオを決定する「MTVビデオミュージック・アワード」の授賞式の開幕で復帰のパフォーマンスを披露したが、10日のマスコミの批評は散々なものだった。ワシントン・ポスト紙は、口パクとみられるパフォーマンスを酷評した

 4年ぶりに出したアルバムの新曲「ギッミー・モア(Gimme More )」の絶好の宣伝のチャンスと入れ込んでいたスピアーズは、黒のビキニにハイヒールといういでたちで舞台に登場して新曲を披露したが、批評家の評価を得ることができなかった。

 ピープル誌(電子版)は「失敗に終わったブリトニーの復帰」の見出しで、「趣味の悪い衣装と活気のないショーで新曲を披露したが、もっと練習して臨むべきだったろう」と批評。

 ワシントン・ポストは、崩れた体形でためらいがちに舞台を歩き、口パクで歌う姿には失望したと書いた。また、スパンコールがちりばめられてきらきら光る黒のビキニという好色な衣装も、ボストン・グローブなど数紙の批判の的となった。